第3話服従
ハルトは服を着て教室に戻った。
教室にはルミ,アオイ,ユカが先にいてこっちを見て笑っている。
ハルトはクラスメイトに知られてないか不安だったがそれは大丈夫の様だ。
その日は特なら何もなく家に着いた。
家について1人になると思い出す。
女子の前で裸にらされ土下座した事を・・
思い出すだけ心臓がバクバクする。
もう学校に行きたくない。でも今は10月もう少しで卒業だ。
志望する有名大学にもこのまま行けば進学できる。
あと少しの辛抱だと、自分に言い聞かせて眠りについた。
朝目覚ましのアラームで目を覚ます。
だけど昨日事が忘れられない。今日は学校休もう。
ハルトは母親にお願いし休む事にした。
そしてもう一度眠りについた。
ラインの着信音で目を覚ます。スマホを見るとルミからだった。
ルミ「サボりですか?ww」
「タカヒロが今すぐ来いって!来ないとお仕置きだってww」
さらにそこには昨日撮った自分の全裸土下座してる動画や股間のアップ、泣き顔のアップなどの写真が一緒に送られていた。
ルミ「この写真どうなってもいいの?」
ハルトは慌てて飛び起きる「今すぐ行きます」とラインをし学校に向かった。
学校に着いたのは昼前だった、バレてないか緊張しながら教室に入る。
教師 「前原、今日体調悪くて休みじゃないのか?」
ハルト 「いや、体調が良くなったので。」
教師 「そうか、それじゃ席につけ。」
席に着くとルミからラインがきた。
ルミ「おはよう❤️昼休みいつもの溜まり場に集合だって」
ハルトは胸が痛くてなった。怖くて体が震える。
そして昼休みいつもの溜まり場向かった。
そこには昨日同じいつもメンバーがご飯を食べていた。
タカヒロ 「よぉ何サボろうとしてんの?」
ハルト 「体調が悪くて・・」
タカヒロ 「言い訳はいいわ、とりあえず全裸な」
マサル 「なんか一発芸でもしてもらうかww」
ルミ「あはっ面白そうww」
タカヒロ 「おら、早く脱げよ!また昨日見たいに脱がされたいか!」
ハルトは勇気を振り絞り言い返した。
ハルト「これ以上こんな事するなら先生に言いにいきます!」
「もうやめてください!」
タカヒロ 「コイツ昨日で自分の立場分かったと思ったけど意外にバカだな」
ルミ 「徹底的にお仕置きした方がいいじゃない?」とタカヒロに言う。
アオイ・ユカ 「イェーイ!おっしおき♪おっしおき♪」
タカヒロに続きマサルとユウヤもハルトに暴行を加える。
ハルト「ぐはっもうやめて」
そしてルミとユカ,アオイも加わりハルトの服を脱がせる。
ハルトはパンツだけはと必死に抑えるが最後はパンツを破かれ全裸にされた。
そしてタカヒロはハルトの髪を引っ張り階段を降りようとする。
タカヒロ 「徹底的にわからしてやるよ!全裸まま一クラスづつ奴隷の挨拶させてやる」
マサル「これはヤバいなww」
ユウヤ「俺だったら死ぬわww」
ユカ 「ほら見てww超必死ww」
アオイ「ハハハっ顔も超真っ赤じゃん」
ルミ 「頑張れ~ww」
ハルトは必死で懇願した。そしてタカヒロの足元に跪いて必死に土下座した。
「許して下さい!!俺が悪かったです!!」
ハルトはもうプライドも砕け泣きながらタカヒロの足元に頭をつける。
ルミ「やだぁ~お尻の穴丸見え何だけどww」
ユカ「汚ないww」
アオイ「プライドないのw?」
マサル「女子の前でケツの穴まで晒して生き恥だなww」
ユウヤ「見てるこっちが恥ずかしいわww」
もうハルトにプライドなど残っていなかった。
ただ恐怖だけ・・恐怖がプライドを砕き服従になる。
服従させるには恐怖は一番効率的だと言われている。
タカヒロ「おい、お前皆んな食事中なのに不快な思いさせやがって1人づつ土下座して謝ってこい」
「皆んなが許してくれたら裸で引き回しは許してやるよw」
ハルトは顔を皆んなの前に向け謝罪した。
ハルト「食事中に不快な思いをさせてすみませんでした。」
ルミ「ちゃんと服従できる?」
ハルト「はい・・服従します。。」
恐怖や屈辱で涙が止まらない。
ルミ「じゃあ服従出来てるかテストしてみようね」
ハルト「えっテスト・・?」
ルミ「合格出来たら許してあげるね❤️じゃあまずは全力モノマネしてみようか」
ルミが満面の笑みで微笑む。
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