応援コメント

22.北星秀・写真集 『エゴイスト』」への応援コメント

  • ようやく、追い付いた。
    だが、終わってしまった。

    読みきったという達成感と終わってしまったという喪失感の両方を感じています...。なぜだか少し寂しいな。

    実はこのコメントを書いている今、私は函館発の北斗号に乗車しています。本当なら、彼が魅せられた大沼の風景を撮りに行きたかったのですが、ちょっと計画ミスが...。今回は無理でしたが、次回こそは大沼に行きたいですね。

    こうして、強くその地の事を意識するくらい、物語に引き込まれていました。

    色々書きたい所ですが、札幌に着くまでに書き終わらなくなりそうなので簡潔に。

    この物語を作り出して下さった作者様。

    物語の中でドラマを生み出してくれたハコさん達。

    頭の中に浮かぶ北海道大沼の風景の数々。

    そして。

    欲望(エゴ)に生き、夢(エゴ)に死した写真家、北星秀。
    皆から愛された、いや、愛され続ける秀星さん。

    全てに対する万感の思いを感謝の言葉に込めて。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    和扇様

    最後までお読みくださって、ありがとうございました😌✨
    (レビューも感謝です!)

    そしてまさかの、ご当地(函館&大沼)を通過中とのことでびっくりです😯!!
    北斗号に乗っていたら、大沼のそばを通過して沼の上の線路も通過されていたということですよね!
    そんな旅路のおともにお読みくださっていたことにも感無量です😭
    今回は大沼の湖畔には立ち寄れなかったとのことですが機会がありましたらまた是非。その時にはお写真を拝見してみたいです!

    この物語の最終話『エゴイスト』で締めた後、私自身も、彼女と彼らと別れることが寂しくなったことを思い出します……。
    まだまだ私の中では葉子も蒼も、秀星も、心の中では残っていて動き続けています。

    ひとつの結果と区切りを付けた葉子たち。
    そんな彼女と彼らの物語に付き添うように感じてくださったことも嬉しいです。

    いま道内は桜が咲いていますが、楽しい旅となりますように。
    道中のおともにしてくださって、ありがとうございました。


  • 編集済

    私はこのお話の中でこの回のお話が1番だと…胸刺さり泣けました😭秀星さんが貫き通して逝ってしまって残していったエゴ塊である写真は数々…しかし、十和田家の皆は秀星さんの1番の理解者…いいえ!残された家族としての思いをエゴイストと言う写真集を出版し、葉子は自身のエゴとして唄を歌い続けて、ダラシーノのエゴはそれなりの完璧主義で有り、秀星の後ろ姿を追い続けていたから、秀星が可愛い後輩で時々チャラシーノになるけれど、幸せを願ってハコと結びつけてくれた…秀星の十和田家の家族、ダラシーノ、人生で関わった方への愛に対するお返しとしての、一つ一つの写真に対する説明と秀星さんへの気持ちに、泣けました…😭作者の読者が想像できるような写真の描写に、作者さんの感性の素晴らしさがわかります。ダラシーノ大僧正秀星さんに氷漬けされないように、時々は残していった写真を見て、改めて感謝と奥ちゃんを大切にしてね~もし、2人に男の子の子供が生まれたら…秀星さんの生まれ変わりかも…🤣篠田君!ミルクを飲ます角度が違う!もっと優しく!脇を締めて!な~んて睨まれそう🤣🤣早く2人の子供が見たいなぁ…by大僧正

    作者からの返信

    最後の写真集風最終回まで、ありがとうございました😌✨
    秀星は天涯孤独だったんだけれど、ご縁はいっぱい持っていたんですよね。本人最後に気がついたんだと思いますけれど
    その残していったご縁は、これからすべて葉子のもとに集結してくるわけですが、それを葉子のそばに残していったのも秀星の葉子への遺産で形見でもありますね
    その集結した男第一号の蒼、すぐさま動いて、ポルシェも売り飛ばした本気を見せて(笑)こそ、葉子のそばにいられる男になれましたね😆
    あそこで神戸でぐずぐずしていたら、葉子とも出会ってなかっただろうし、秀星に『行くなら早めにはっきり決断!』とか夢枕に立たれたんじゃないかとさえꉂꉂ(ˊᗜˋ*)ʬʬ
    蒼はこれからも秀星の背中を永遠においつつ、葉子の中に生きている先輩も大事に守ってくれると思います。
    まだ入籍婚姻しただけのふたりですから、続編はまた書きたいなと考えています。またその時まで✨

  • 素晴らしい作品をありがとうございました。

    会社で読んでたら涙が🥲

    大沼ってどのあたりだろう。
    そう思って調べたら、十数年前に車で青森から函館に渡り、1週間かけて北海道の稚内から苫小牧を巡る旅をした時に横を通ってました。
    函館から札幌に向かう途中、国道5号から森駅(イカ飯目当て)に行った時です。

    今また走ったら、大沼は立ち寄ってしまうかもしれません。

    エゴは刺さりました。
    私は私のエゴをどこまで貫けるだろう。御作を読んでふとそう思うようになりました。

    作者からの返信

    お仕事中に、最後までありがとうございました😍

    一週間もかけて稚内から苫小牧って大移動だったんですね😯!!!もう北の海から南の海まという超超長距離コース!!
    国道5号線ですと、駒ヶ岳を囲っているうちの山線と呼ばれているほうですよね。鉄道でもほんの一瞬、沼の上を通過するんですよね。

    新幹線が開通した年に、新幹線を観に行こうと家族で函館旅行をしまして、その帰りにお姑さんに大沼につれていってもらいました。
    ちょうど睡蓮が咲いている季節で、私が育った富士山麓の雰囲気に似ていたことがとても懐かしいかんじもして、素敵な場所だな、住んでみたいな~と思ったことが、作品にするきっかけでした。
    また北海道に来られる機会があったら、お立ち寄りくださいませ😌✨

    今回作品のテーマにエゴを据えましたが、私も向き合うことになる執筆でした。
    物語を通して、ハコちゃんと一緒にエゴにも寄り添ってくださり、ありがとうございました!