辺理さんっ
わたしもつまらないことで「もうパパとは口をきかないっ」と意地を張ったことがありますが。とにかく、とっとと会いに来いっ、ですね。

灰湯さんっ
機械扱いは腹立ちますね。
でも実はこれ、機械扱いは勘違いで、悪いように思い込んでしまってただけなんです。
まだ知り合いいないも同然で、完全にアウェーなので。

コメントありがとうございますっ

そんな理由でボロアパートの、無駄遣いしない貧乏生活です。

皮肉なことに現在はお父さんへの怒り、不満が、ミヤちゃんの精神状態を強くしております。

大入さんっ、コメントありがとうございます！
仰る通りの壮絶な過去。ただ実はお話に裏がありさらに壮絶な過去が隠されております。そこをギャグパワーでどう乗り切っていけるのか。
お父さん、ハンサムで真面目で、でも社交性ゼロでかなり不器用な人です。そちらが会いたいならば会おう、とは言っている通り、絶対会えないという事情があるわけではありませんが、罪の意識的に自分から会いたいと言ってはいけないと思っているようで。
でもそんなこと、娘には関係ないのです。実の父が、自分があんな事故にあったのに会いに来ない。こんな身体にしておいて会いに来ない。不満は溜まる一方です。
でも生来のお人好し気質で、なんだかんだ前向きに頑張って生きて行くことになるのですけど、美夜子ちゃん。

乙女の心の叫び。
いっさいだんまりなお父さんが、もどかしいです。

父、研究所のすぐ上のフロアにいます。
なので、会おうとせずとも偶然ばったりという可能性はあります。単に、わざわざ会いに行かないだけなので。

どちらも強情。
いや、この点以外は柔軟なんですが、事が事だけにやっぱり会いにくくて。

とっとと会ってしまっていれば、物語は大きく変わることになってたはずなんですが。

刺さりますかー

私も子供とクッダラナイことからの言い争いで、口を聞かなくなったりして、思いますー。

ありがとうございます。

めかまじょが史上初なので、調整が色々と不足しており、葬儀の時にこんなことに…
泣くに泣けないですっ

お父さん、この時点ではちゃんと出社はして上のフロアの所長室にいるんですよね。

「娘の方が会いたいなら会うよ」なので、物理的にはいつでも会えるんですけど。

……意地はらずあっとけばよかった。
と後悔するのでしょうね、二人とも。

この過去編は、親の死と自分のメカ化が同時なので、気持ちが無茶苦茶な状態なんですよね。
でもこの悲しみは胸に、しっかり立ち直って美夜子ちゃんは世のため人のため頑張ります！

暗くとも軽快なのは、語彙の貧弱さからくるものかも知れません。昔はやたら言葉を覚えて、なおかつこねくるような書き方してたんですが、最近は簡単か言葉ばかりになってしまって。

コメントありがとうございます。
ずっと放って置かれてた父に、「母のためにも私が変わる」と決心して飛行機乗ったら墜落して母は死に、自分は父に機械化されて。
という境遇を考えると、大荒れすることもなく胸に嫌味を唱える程度と、可愛そうなくらいの良い子ちゃんな美夜子ちゃん。
でも実はまだ明かされてない事実関係があり、美夜子ちゃんもっと可愛そうだったという。
そんなシリアス背景に、どう過激なギャグが合わさることになるかご期待頂ければ。

コメントありがとうございます！
最初は、昔の子供アニメようなオモロカッコイイで全編通す予定だったのですが、悲しい設定を引っ張りに引っ張ってしまい、こんな暗いことに。このあと本来のギャグ調を取り戻しますが、再びガーンと落ち込む展開も待っててジェットコースターです。
感情移入してお読みいただけるのは、とても嬉しいこと。本当にありがとうございます。

ありがとうございます！　　！　！！　。

実はボリューム感は意図はしてなくて、ンガーっと書いたものを10分割している感じで。
多すぎたら章を分けたりとか、それもありMAGIC2はひたすら地味になってしまってますし、今後もなんかバランス悪いなという章が出て来ます。
めげず、お付き合いいただけると私は喜んじゃいます。

お恥ずかしい話、お父さんとのことを深く考えずインパクトだけで話を作り続け、「あれ、でもここでお父さんがいないのはなんかおかしいな」と気付き、細かい辻褄合わせ的に設定を考えていった経緯があります。

設定を作る過程では、「でもやっぱり姿見せないのは不自然だ。極度の恥ずかしがり屋だから、じゃ通らないだろ」と、自分でも納得いかなくて。
でもだんだん設定が出来上がってくると、「これは会えないのも仕方ない。私がミヤパパでも、ちょっと娘に会いにくいかな」と思うようになりました。
いつか出てくるそのエピソード、果たして皆様にはどう受け止められることになるか。

コメントありがとうございます。
お父さんは、実はかなり複雑な気持ちでいます。酷いと知りながらも、その複雑な気持ち故に会う会わないを美夜子ちゃんに丸投げしてしまっています。

美夜子ちゃんは、その件に加えてお母さんのことや、自分の身体のことなど悲しいことばかり。
でも大丈夫、しっかり立ち直って、明るく元気にお話は進みます。

焼いてる間にみんなでわいわい食事してるのが、十代の頃はイヤで仕方なかったんですが、現在はそれもまた正しい送り方の一つなのかもと思ってます。

コメントありがとうございます。
お父さんは、「この美夜子ちゃん」に会いたいけど絶対に会いたくもない、ある事情がありまして。
でもそこはあくまでお父さんの気持ちの問題で。ズルいと自覚しつつも、娘が会いたいといってくれるのを待っている状態なのです。

現在は過去で、この過去語りの間に美夜子ちゃんは、ある程度は自分を認めて素直になります。が、母との過去を認めることが出来た、という程度であり、父親との仲は……

しばらくもやもやの募る展開ではありますが、最終的に美夜子ちゃんは、父親のことにも納得します。
ただ、かなり奇妙な形、奇妙な結果の上ではありますが。