応援コメント

~自己愛のマッチポンプ~」への応援コメント

  • こんにちは。何度もお邪魔します☆

    渦中から先日抜けました(^^)とりあえず一旦脱価値化されたらしく、今は平穏を取り戻しています。

    でも脳内が毒され、もうこれまでに何度も様々なタイプの自己愛に出会っているにも関わらず、「やっぱり気持ち悪い…なんでああなってしまう?」と自己愛の成り立ちや心理について資料を読み漁ってしまうんです。早く奴らの存在を手放したいのに、かなりメンタル揺さぶられたので、どうしても動揺しますね。心を強く持たなければ…!私は悪いことをしてないので☆

    対立構造、まさに!【大勢vs私】の構図ですね。SNSで「こっちはこんなに人気で、お前は1人!」とアピールしてきます。とても気色悪いです笑 こちらは元々意識していないので、その幼稚さに衝撃を受けてます。そんなことで悦に入れる神経が信じられない。皆、結構なおっさんおばさんですよ?笑 私も若くないですし☆

    そして、こちらが意に介さない素振りを見せると、猛追してきて取り巻きから嫌がらせ、イタズラ電話、家の前をウロウロ。もうみんなこのパターンでうんざりです笑 ストーカー化しますよね。暇だなぁ。。もっと為になることすりゃいいのに★

    取り巻きらこちらからは誰が誰だかわからないんです。顔も名前も素性も知らないような人ばかりで。
    でも結局コソコソしてるってことは、どこか後ろめたい訳ですよね。私は逆に逃げも隠れもせず堂々として、それが「私なりの勝利」ということにしちゃおうと思います^ ^

    私も奴らについて書きたいし、書くことで誰かのタメになるかなぁ?とも思うんですが、逐一思い出すとますます気持ち悪くなるので躊躇ってます笑 

    程よい自己愛は誰しも持ってるので、完全に悪のシロモノではなく、批判しづらいですね。でも、こちらでこんな風に悪い自己愛についてわかりやすく書かれていると、「そうそう!これこれ!」と溜飲が下がり、被害者としては大変癒されます。書いて下さってありがとうございます(^^)

    願わくは、この記事を加害者本人が読んで自覚してもらいたいものです。まぁ、内省できないので無理ですねぇ笑笑

    作者からの返信

    とある記録者さん(お名前変わったのですね~)

    こんにちは。
    渦中から抜けたのですか!
    それはおめでとうございます。
    でも新しいターゲットがうまく捕食できなければリターンしてくるので、気を付けて下さいね。

    自己愛の捕食を簡単に説明するなら、


    引きずり落としたいターゲットを決める。


    ターゲットの周囲の人に一人ひとり、悪口を吹き込む。


    周囲の人の態度が変わる。この時点でターゲットも相手が自己愛に取り込まれたことが分かるので距離を空ける。


    「貴方も被害妄想のターゲットに誤解されたのね!」と自己愛が巻き込んだ人の肩を持つ。


    「あの人もあの人も、ターゲットに誤解された被害者なの!」「どうしてターゲットはみんなと仲良くできないの?」
    「またターゲットが揉め事を起こした!」
    と吹聴される。


    「ターゲットって何て嫌な奴」「そんなターゲットを見守っていた自己愛さんってなんて素晴らしい人徳者」と完全終了。


    こんな感じでしょうか。
    とにかく自己愛には「悪い自分」が存在していないので、自己愛を拒否したターゲットは世界中から憎悪されていないと、自己愛の中で整合性が取れないんですよね。

    でも、そうやってせっかくターゲットから取り上げた大勢の人たちを取り巻き化して中央に居座るのに、ターゲットをリンチしていないと保てない集団なので、付きまとってくるんです(笑)
    憎悪すべき問題児が消えたらそれで終わりのはずなのに( ´艸`)


    カクヨムでも実はすでに自己愛が入り込んでいて、何人もの人が手玉に取られてます。
    うっかり話しかけたら塩対応されたり、昨日まで仲良かった人がぷつっと掌返ししてきたりですね。

    なので私もいつまでカクヨムに在籍できるかは分かりません。
    洗脳して攻撃駒にする時、自己愛は大物から狙っていくので、居心地が悪くなる一方です。
    そんな時も自己愛だけは無傷なんですよね。自己愛には何のリスクもない。

    もしカクヨムを辞める時がきても、自己愛のせいであることはちゃんと明記してから辞めます(笑)

  • 大学卒業したての、就職したばかりの会社の上司が、
    まさに、これでした!
    社会人経験での最初だったから、疑いもしなかった!
    ...
    父親が弁護士で、その息子で、大学在学中に司法試験に通らず、
    競馬や麻雀、ソープランド通いの、暗い人生だったみたいです。
    そのくせ、酒は一滴も飲めない。
    ほろ酔いで人が楽しそうだと、ムカつくみたいです。
    おそらく、間違いなく、集団でのクラブ活動とか、学生時代に経験ないと思います。
    ただひたすら、一人で、弁護士試験浪人、を長年やってたのでしょう。

    とにかく、ルールを持ち出して、自分が正しい、というふうに
    価値観の押し付け
    をします。

    ホントにクズでした。
    取締役まで昇進しましたが、誰も友達いないと思います。
    いまだに、当時の上司(もう80代でしょうね)と、つるんでますね。
    一生、誰かに媚びる生き方、だと思います。

    作者からの返信

    @lshaarawyさん

    こんにちは。
    わかりやすい自己愛ですね。
    男性の自己愛、パワハラ上司系は、誰の眼からも見ても分かりやすいので、そこに一抹の救いがあります。
    ブラック企業でない限り、周囲の人もどちらがおかしいのか、わりと間違えることなく理解してくれます。

    でも辛かったですよね。
    異次元に投げ込まれたような気持ちになりませんでしたか?

    「誰も友だちがいない」と二度も書いておられるので、誰の眼にも性格が悪いような、付き合いたくない人物だったのでしょうね。

    自己愛は『なかま』が作れません。
    作っている場合は、ターゲットの悪口で、ターゲットの周囲の人たちを奪ってかき集めた悪口団体です。

    自己愛の人間関係には健全さがなく、風とおしが悪く、常に自己愛がコントロールしており、誰がが悪口の犠牲になっています。
    そういう時の自己愛は超ご機嫌なので、明るい性格に見えるかもしれませんが、どこか脂ぎってギラギラした明るさです。

    酒の有無にかかわらず、自己愛の前で充足している、自分に満足している、楽しそうにしていると、
    「痛々しい!」
    「もう古い」
    など、くさしてきて、『上』ポジションを取り戻そうとするのも特徴です。

    自己愛が主役で、周囲にいる人がみんな自己愛の観客か操り人形のようになっていないと、自己愛は気がすまないのです。

    いつも常にパワハラ全開なら分かりやすいのに、自分に味方を増やすためならオーバーなほどの可憐な被害者演技をしますので、本当に厄介です。
    この障害が世の中に広く知れ渡って欲しいものです。

    編集済

  • 編集済

    深く考えさせられるところがたくさんありました。自分自身の中にも「自己愛」性が潜んでいるかも、と感じました。私はそもそも人と張り合うなどということは面倒で仕方ない性分なのですが、人間である以上、確実にある程度は「自己愛」的な部分があると思います。
    福祉関係の知人に聞いた話ですが「利用者さんのため」を盾にマウントを取ってくる職員が必ずいる、というエピソードを想起しました。
    福祉関係、それから保育園や幼稚園みたいな職場の先生たちとか、結構やばい「自己愛」さんがいそうで、下手なホラーよりゾッとしています。

    作者からの返信

    野栗さん

    感想ありがとうございます。
    健全な自己愛ならば誰でも持っていますし、ないといけません。
    しかし自己愛は、他者から奪う、他者を踏み台にする、他者を下げることで、自分の方が優れていて上がった気になるという、とても反社会的な自己愛なのです。

    自己愛は「わたしは正しく、偉く、人よりも優れている」という、ある種の自己催眠にかかっています。
    これが非常にやっかいで、行いは大迷惑であり不愉快であり犯罪行為であっても、脳内ではすべて「正義」に置き換わるのです。

    「そんなつもりはなかった」

    と多くの人に泣きついて触れ回る自己愛の脳内では、すっかり相手が悪いことに置き換わっています。圧巻の被害者演技をやります。

    おっしゃるように、まさに、「あなたの為に」「人のため」「世の中のため」をけっこう前面に出してきて、人を服従させたり、想い通りに動かそうとします。

    強烈な自己愛は学年に一人はいるそうです。
    自分がターゲットにならなければ、やたらと元気で親切風で、テンションの高い、噂好き・悪口好きの、まあそのへんにいるかな? くらいの人にしか見えないと思いますよ。

  • 出先からのコメント返し、ありがとうございます。
    自己愛は努力家がきらい、という言葉に納得します。
    私も必死で努力して絵を勉強し作品にイラストを添えて投稿していたんです。
    それが、気に入らなかったみたいですね。

    私が被害にあったとき、なぜ周りの人たちはこの異常な事態を『異常』だと認識できないんだろうと思っていました。すでに洗脳されていたのでしょうが、理解できません。

    弓の島、のちほど拝読いたします。

    これからも、応援させてください。

    作者からの返信

    三日月とおるさん

    周囲の人はなぜああも簡単に自己愛に騙されてしまうんだろうと考えていたら、『自己愛の知識がないので警戒心がゼロ』、これに尽きます。
    ターゲットもそれは例外ではありません。理想化から入る場合は、ハネムーン期といわれるほどラブラブアタックできますから、余計。
    自己愛って砂上の楼閣のような自信の上にいるので、調子のいい時は本当に調子よく見えるのです。「見え過ぎる」くらいに。
    さらにはターゲットを悪人にする時も、「やりすぎる」くらいに被害者ぶります。
    自己愛劇場といわれるように、ギャラリーを集めてから、「ああでしたこうでした」と自分が作り上げた「自己愛は悪くない」シナリオをかき口説くんですよね……。

    冷静になれば「ターゲットさんとあなたとの間の話でしょ? なんでそんな話を私たち聴かされてるの?」と想いそうなものなのに。

    霧に包まれたような話を何とか書いてみましたが、自己愛の理解に役立てたなら幸いです。

  • 非常に読み応えがありました。
    まずは、朝吹さん、色々なご心労があったかと思います。大変お疲れ様でした(現在進行形かな)。

    私も、秋葉原の事件や北九州の監禁事件、野田の虐待事件などの背景をよく調べます。オウムになぜ入信してしまうか、等々。
    秋葉原の犯罪者の母親は、かなり酷い自己愛(毒親)ですよね。

    私は、親の片方が自己愛気味でもう片方も強い個性を持ち、ぶつかり合いながらも共依存という家庭環境で育ちました。
    姉妹に非常に個性的ながらも才能のある者がおり、自己愛の親から虐げられるのを私が必死に助けるという環境で育ちました(「青いつばめ」のモチーフです)。

    そういう環境で育つと社会でどんなに成功しても、自己肯定感(素の自分が好き)は育まれない人が多いように思います。芸能人によくあるパターンかと。

    また、自己愛自身も家庭環境の悪さや遺伝などからなる場合が多いとされ、穏やかな人間関係を知らない人が多いと思います。
    私の子供の1人が、2人の自己愛にタゲられた事があり、ハラワタ煮え繰り返りましたが、同情もしました。

    私は3種類の仕事をしておりますが(どれも薄給 笑)、その内の一つは教育虐待を目にして、見過ごせずに始めたものです。
    育つ環境ってとても大事に思うのです。本人の為にも、その人から派生する被害者を生まない為にも。

    ※余談

    朝吹さんが、女性に執着されたのちょっぴり分かります。なんだか宝塚の男役というか、女子校の素敵な先輩感あります。
    最初、「おさな妻」や「星0〜」を拝読した時男性かと思い、「背中の恋」で、ん?となり、「作者アンケート」でワンピースを着てると知って、わぁ!女性でこんな文章書けるって素敵♡って思いました。さまざまな知識も深くて尊敬しております。

    超長文ですけど、自己愛ではありません!笑

    作者からの返信

    葵 春香さん

    いつもありがとうございます。こんにちは。

    自己愛はまず外側をぐるーっと印象操作で囲ってからターゲットを逃がさないようにして捕食していく特徴があって、パターン化されています。
    そのお蔭で、「これ、わたしの被害内容とまったく同じでは?」と、SNSで発信している自己愛被害者さんたちの記事に気づくことが出来ました。
    そこに書かれていたやり口が、セリフまで、ぴったり一致していたのです。

    「長文書く人間は自己愛!」これを言われたんですけど、意味がさっぱり分かりませんよね(笑)
    報道番組をみるな!
    笑うな!
    とか、ターゲットに対して意味不明の禁止事項が山のように増えていくのも、自己愛の特徴です。
    友達と喋っていると、「あの子には近づくな」と云い、距離をおいていると今度は、「なぜ友達と仲良く出来ないの?」など、平気で言いますね。

    要は自分の発言で、人が行動をやめたり・やったり、右往左往してるのが、彼らにとっては力の源なのです。
    自分の影響力や存在価値を確かめて、エネルギーをチャージしてる。
    他人の感情がまったく存在していない世界に住んでいるので、自分の快楽と不快で他人を振り回すのです。


    でも、「断罪のように」強く云い切られると、ふつうの人間は、「よほど、いけないことをしたのかな」と想ってしまうものなのです。
    宗教洗脳と、とても似ています。

    ご家族に自己愛がいる場合にくらべれば、まだマシとも言えますが、それでも精神科医が口を揃えて「逃げて下さい」としか言わない理由も、すごくよく分かるのです。
    異次元に投げ込まれたような感じになりますから。

    虐待系のニュースは、どんなものであっても胸が塞がってしまってとても辛いです。
    「外に絶対にバレない」条件が整っていると、家庭内虐待死のように、行きつくところまでいってしまうのでしょう。

    事件にならない水面下でも、怖ろしいほどの酷いことが親から子へ行われていたりします。
    春香さんが行動に移されて、手助けをしようとされたのは、本当に立派なことだと想います。



    男性だと想い込んでいた女性の書き手さん、わたしにも、たくさんいます~。
    けっこういますよ。びっくりしますよね。

  • すごいわかりやすいです。あの気持ち悪さや異常さを知ってる人がいるっと思って嬉しかった。応援してます。

    作者からの返信

    @pidgeotさん
    こんにちは。
    被害者でないと何故か、あの気持ち悪さの本質が伝わらないし、分からないのですよね。カクヨムにもさっそく乗り込んできて「ちょっとこっちに来て~」で何人か既に洗脳されて奪われていきました。


  • 編集済

    自己愛対策の③は、かえって自己愛のターゲットにされやすくなりますので、余程確固とした評価をその環境で得ていないと難しいですね。
    自己愛の方の自己肯定感を脅かすと思われたらヤバイです。
    そして、本当に些細なことで自己愛の方は傷つくので、本当に手に負えません。
    男女問わず、こうした手合いには関わらないように生きれたら幸せなんですけどね。

    作者からの返信

    桁くとんさん

    ③は、下手からではなく、上から、頭から呑み込むようなかたちで勢いよく、元気よく云い切ることが肝心です。そしてどこかに「あなたなど、相手にしてませんよ」という興味のなさも醸さなくてはいけません(笑)

    機嫌を取ったり媚びてしまったりすると、「下」と見做されてしまうので、「思いやり・気遣い・自省能力がある」こんな人はてき面に本命のターゲットにされてしまいますね。
    本命のターゲットに出来るかどうか何度か軽くジャブを打ってきますので、その時に「はあ~?」と相手にしない姿勢は本当に大事です。


    傷つくに関しても、やはり自己愛は普通の人間との傷つき方とは大きく異なっています。

    【傷つく→白黒思考により黒は引き受けることが出来ない→近くにいるターゲットの評価として丸ごと転嫁。】

    こんなやり方をするので、自己愛が流す風評の中で、ターゲットと自己愛の評判がちょうど入れ替わってたりします。

    お読み下ってありがとうございました。

  • 天候のせいか頭の中がざわついて眠れなくて、こんな時間にじっくり読んでしまいました。

    自己愛な人、幼稚園から社会人まで満遍なくいたなあ……と、いろいろ思い出しました。
    私は幼少期から物事を冷めた目で見てしまう子供だったので、その存在には必ず気付きましたし、取り巻きたちのことも、なんであんな変な子に従ってるのかな~気持ち悪いな~と眺めていましたので、必ずターゲットでしたね(笑)

    相手も子供ですからまだまだ浅はかで、必ず自分を褒めたたえる言動を周囲に求めるんです。あまりにわかりやすくて、恥ずかしくないのかなと思っていました。
    で、謎なことにみんな素直に欲しい言葉をあげてるんですけど、私は人に従うのがそもそも嫌いだったので、わざと正反対の言動をとるという……今から思うと、もうちょっとうまくやれば~という感じですが(;´∀`)

    不思議なのは、高校生以上になると、そういう人たちが180度転換して、今度はすり寄ってくるようになったことです。
    むしろ好かれるんです。毎回全然別の人ですよ?
    こちらは昔からそういうタイプには一貫して同じ態度で(かなり大人の対応をするようになりましたが)、あなたに興味ないけど事務対応もお愛想もしますよオーラしか出してないのに、なんか勝手に賞賛してきたり、いろいろ誘ってきたり。

    もちろん応じませんが、怖いな~不思議だな~と思っていました。
    ……で、コメント欄を拝見して。
    (……サイコパス⁉(゚∀゚))

    理由の一端がわかりました~( ;∀;)?

    被害に遭っている方からすれば、いろんな理由や状況の把握ができて、とても心強い文章だと思うんです。
    ご自分の体験をベースに発信してくださったこと、とてもありがたいと感じます。
    身近な人がもし被害に遭った時には、また参考にさせていただきます<(_ _)>

    作者からの返信

    鐘古こよみさん

    深夜に読むにはふさわしい一品だったかどうかは分かりませんが、読んで下さってありがとうございます。
    わたしも月に何度か眠れない夜があります。理由もないので、単なる体調の波なのでしょう。
    わりと女性からは聴く話なので、そういうものなんだろうな~と気楽に構えて朝を迎えています。

    自己愛は割合としてはクラスや学年に一人はいるので、誰しもが「あ、あいつかも」と思い当たるかも知れません。
    前頭葉に違いがあるので、言動のどこかに違和感があるはずです。
    幼児的万能感に満ちているので、調子のよい時はものすごく自信満々に見えたりもします。
    普通の人は内核があって、その外に、社会性とよばれる外核があるのですが、自己愛の人はこの内核がないそうなんです。
    だからてっとりばやくメッキの自慢が多くなり、認められようとし、箔が付くような人脈を好みます。
    園庭の砂場の王さまから成長せずに生きているのが自己愛です。

    対人関係については『操作性』です。典型的なのは「あの人があなたの悪口を言ってたよ」とそれぞれに吹き込んで、喧嘩をさせるようなやつです。
    人のマイナス感情を大きく動かすことが自分の正体を隠す上でも不可欠なので、自己愛のいるところには、必ず人間関係のトラブルが発生します。
    いくつか「アレ?」と想うポイントがあっても、悪口はターゲットを外してその外側に流されるので、気づくのが遅れるんですよね~。

    強弱でしか人を判断しないので、真上から、
    「はぁ?」
    と想っている雰囲気だけでも伝われば、急に媚びてきますよ笑
    その時のこよみさんがきっとそんな感じだったのでしょうね。

    サイコパスは駆逐まで出来る方です。サイコパスと聴いたら凶悪犯みたいなイメージですが、無駄な感情に揺れることが一切ないので、海外企業だと重宝されたりします。
    おとなしそうに見えるサイコパスに自己愛がちょっかいをかけに行ったら、数日後、自己愛は会社を辞めていたそうです。
    臓腑をえぐるようなことをサイコパスは冷酷に口に出来るのですが、キツイとかではなく、なんかもう、人類ではない感じ? ゾゾ~ッとするようです。
    良心を持っているふつうの人にはこれが出来ないので、自己愛の餌食になってしまいます。「こんなひどいことを云われた~!」と被害者になって騒がれて、返り討ちに遭っちゃいます。

    ああそういえば……と想う人が誰にでもあったり、「まったく同じ目にあいました」という方が続々と出てくるのが怖いですよね。

    今晩はお早めにお休みくださいね(^^)

  • このエッセイを拝読した後に、数十年前の違和感に思い当たりました。
    アイツ(Aとします)も自己愛だったのか、と。

    もちろんこのタイプは過去、周囲に何人かいて、私も二度ほどターゲットになったことがありますので、自己愛の恐ろしさ、不愉快さはよく存じてます。

    幸い私の友人はバランスが取れたヤツが多く、一方の言だけを盲目的に信じないので、問題にならないどころか自己愛が弾き出されて「ざまぁ」解決するので爽快でしたけど(^-^)

    でも、それでもですよ、最近まで友人と信じていたAの行動がすべて説明がついてしまうので驚きました。あの違和感は気のせいじゃなかったのかと思うと、数十年経った今、複雑な気持ちになりました。まぁ、もう付き合いがないので、過去の思い出でしかないのですけれど……。

    現在進行形で悩んでいる方がいたら、一日も早く解決すると良いですね。

    お題の取り込み方も自然で、毎度ながらお見事です(^_^)
    企画にご参加いただきありがとうございました。

    作者からの返信

    柴田さん
    お世話になっております(^^)
    今回はお題を流用させてもらい、さらっとエッセイにしてみました。

    自己愛はクラスに一人はいるそうです。パーソナリティー障碍を知ったら、誰しもが一人くらい心当たりがあるかもしれません。

    社会人の被害者さんたちが集まると、みんなきちんとした普通の人なんですよ笑
    わたしが被害に遭った頃はちょうど告発するブログが出てきていた頃だったのですが、そこに書かれていたことが被害内容とぴったり一致したんです。
    DV⇒配偶者
    自己愛毒親⇒子
    フレネミー⇒友人
    関係性は違っていても、外堀から崩す遣り口も、云われるセリフまでぴったり同じで戦慄しました。

    柴田さんがご無事だったのは「あいつはそんな奴じゃないよ」と言えるお友だちに囲まれていたからです。
    会社やママ友関係のように、「立ち話くらいはするけど、実はどんな人かはよく知らない」関係は自己愛が暗躍する温床です。
    「あの人のことで気を付けたほうがいいことがある」
    と陰で囁かれたら、誰でも、「そうなんだ」と最初は想うとおもいます。
    なんの根拠もなくそんなこと云い触らす人がいるはずがない。そんな想い込みが先行するからです。

    「よいこと」を前面に出してくる宗教勧誘や、詐欺商法のようなものです。
    ストーカーときいたらイメージが浮かぶように、自己愛ときいたらすぐ分かるようになっていくと、被害は軽減していくかもしれません。

    とはいえ精神科医が「逃げるしかない」と言っているくらいですから相当に厄介なことには違いないです。
    自己愛に勝てる人はサイコパスだけだそうです。【強】キャラだと、自己愛は媚びて犬のようにすり寄ってくるので無害ですよ笑

    読んで下さってありがとうございました。