メインで登場するヒュウとシュリ。
物語にはダークな面も、彼らの軽口のような会話が所々に挟まって物々しさ一辺倒では無い、良いバランスになっています。
episode3までを読ませて貰っていますが、何処かに薄い壁を感じる探偵と助手(正確には職業が違いますが)のような関係性は読んでいて何だかもどかしくも有り、いつかこの二人が真に信頼出来る日が来るのだろうか、と期待をせずにはいられません。
依頼主と事件を通じながら今後どのような進展があるのか、物語が待ち遠しくなります。
最後に、シュリ君のクールと健気さが合わさったヒュウへの態度はとても可愛いです。