第13話
会いたい人に、会いに行こう。ずっとずっと、また会いたかったその人に。そして時折、祈りをささげよう。あの人が、この人が、幸せでありますように。
私の大好きな、名前のわからないあなた。その名を思い出す日まで、ずっとずっと、願っている。
空を見上げると、止むことを知らない真っ白な雪が、降り注いでいた。それはこれまでに見たこともないほど美しく、儚く、永遠にきらめいている。
2度目の泡雪 @fuyunire
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