心にしみじみと染み渡ります
「ご想像にお任せします」
は、好き嫌いが分かれるでしょうが
でも、分かりますよね?
何が起こっているのか
背景も
童話より少し大人びている
子どもの目線で書かれているけれど
切なさよりも美しさ、それを感じる作品でした
作者からの返信
ありがとうございます!!
「あやふやで後味が悪い」と思われるか、「好きに想像させる」ことが出来るか。
ここはすごく悩んだのですが、私は後者を選びました。たくくんはこの先成長して、大人になって、そこでようやくこの日に何が起きたかを、正確に理解できるかもしれない。
でも今はあくまで「こども」のたくくんなので、何が起こっていたのか。そこは書きませんでした。
なんとなくでも理解してくだされば、空気感で読んでくだされば幸いです!!
綺麗な物語が書きたいな、と漠然と思いながら書いていた作品ですが、楽しんでいただけたようで何よりです。また、レビューもありがとうございました!❄️
まだ小さいのに2度のお別れを知ってしまう。
でも、子どものように泣き叫ぶのではなく、静かにそれを受け入れる。
ちょっと大人びた感性。
何もかも知っているかのように。
だから、おじさんも(?)最後のときを一緒にいられたのでしょう。
穏やかな最後を迎えられるって幸せなことだと思います。
作者からの返信
オカン様、ここまで読んでくださってありがとうございました!❆✨
冬のちょっぴり不思議で切ない出来事から、少年はちょっとだけ大人びる。そこを受け取っていただけたなら幸いです!
たくくんに見送ってもらえましたから、おじさんもきっと幸せですね。そうだと思います。
感想ありがとうございました!💕