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  • 落ちぶれる高貴への応援コメント

     しっかりと書かれていると思いますよ。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    何編も詩を書いていながらずっと詩というものがよくわからないでいたのですが「しっかりと書かれている」とのことで、安心しました。
    いつもコメントありがとうございます。何度も読ませていただいております。


  • 編集済

    革命と命への応援コメント

     突然落ちぶれちゃいました、と言われて、どきどきしましたが、降る雨は、そんなに冷たくなさそうですね。服にしみる雨は、しみるそばから、勇んで蒸発に向かっていく。おいおい、ちょっとは休憩してもいいのではないか、でしょうけれど。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    こういう強い言葉を使う時、なんだかドキドキしちゃいます。生き急いだりなんかしちゃってるのかしら、と思います。

  • 吹き抜ける俊足への応援コメント

     動く脚、身体。とてもよい気持ちが伝わってきて、そうか、ふだんは意識していないけれど、地面に力が伝わり、地面から、こんどは蹴り返される。そういうことなんだ。その連続なんだ。だから、風を感じている、と。
     そう気付いたら、なんだか少し、うれしくなりました。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    風が吹く、ではなく風を感じる、泳ぐ、風になる。それが走るということなのだと思います。
    地面から蹴り返されて初めて風になれるのかもしれません。

  • 生きてゆくへの応援コメント

     生きろ、とまで言ってくれなくても、自分がたしかに進んでいる(動いている、と言ったほうがよいか)ということは分かりたいと、いつも思います。それを確認したいがために書いている?。のかも知れず。
     でも、薄皮を剥がすようなんですよね。殆どのことは。それはそれで。それはそれ。で。なら、どんどん小さくなれと。相対的に周りは大きくなるかなって。
     感想になっていませんね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    玉ねぎのような、あるいはキャベツのような、白菜のような……感じでしょうか。一皮一皮むいていけば確かにこちらが小さくなって、あちらが大きく見えますね。でもむいてみなければわからないこともきっとありますよね。


  • 編集済

    川上の者への応援コメント

     なんだか夢にみた光景のようですね。毎夜、人は流れてくるのでしょうか。だとしたら、辛いですね。でも果てしなく救い続けていくとしたら。いつしか心は川の水のように澄んでくるような気がします。川の水のようにですね。
     コメントになりませんね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    KIKI-TAさんの言葉には時々はっと気付かされることがあります。自分でも見ていなかった角度を見つけてくださるからですかね。
    そうか、私が岸に寄せるたび川の水は澄んでいくのか。もしそうなのだとしたら、今度はそこから砂金なんか出てきたりしてくれるんでしょうかね。

  • 狂ったお茶会への応援コメント

     一気に書きあげた感じですね。超スピードで駈け抜けるかと思いきや、途中にシュールな空間がありひと筋縄ではいかないところがすごいところ。ジェットコースターでいけば途中で回転がはいるような。しかも鮮やかな。落とし穴。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    狂気と寂しさと、ほんのちょっとのお間抜けでできております。
    口語調のような、そうでないような。ジェットコースターという表現がとても嬉しいです。

  • 素敵な夜への応援コメント

     3行の詩なんですがなんだかたのしそう。最後の、せうは作者のてれなんでしょうか。それもたのしそうです。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    いつも長さのある詩を書いていますがたまには3行におさめてみるのも良いですね。短いほうが率直になれる気がします。


  • 編集済

    まるで呪いへの応援コメント

     フラッシュバックするようにたち現れる死のメッセージ。でもわたしは生きている。きっとそれはメッセージの度に痛みを伴う再生が行われていることではないでしょうか。世のなかにはたくさんの周波数帯があり他者とはチャンネルがちがって聞こえてないだけのように思いました。たぶんですが。
     ある時チャンネルがあえばきっと聞こえるんじゃないかと。長々とすみません。うるさかったらチャンネル切り替えてください。書きながらわたしも少しうるさいなと思いました。すみません。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    素敵な考え方ですね。周波数が違うだけでチャンネルが合えば聞こえてくる、と言う表現になんだか心が落ち着きました。こういうのをほっとすると言うのですね。
    この詩にチャンネルを合わせてコメントしてくださってありがとうございます。

  • 大うつけへの応援コメント

     面白いですね。うつけ、というと信長を連想してしまいますが、語調は女性的ですし、迷惑かけなさい、っていうところは楽しくなりますね。じゃあ、迷惑かけるぞっ、て、近付いたときには、忍びの誰かさんとなって、ドロンされちゃいそう。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    実は書いたあと私も信長を連想していました笑
    彼の大胆であまり顧みなさそうなところに憧れたりしてます。この詩もそんな気持ちが影響しているのか、その傾向がちょっと見えますね。

  • 井の中の蛙への応援コメント

     穴の底から、見上げていることは、じつは見下ろしていることかも知れず、だから、全てが逆さまになっているのかも、と思いました。一生懸命見上げつづけなくてもよいよ、見下ろすことは後ろ向きではないよ、と、気付けた作品になりました。有難うございます。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    近くで見たら悲劇でも、遠くから見たら喜劇になる、と言います。人生は自身に都合よく考えた方がよいのだ、と考えながら書いた詩を気づきにしていただけて嬉しいです。

  • おかあさんへの応援コメント

     最後の三行で、そうですね、うねってきた波が、どどんって岸壁にうちあたる感じですね。想像していたより、波が高いことがあるように、さらわれそうになりました。そこが、すごいと思います。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    この作品は当初、「おかあさん!」ではなく「にいさん!」になる予定でした。もともと兄を思う詩だったのです。そこから紆余曲折を経て母を思う詩になりました。思う相手は変わっても、最後の一行に込めた思いは変わらない質量を込めたつもりなので、波にさらわれそうになったと言っていただけて嬉しいです。

  • うなり風への応援コメント

     すごく強い風が、いいですね。文章の左端に、風、という文字があるからでしょうか。風は、左の彼方の、どこか遠い処から絶え間なく吹いているように思えました。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    ひと目でわかる絵と違って、読者の想像力に頼るしかない詩ですが、限られた情報量の中で具体的な情景イメージを持って読んでいただけてとっても嬉しいです。

  • 救う言葉への応援コメント

     そうか、言葉って、時間差があるんですね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    聞いた瞬間は何も思わなくても、あとになって助けてくれるのが言葉だと思っています。


  • 編集済

    痛むこと、耐えることへの応援コメント

     作者は話したかったんだな、おそらく、すごく大変で、すっごく嫌でも、やんなっちゃっても、ばかばかしくても、話せば話せればなんとかつながっていくかも知れない、話せれば、誰かが聞いている、気付かなくても、誰かのどこかに届いている、と信じたい、だから話しますと。そんなふうに読めました。変なコメントですいません。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    「話せれば、誰かが聞いている、気付かなくても、誰かのどこかに届いている、と信じたい」と言う言葉に核心をつかれたような気がしました。私はいつも、名前も顔も知らないどこかの誰かを無意識に信じて、信じたくて、詩を書いていたんだなあ。届いてくれていたらいいな、と思います。


  • 編集済

    やさしいへの応援コメント

     あなたをどこか優しく感じているひとはものはあるんだろうと思います。ぜんぶ、わたししだいなんでしょうけれど。わかってラアそんなこと。難しいんですよね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    優しいとされている人が時折言う、優しくない言葉を聞いてびっくりしてしまいます。優しさも捉え方次第、わたし次第なんですね。


  • 編集済

    新天地への応援コメント

     しがみついたのは誰なのか。はたまた、それは人なのか。いや、自分自身なのか。なんか、色々と面白い。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    こういう勢いまかせな人が好きです。勢いに乗って、どこまでも行けそうで。そのぶん、しっかりしがみついていないと置いて行かれてしまいますが(笑)

  • 白鷺への応援コメント

     白い羽根だけを残して、行ってしまったというところがすごいな、って思いました。彼らはまたその痕跡を探しに、やってくるんですね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    来年もやってくると知っているんですがね……。毎年彼らが去っていくのを寂しく思っています。そんな中で、やっぱりあの白い羽根だけが特別なんです。


  • 編集済

    人間らしく!への応援コメント

     人間なのに人間らしく振る舞う、っていうのが、考えさせられちゃいますね。人間らしいって、考えてみるとよくわからないですね。猿みたいに振る舞ったらどうかとか、じゃ、戦争するのが人間らしいのか、とか。書いているうちに、昔に観た、猿の惑星、って映画を思い出しました。考えていきたいです。まだまだ考えること、たくさんあるんですね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    人間らしさとは、っていう哲学みたいですよね。何をもってして人間なのか、どこからが人間ではないのか。難しい生き物です。

  • 見ろへの応援コメント

     俺は鏡のなかにいるのでしょうか。じかに見るのではなく、なんらかの屈折があるような気がします。目にはみえないんですが。そこが、いい、と、これは勝手な想像。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    屈折!鏡を見ろと言いつつ、映っているものと実際に見えるものとでは少し違うのかもしれませんね。

  • ジェンガへの応援コメント

     温かさが少しずつ冷めていく度合いがいいなって思いました。冷たくはならないんですけどね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    “冷めていくけど冷たくはならない”って表現がなんだかとてもしっくりきました。


  • 編集済

    への応援コメント

     そのような現実にいることもできないので、うさみさんの気持ちには届きませんが、凛と背筋をのばした風景をみれたことが救いです。波ひとつたてない水面の向こうに、風の吹きわたる丘がみえる。わたしのかつての胸に宿った空気。それは空気だったから、手にはつかめなかったけれど、わたしの胸にはひとしきり宿ることができた。そこまでしか言えなくてすみません。失礼があればお詫びします。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    こんなよくわからない難しい詩にコメントをくださってありがとうございます。
    いつも素敵なお言葉が嬉しいです。心に沁みます。

  • ダーリンへの応援コメント

    ダーリン、と言うのが、憎めないですね。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    最愛の人と呼んでいながらなんだか突き放すような、大して相手を特別に思っていないような態度ですけど、でも最後には甘えたようなことを言ってしまうんですね。やっぱり大好きだったみたいです。

  • 思慕への応援コメント

     寄席のお話しみたいですね。情景は浮かぶし高座でのお話しをたくさんのお客が聞いているよう。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    コメントありがとうございます。
    他の作品でも様々な口調を使って詩を書いてきましたが、やっぱりべらんめえっぽいのが一番落ち着きますね。
    また、寄席を想像されたとのことで、落語が好きな私にはとても嬉しいお言葉です。ありがとうございます。

    編集済

  • 編集済

    ほっと&くーるへの応援コメント

     わたしも会話調の詩にのめりこんでいる身ですので共感しちゃいますね。こういう詩のジャンル、いいんじゃない?って。これからも、かしこまった詩人たちの世界に反逆しちゃいたいなーっ。て。すいません。100%わたくし事です。

    作者からの返信

    KIKI-TAさん
    反逆!いいですね。私もそう思います。詩ってもっと気軽でいいんですよね。感情のまま連ねたり、かと思ったらウンウン唸って紡いだり。
    勿論これまでの所謂お堅いと言われてしまうような詩でも良い作品はたくさんありますが、こう言う砕けた作品が詩を読んだり書いたりするきっかけになってくれたらと思います。