しょせん、人間が他人のことを100%理解することなど不可能です。
夫婦間でも、そうです。
でも、何とか互いに知り合って、折り合いをつけていこうとする。
そのもっとも有力な手段が言葉です。
確かに若い時はそのことに思い至らず、いろいろ悩むことがあります。
なお、天王寺が「ガキの体には興味がない」と言っていますが、世の中には、それを好物とするオオカミもいます。(あ、オオカミに失礼ですね)
詩音がそのような餓狼に出会わなくてよかったです。
しかし、危なっかしい。
作者からの返信
あそうぎ零さん、いつも応援コメントありがとうございます!
励みになります。
そうですね。
言葉は本当に大切ですよね。
確かにオオカミに失礼ですね!(笑)
家出少女の事件を度々耳にすることがありますが、詩音もいつ被害者になってもおかしくない状況です。
かなり危ない綱を渡ってますよね。
ジャッという音とともに、日の光が私を容赦なく照らす。
眩しい……。
祖母も時々やるけど、太陽で人を起こすのって一種のテロじゃない?
法律で禁止されてもいいと思う。
→(爆笑)
とても親切だ。
これは、お礼、お礼を言わないとね。
「へ、変態っ!」
→(爆笑)
「言葉が嫌いなら、信じられねぇなら、もっともっと沢山の言葉を使え。
知ってる言葉を全部絞り出して、しつけぇほど繰り返し使うくらいじゃねぇと、誰にも何も伝わんねぇよ」
「そんなの、無茶だよ」
「難しいことなのは、わぁってるよ。
だけど、お前にもいるんだろ。心を通わせてぇって思う奴が」
→うーむ、なるほど。
作者からの返信
久坂裕介さん、応援コメントありがとうございます!
笑っていただけて光栄です^^
天王寺の考えにも触れていただけて嬉しいですっ