記者という仕事柄、写真が撮れなきゃ上司に怒られ、世間に疎まれ、仲間内でギスギスして。 そんな負の感情を匿名のアカウントで発散する。 例えばいいね、例えばリツイート、例えば返信、例えば炎上。 とても二万字以下とは思えない、満足感たっぷりの本作、あなたも一度ご賞味あれ。
男 大学生 理系
SNSをやっていてもそのことを周りには秘密にしている、あるいは周りの人間に教えているアカウントとは別に裏アカを持っているなんて人も多いでしょう。本作はそんな周囲には秘密にしているアカウントにまつわる…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(213文字)
もっと見る