第2話全裸土下座

タカヒロ「おい!どうすんだよ!無理やり脱がされたいか?」

アオイ「フフフッ写真の準備OK~」

マサルやユウヤもはやし立てる。

マサル「おら、どうするんだよ!」

ハルトは青ざめ体が震えて動かない、、、


タカヒロ「脱げない様だから脱がしてやるか」

マサルやユウヤもそれに同調する


ハルトは裸になるのだけは絶対嫌だと思い土下座した・・

   「すみませんでした」

タカヒロ「じゃあ認めるんだな?」

ハルト 「嫌、俺は本当に何も・・」

その時正座してるいるハルトに強烈なビンタが飛んできた。

バシッ❗️

ハルトは突然の衝撃に驚き、その後痛みが走る

涙目になりながらタカヒロを見上げる。


タカヒロ「まだ認めないのか?それともルミ達が嘘ついてるとでも言うのか?」

ルミ 「ウチら嘘なんかついてないよ~」

タカヒロ「もういいわ、マサル、ユウヤコイツ抑えろ!」

タカヒロは正座しているハルトの上着のボタンを外そうとする。


ハルト「待って!認めますから勘弁して・・下さい。」

タカヒロ「やっぱりコイツ嘘ついてやがった!徹底的にわからしてやる」

マサル 「お仕置きだなww」

ルミ達も笑いながらやっちゃえ、やっちゃえとはやし立てる。


そしてマサルとユウヤがハルトを抑え込む。

ハルト必死に脱がされない様に服を抑える。


ハルト「お願いします!やめて下さい!」

ルミ 「あはっww」

アオイ 「超必死じゃんww」

ユカ 「がんばれ~ww」


その時ハルトの足が脱がそうとしていたタカヒロの胸に当たった。

タカヒロ「てめぇこの野郎!」

タカヒロはハルトの腹を思い切り殴る、そして大人しくなったハルトはパンツ一枚にされた。

ハルトは大の字にされマサルとユウヤが手をタカヒロが足を抑える。


タカヒロ「ルミ!コイツのパンツ下せ!」

ルミ 「わかったw」「いくよ~!」

ハルト 「待って!それだけはやめて下さい!」

ルミ 「だ~めwwそれっww」


そしてハルトの願いも虚しくパンツを下ろされた。

キャハハ!全員爆笑する。

タカヒロ「見ろよ!コイツ包茎だせw」

アオイやユカも覗き込む


アオイ「ヤバww包茎とかww」

ユカ 「初めてみたwwマジキモww」

ルミ 「恥ずかしいね?ww」


ハルトの股間が皆んなの前で晒され、それがわかった瞬間体が一気熱くなった。

タカヒロ 「見ろよ?コイツ顔真っ赤ww」

マサル「皆んなの前で全裸だもんな?恥ずかしいか?w」


その時カシャと写真を撮る音がする。

ルミやアオイ、ユカが面白がって写真を撮り始めたのだ。

ルミ「これはマジ屈辱だねww」

タカヒロ「よし!じゃあ土下座できたら服返してやるよ」


ハルトは体中真っ赤になりながら起き上がり正座する。

1人だけ全裸で正座、思春期のハルトにとってこんな屈辱は無い。

同性に見られのも恥ずかしいのにクラスの女子に見られのはたまったもんじゃ無い。


正座したハルトは突然涙が溢れ始める

タカヒロ 「コイツ泣いてるぞww」

周りの皆んなが顔を覗き込み、笑っている。

タカヒロ 「オラ!早くやれよ!」とハルトの頭を蹴る。

ユカ 「動画の準備OKだよw」

ルミ・アオイ 「あははっ」

ハルトはもう抵抗する気もなくなり、全裸で、涙を流しながら土下座した。

ハルト 「すみませんでじた」泣きながら頭を下げる。


タカヒロ 「お前今日から俺達の奴隷な?」

ルミがしゃがみ込みうつむいているハルトの顔を携帯で上に向ける。

   「返事は?」

ハルト 「はい・・・」

ルミ「はいだってさww」

タカヒロ「逆らったら写真や動画ばら撒くからなww」

ハルトは泣きながら返事をする。

タカヒロ 「とりあえずお前のLINEだけ教えとけよ?」

ハルトは、皆んなにラインを、伝える。


タカヒロ「よしっじゃあいこうぜー」

皆んな階段を降りようした時ルミがハルトに近づく。

ルミはハルト耳元で囁く。

「私を振った事後悔させてやるよw」

「それじゃあね、包茎ハルト君ww」


何となく分かっていたが全てはルミ達仕掛けた事だった。

ハルトは心臓がバクバクし、頭がぼーっとする中1人で服を着て教室に戻った。


そしてこれから壮絶ないじめの幕があける・・

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