そう、小石は蹴るためにある!
さて、名前の話なんだけど。
万葉の時代、まだ祟りが本当に信じられていた時代。
その頃、自分の名前は淫りに言ってはいけなかった。
自分の名前を知るモノは、家族とどうしても必要なヒトだけ。
特に女性は、男に名前を明かしたら、それは結婚を意味するのだ!
どうだ!
参ったか!
何故か?
それは、和歌も同じ理屈だけど、言葉の力を本当に信じていたから。
言霊のチカラをね。
言葉にしたら、それが外に影響を及ぼして力を持ってしまうと考えられていたのよ。
旅の歌には、家族や土地の名前が出て来るんだけど、それは旅の道中の安全を担保する為でもあったのよね。
行き先の土地の名前、出発した土地の名前、家族への想いなどを言葉にする事で、そちらが恋しいとか、そちらへ行くので宜しくとか、そういう想いが神さまに届いて、見守ってくれるのだと考えてたのね。
どう?
万葉集、言霊の世界へ、ようこそ!(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
おおお!
そうなんだね!
アメさんの今回の長編、まさにそうだったよね!
名前、大事ですw
ほら、ハリーポッターの名前を言ってはいけない人もそうだしね!
ちょっと、これはあかんやろうが!! あぁぁぁ(@_@;)
作者からの返信
あかんよねw
ついw
てへ♡
あ、あ、…名前、言っちゃってるし…
作者からの返信
そうそうw!ここでほんのりと!
お読みいただき嬉しいです!