応援コメント

「みっつ 人魚の果てざねを、返し入れ奉れ」への応援コメント

  • すごい……この序盤のワンエピソードで異様さを否応なく読者に植え付けた。
    食べたこと、子どもに共有(教育?)させたこと、複数の大人が囲い込んでいること。おぞましくも、先が楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます! 日常からじわじわ侵蝕されるのがJホラーの王道ですが、そもそも日常の場である家庭が異常であるというシチュエーションを目指しました。

  • それは説明しなかったお父さんたちが悪い(⁠(⁠(⁠;⁠ꏿ⁠_⁠ꏿ⁠;⁠)⁠)⁠)

    作者からの返信

    はい……父たちも反省していると思います……

  • 育った環境は恐ろしいですね……。こんな場所に生まれなくてよかった……。

    作者からの返信

    人は生まれる場所を選べないんですねえ……。コメントありがとうございます!

  • ああ、一気に深淵の世界に引き戻された……。前回の不穏ながらも穏やかな日々が嘘のようです……。

    作者からの返信

    かくて因縁の物語は幕を開けるのです。これからもホッとするシーンは差し挟むので、安心してお楽しみください!

  • 「れい」で母を食べたとは言っているが、故人の遺灰を飲むとかは時々聞く話だし肉を食ったとは言っていない、ミスリードかもしれないしまだ慌てるような時間じゃない! とか思ってたらしっかりいただいていましたね
    しかし1ヶ月という期間を掛けているのだから単なる異常性ではなく弔いとして丁寧に食べたのだろうというのが伝わってきますが、佐強くんにそれが伝わっているかといえば……

    作者からの返信

    もぐもぐごっくん! パパたちはみんなママが大好きだって言っていましたからね。タグにもカニバリズムとしっかり入れてあるので、嘘じゃないぜ!
    佐強くんがその葬式をどう思っていたかについてはまた言及がありますが、そこはそれ……。

  • 楽しく読んでいます。

    「母が亡くなって。その死体を、家族みんなで食べたんです」という台詞なのですが、お父さんたちが殺人鬼だから猟奇的というよりなにやら古い因習のようななにかを感じました。
    古代において「死んだ身内を食べる」というのは「その人の魂や力を受け継ぐ」という儀式だったらしいですし。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。このへんについては、読んでいくと分かるという事で詳細は控えさせていただきますね。カニバリズムについては以前も一本書き上げたのですが、奥が深い行為で興味は尽きません。

  •  『ちゃんと説明しておくべきでしたね』と手遅れになるまで気づかない父達の体たらくに言葉を失いました。つまり、当人達(主人公を除く)はそうしたことが想像できないほど頓珍漢になっていたということですね。うわべはまともな社会人を装っているつもりなのでしょうが。

    作者からの返信

    説明したことにはしたけれど、まだ足りなかったという感じですね。当人たちも苦い失敗だと思っておりますが、それで何だかんだ息子が高校生になるまで取り繕えていたという。まあ、どこの家にもおかしなものはあるもので……。