命の重要性、命の価値、それはそれを想う人次第。
価値とは、相対的であり、主観的であり、そして観念的なもの。
サキの行動と考えが教えてくれる。
そして、その価値は、人間の生きる傲慢さや欲望、貪欲さや妄執といった醜さを伴うなら、なんて独善的なモノだろうという事が知れる。
食用に飼育されている家畜たちの命、あるいは戦争で敵対する者達の命、憎くて殺したいと思う者の命、アリや虫達という直ぐにでも奪えそうな命など、それらの命の価値、あるいは値段は?
命の値段は、ホントにつけられないと言えるのだろうか?
このお話、まさしく、人間の赤裸々な本質を描いている、まさしく、きょんちゃんが書きたいテーマの一つに繋がっていると思った(#^.^#)
作者からの返信
ああ、風鈴よ、ああ風鈴よ、風鈴よ。
読んでて涙出てきたわ。
そうだよね、本当に命の価値って違うのだわよ。
ロシア兵を10万人殺害したとウクライナが公表したとか。
10万人の人は、ただの数字じゃなくて、そこには一人一人家族がいるし、友達や恋人もいるかもしれない。10万人の中の一人じゃん、じゃなく、その人は唯一無二の一人。
その命の価値を誰視点で見るかで違うよね。
そう思う。
だから平気で兵士を戦場に送れるんだよね。
次から次へ。
宗教もへったくれもなく。
太郎くんの望むエネルギーは崇拝と支配。
太郎くんを召喚した人の欲望が深ければ深いほど、生贄の重さは重要。でもそれとは裏腹に、戦争に行けといい兵士を使い捨てる人はどうなのか。その命の価値とは?
そう言う矛盾や曖昧さをなんか混ぜて書いてる。
自分に関係の薄いものの死。
金魚であっても自分が思いを寄せたものの死。
契約者が大切に思うものを差し出すほど、効果が高いと言うのは、エゴでもあるんだよね。エゴも大好物な太郎くん。
どうなっていくのか、自分でもわからないけれど、その曖昧さや理不尽な愛を交えて書ききれたらいいなって思ってる!
ふうちゃんのコメント、ほんと、そうだよ。
ありがとう!
読み取ってくれて!
さて、わたしは第二章を書き上げて第三章にいくわけだがしかし——。
第三章難しくって、まだどのルートが最善か悩む!
でもふうちゃんのコメント今日読んでて思った!
エンタメに極ふりして、書きたいものを書こうかなって!
ぶっ飛んでもいいよって、自分に言ってみた( ^ω^ )
ゲーム性もあるし、って、エンタメだよね!
せっかくできた太郎くんの設定。それを最大限に生かせるように!
エンタメ的に頑張るどー!
おー!
忙しいし、見たいテレビも多い中、アルコールインしながら目を瞬かせ、いっぱい読んでくれてありがとう!
嬉しかったよー!
うわ、生贄のために金魚を大量に買って、美しくなるためにウサギを犠牲にするなんて!!許せない!!
金魚を溺愛する人間として!!
作者からの返信
ごめん。金魚を溺愛する井上くん。ごめんよ、金魚。わたしも、金魚好きだよー!
ごめんよー!
金魚にウサ吉ー!
うさぎぃいいい(泣)。
作者からの返信
ううう、ウサギィーーーー!
創作の中の、さらに創作話なんですが、書いてる私も辛かった!