第10話 川中島転封の内命を覆し三代・信義を引き取るへの応援コメント
因果応報と言いますか、福島正則、結局は後継いなく寂しい最後を迎えたのですね。
満天姫はもうあの頼りない世間知らずでは無くなったのですね。とても優秀な策士であり、良き妻でもありますな。
大館御前、身体が弱くて死んでしまいましたか。この時代、人がよく死にますね。世知辛いな世の中です。
作者からの返信
海藻ネオさん、まさにまさに恐ろしい連鎖ですよね~。
福島正則は秀吉の家臣のなかでも体育会系ですから、心の遣い方が少々……。
第9話 元和元年の大飢饉&直秀の大道寺家婿入りへの応援コメント
様々な事が一気に起こっていきますね。雪崩の如く…
米を節約してからの救援米の話。
世間知らずで何処か弱々しい様子に見えた満天姫が、逞しく頼りになる女性へと変わっていった様子が見てとられます。
作者からの返信
海藻ネオさん、あの時代の女性はわずかに与えられた条件で健気に働いたと存じます。
第8話 先妻・直姫の自裁&養父子の確執への応援コメント
先妻の件はとても残念…現代のように離婚という制度もないでしょうに。
しかしながら、最も危なそうなのは、養父子の確執ですね。これは血が流れそうな…そんな気がします。
作者からの返信
海藻ネオさん、それも養父からすれば大御所から押し付けられた……複雑ですよね~。
第7話 曽屋御前は上野大館へ、本橋専太郎は不義密通への応援コメント
おやおや、これはこれは…でも満天姫、曽野御前の件は一応のめでたしという感じであっても、専太郎の件は…同情してあげてもよろしいのではと。
確かに専太郎が迂闊であったとありましょうが、可哀想な最後を迎えた童であったと思います…素直に自分の心に従って生きていた。そういう風にも見えます。
作者からの返信
海藻ネオさん、仰せのとおり、美しく生まれて来たというだけの少年ですので。
息子の運命を思うご両親の悲しみを思うといたたまれません。(´;ω;`)ウゥゥ
第6話 側室・曽野御前の存在と一子・直秀の身上への応援コメント
うむむ、諦める事も大事ですぞ…
この時代、側室を持つ事の方が多かったのではと察します。満天姫はなかなかにしたたかに成りきれない部分が垣間見えますね。育ちの良さがむしろ仇になっているような、そんな印象を受けます。
作者からの返信
海藻ネオさん、そうですね、家康に可愛がられて育ったので。
その家康にも大勢の側室がいたのですが……。(´-ω-`)
第5話 信枚寵愛の小姓・本橋専太郎の幼い妬心への応援コメント
お、おぉ…予想外の事でした。
務めという時点で、女性には興味がないのか…?しかし、堂々とこういう風に現れるとは!
当時の方が、同性愛は社会的に開けていたのでしょうか。この様子だと、現代人(というより日本人)の方がよほど差別的な気がしました。
作者からの返信
海藻ネオさん、おはようございます。m(__)m
当時の武将ではしごく当たり前のことだったと承知しています。
信玄、謙信、信長……女性の側室と同様に寵童がいたようです。
第4話 浅姫なおり満天姫、いざ津軽信枚へ入輿のことへの応援コメント
ほほう…初夜の閨に現れないとは…こういった事はたとえ社交辞令的であってもいくものかと思いましたが。仲が良くなってきていたならば尚更ですね。
しかし、満天姫からすると、まあいいか、程度でしょうか。
作者からの返信
海藻ネオさん、新婚の花嫁に失礼ですよね~。
次回以降にその理由が明かされます。(´-ω-`)
第3話 亡夫の姿を求め関ヶ原合戦図屏風の右隻に執着への応援コメント
家康お気に入りで良かったですね。家康にとっても浅姫にとっても、相当に思い入れのある絵な模様で…なんとか一部、欲しい部分を貸してもらう事ができましたな。
家康も苦労人…
鳴かぬなら、鳴くまで待とう…上手いことを言った先人もいたものですね。
作者からの返信
海藻ネオさん、家康は忍従で天下を取った人物と思います。
関ヶ原合戦図屏風、現役時代に複製を見たことがあります。
第2話 「黒衣の宰相」こと天海僧正の正体は?への応援コメント
天海という人物、名前はあちこちで聞いた気もしますが、確かに偉いお坊さんで、偉い人の相談役、というイメージ以外は謎ですね。
嫌だと言うのも憚れる圧。
浅姫にはあまり選択肢が無いようですね…
作者からの返信
海藻ネオさん、またしてもコメントをありがとうございます。m(__)m
天海僧正をめぐる謎も歴史ロマンのキーポイントのひとつですよね~。
第1話 先夫・福島正之、養父・正則に誅殺さるへの応援コメント
この時代、一歩道踏み間違えれば地獄、という事ですね。
正之は不運でしたね。承継を前提に迎えられた場所で正当な後継者たる者が生まれてしまう…押しても引いても確執が残りそうな微妙な関係であったと想像できます。満天姫も、過酷な運命に巻き込まれていきそうですね。
作者からの返信
海藻ネオさん、こんなところまでお越しいただきましてありがとうございます。m(__)m
文化未成熟な時代の人たちがたどった運命の過酷さ……書いていて申し訳なくなります。
第11話 喧嘩両成敗の船橋騒動&直秀の毒殺への応援コメント
完結、おめでとうございます🎉
最後まで波乱万丈で、気を緩められない人生を生きたんですね。
作者からの返信
あきこさん、最後までの応援をありがとうございます。m(__)m
なんと申しましょうか、事件が日常みたいな生涯でしたよね~。
第11話 喧嘩両成敗の船橋騒動&直秀の毒殺への応援コメント
津軽藩はあまり詳しくなかったのですが、後北条氏の重臣大道寺家が仕えていたのだな、と驚きました。
この時代の女性として、正室として嫁いだ先での冷え冷えとした処遇はもしかしたらある程度共通だったのかも知れませんが、それにしても心が安らぐ時がなく、つらいなと思って読みました。
実子直秀が目の前で毒殺された時の満天姫の心境はいかばかりか。
下手人、黒幕ともども残虐に処刑したいと思ったでしょうか。
あまり纏まった感想ではありませんが、執筆お疲れさまでした。
作者からの返信
桁くとんさん、ご懇切なコメントをありがとうございます。m(__)m
え、そうなんですか、後北条氏の重臣大道寺家? 存じませんでした~。
その程度の知識で歴史小説を書こうというのですから、あとも推して知るべしでございますが(笑)勇壮な武将ものが多いジャンルで細々と姫君ものを書いていきたいと念じております。
第11話 喧嘩両成敗の船橋騒動&直秀の毒殺への応援コメント
くるを様、おはようございます😊
津軽への子連れでの再婚ということだけでも前途が多難に思えましたが、そんな中でも幾多の困難を乗り越えて、高岡城を守った勇敢な姿は圧巻です。
そしてなんとも耐え難い痛恨の悲劇、実子を目の前で失った悲しみはいかばかりか……。
なんとも壮絶な満天姫の生涯でした。
歴史には疎い私ですが興味深く読ませて頂きました。
くるを様、ありがとうございます✨✨
作者からの返信
この美のこさん、おはようございます。(´ω`*)
拙い作品をさいごまでご高覧いただいたうえ、圧巻のお言葉、畏れ入ります。
子連れ再婚という運命に立ち向かうしかなかった満天姫さんになり代わりまして、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。m(__)m
第10話 川中島転封の内命を覆し三代・信義を引き取るへの応援コメント
役に立てたと実感できると、嬉しい気持ちになりますよね。
満天姫、グッジョブです!
作者からの返信
あきこさん、グッジョブありがとうございます。( ^)o(^ ) by満天姫
第9話 元和元年の大飢饉&直秀の大道寺家婿入りへの応援コメント
満天姫、津軽藩の危機を救ってあっぱれです(*^_^*)
家康が無くなって後ろ盾は無くなったけど、息子が結婚し、本人にも貫禄が出て来たという事なのでこれからは少しは気持が楽になればいいけど…
満天姫、頑張れ!
作者からの返信
あきこさん、満天姫への応援をいつもありがとうございます。m(__)m
そうですね、あの時代の人には相応の覚悟があったのかも知れませんね。
第8話 先妻・直姫の自裁&養父子の確執への応援コメント
悩みが尽きないですね。
何とかしようにも何とも出来ないことばかり…
辛いですよね
作者からの返信
あきこさん、本当にあのころの女性の人生の理不尽は……。💦
第7話 曽屋御前は上野大館へ、本橋専太郎は不義密通への応援コメント
なんと短い期間に色んなことが…
家臣が半分になって大丈夫なのかしら。
まあ、でも、満天姫の棘は抜けたなら、まあ、良かった。
それにしても、やっぱりお姫様だから、のんびりしてたんだねぇ(^_^;)
作者からの返信
あきこさん、本当は長編で書かなければいけないことを短くして……。💦
年表に色をつけたような執筆姿勢が浮き彫りになってお恥ずかしいです。
第6話 側室・曽野御前の存在と一子・直秀の身上への応援コメント
何と悩み事が尽きない環境。
仕方ないとは言え気の毒すぎますね。
こんな環境で、満天姫のこれからが心配です
作者からの返信
あきこさん、本当にねえ。(´;ω;`)ウッ
まだ二十代半ばにしてこれですから。
第5話 信枚寵愛の小姓・本橋専太郎の幼い妬心への応援コメント
くるを様、こんにちは😊
まさか、信枚様、この若き専太郎の存在が、なかなか、満天姫の元に来れなかった理由なのでしょうか?
う~ん、先が思いやられますね。
作者からの返信
この美のこさん、その、まさかの坂でございます~。( ´∀` )
この困ったちゃん、ひどいヤキモチやきみたいなんです~。
それにもうひとつ……いえいえ、それはやめておきますね。
第4話 浅姫なおり満天姫、いざ津軽信枚へ入輿のことへの応援コメント
くるを様、おはようございます😊
天地に力満つ満天姫、素敵な名前ですね。
お輿入れの行列は豪華絢爛で見事なもので圧倒されます。
夫となる信枚に会うたびに親しみを深めた満天姫でしたが、婚儀の夜、一向に姿を見せぬまま、朝を迎えたこと。
長門守の口ごもりながらの「紛争の芽は地中で時を待っているようでして、油断も隙もございませぬ次第にて」の言葉は、先行きが不安になりますね。
作者からの返信
この美のこさん、ご丁寧なコメントをありがとうございます。m(__)m
そうなんですよね、心機一転、遠隔地でやり直そうと、健気に意気ごんでいた満天姫ですが、神はどこまで忍耐を試そうとなさるのか、お恨みしたくなります。
第4話 浅姫なおり満天姫、いざ津軽信枚へ入輿のことへの応援コメント
親しみを深めていたみたいだから、悪くないかと、安心していたのに…
初夜に姿を現さないとは…とっても失礼な男なのかしら??
作者からの返信
あきこさん、これからその意味が分かってきます。
陸奥の殿には殿のいろいろがあったみたいで……。
第3話 亡夫の姿を求め関ヶ原合戦図屏風の右隻に執着への応援コメント
浅姫、屏風をくれとは言えたけど、さすがに嫁ぎたくないとは…言えなかったね。
仕方ないね(^_^;)
作者からの返信
あきこさん、そうですね、あの時代に権力者に逆らったら……。💦
言うがままになり、行った先でがんばるしかなかったでしょうね。
第2話 「黒衣の宰相」こと天海僧正の正体は?への応援コメント
旦那さんを亡くしたばかりなのに、すぐ次って…昔の女性は可哀想。
家康、出てきたけど…
話を切り出すのを、他人任せは酷いなぁ。
作者からの返信
あきこさん、お市の方の三人娘の末っ子・お江の方など、非情な秀吉に何度も再婚させられていますし、一度など夫と無理やり別れさせられて次のコマに……。💦
家康は、ああとかううとか言っているだけで、配下が察してくれたと思います。
第1話 先夫・福島正之、養父・正則に誅殺さるへの応援コメント
くるを様、おはようございます😊
歴史には疎い私ですが、興味深く拝読させて頂きました。
満天姫、序盤から波乱に満ちていますが、その後に嫁いだ津軽でのお話なのですね。
楽しみにしています(^^♪
作者からの返信
この美のこさん、拙い作品にコメントをありがとうございます。m(__)m
歴史は切り取り方でいろいろな解釈が成り立つと思いますが、わたしは連れ子で嫁いだ母親の複雑な心情に重きを置かせていただきました。
第1話 先夫・福島正之、養父・正則に誅殺さるへの応援コメント
満天姫、津軽に嫁いだ家康の養女のお話しですね。
くるをさんの満点姫がどんな女性として描かれるのか楽しみです。
作者からの返信
あきこさん、こんなところまでありがとうございます。m(__)m
本当は長編にしたかったのですが、またしても根気が……。💦
第11話 喧嘩両成敗の船橋騒動&直秀の毒殺への応援コメント
完結おめでとうございます。
すごい人生ですね。最愛の息子は亡くしましたが、信義への最後の仕事をやり遂げ、そして享年50年、この時代では寿命をまっとうして人生を終えたのですね。
松前は逆恨みも良いところです。自分が君子と決めた人間への義理を通し続ける姿勢は凄いとは思いますが、満天姫やましてや直秀には恨みは一切ないはず。
しかしながら、このようにいつ明日は我が身という世界ならば、思い切った事も後腐れなくやってしまおうと、そういう気持ちになってしまうのも分からなくもないですからね。
作者からの返信
海藻ネオさん、拙い作品のご高覧&たくさんの星をありがとうございます。m(__)m
はい、信長が「人間五十年」と吟じた、まさにそのとおりの人生でした。
もう少し深く感情移入できた時点で長編にチャレンジしたいと思います。