応援コメント

「08 別に恨みはないけれど」への応援コメント

  • 繋がりがあるかといえばない、ないかといえばある。

    そんな状況だから、恨み一辺倒とかより
    どうしていいものか分からなくなっているんですね。

    作者からの返信

    辺理さんっ
    そうなのですー
    恨みというのは別にないのですが、不満とモヤモヤはたっぷりで。
    自分でもどうしたいのかよく分かっていない状態。自分から会おうとするのは絶対に嫌でそこは意地を張っているんですが。

  • 美夜子ちゃんには悲しい過去があったんですね。
    一人で乗り越えなきゃならなくて、つらかったんですね。
    でも、ちゃんとがんばっていて強いです。

    作者からの返信

    近江さんっ

    そうなのです。悲しい過去が。
    でもこれに実は記憶違いというか、色々仕組まれたことがあって、事実はもっと辛かったりもするんですが、それすら乗り越えて、頑張ります。

  • 複雑すぎます…主人公が可哀想すぎる。
    そして私、事故というのでてっきり交通事故だと思ってました。車の。飛行機事故ですか…なら機械の体にでもならないと確実に助かりませんよね。奇跡ですね。父親が悪いとも、主人公が悪いとも言えない。お互いに思うところがあって、意地を張って、相手のことを考えすぎるあまり会えなくなってしまってるのかも。
    いずれ、主人公が父親と再開できて、幸せに暮らせるような展開が来るといいですね。

    作者からの返信

    灰湯さんっ
    はい、飛行機墜落事故なのでした。
    どんな医者もサジ投げてしまって治すことできず、国に特殊な許可を取った上で改造しました。
    とかやっておいて、しかも実の父親が、どうして会いにこないのか。とどのつまり、わだかまりはそこなんですよね。理由はあるんですけど。

  • 美夜子も親父殿も、何となく不器用そうなので立派に親子だとは思うのだけど……親父殿も親父殿で、本当に愛想を尽かしていたら、美夜子をサイボーグにしてまで生かそうとはしないだろうし(´・ω・`)

    多分、美夜子も心の中では本当は、親父殿が自分のことを愛していることに気付いているはずだけど、態度とか言葉に出せないんだろうなぁ……なんて。

    作者からの返信

    コメントありがとうございますっ

    父親は、申し訳なさから、自分から会いたいとは言えない心境です。娘に会う会わないを委ねてしまってます。
    娘は娘で、「なんで自分から」「あなたに会おうとしての飛行機事故じゃないか」と、不満。

    いつか、歩み寄れる日は来るのでしょうか。

  • こんにちは。
    美夜子ちゃんが一人暮らしのわけ、思った以上に深いものがありました。けれど自分の中で分析できて、さらに前に進もうとする美夜子ちゃんがかっこいいなと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございます
    会えるのに会いにくいから会えずに溜まるモヤモヤ、根は真面目で優等生気質な美夜子ちゃんなので辛いですが、仰る通り前向きに頑張っていきます。
    お父さん会いにいってあげなよ、と思います。

  • 美夜子ちゃん辛い事情があるんやね

    複雑やね父親との関係も...

    でも頑張って👍応援してるから。

    作者からの返信

    ありがとうございますっ

    複雑な気持ちですが、成長してきっと乗り越えてくれますっ

  • 美夜子、そんな事情が…でも、確かにお父さんはこうなると他人っちゃ他人…むしろ、死んだお母さんへの失意の方が深そうに思えます。

    ですが!美夜子、そんなことで捻くれない明るいヒーローですねw

    作者からの返信

    実は、このあとしばらく、めかまじょ誕生編として過去話があり、そこでは捻くれてしまってます。
    現代編では立ち直ったように見えますが、お父さんへの不満はずっと思い続けます。ある事件がきっかけで大きく認識が変わることになりますが。

    捻くれて、グレまくっておかしくない運命にどどんと襲われまくる美夜子ちゃんですが、根が善良なのでグレることなく苦悩しながら成長していきます。

  • チャンスは確執に変わってしまって未だに埋まらないというのは悲しいことですね。たった2人の家族になってしまったのに…。

    作者からの返信

    そうですね、たった二人の家族、大切にしないといけないですよね。
    お父さんから歩み寄ることが出来れば、すべて解決するはずなのですが、ちょっと事情があって…
    時間経つほど確執が深まる

  •  美夜子ちゃんと、お父さんの間柄は微妙なんですね。
     お母さんが亡くなったその事故で、美夜子ちゃんも機械の体になったのかなあ。

    作者からの返信

    実は次と次の章が、めかまじょになった経緯を辿る過去の話なのですが、そこで語られます。お父さんに会うため、お母さんと一緒に乗っていた飛行機、それが事故に遭ってしまいます。

  • お父さんは悪くないのにどうしてももやもやと悩んでしまう心の葛藤ですね。早く雪解けとなると良いですね。

    作者からの返信

    はい、ありがとうございます
    ミヤちゃん身体はアレですが脳みそ思春期の乙女なので、乗り越えられるよう温かい応援をお願い致しますっ

  • 二人の距離感が何とも言えないです。ミヤちゃんは父親の気持ちも想像出来るから思い悩んでしまうのでしょうし。
    職場が近い、家賃を払ってもらってる、身体が機械。母親が他界している。意識せざるを得ないですね。まさにエピソードタイトル通りだなぁと感じました。
    でもご飯を食べるというところまで取りあえず自己完結して、偉そうですみませんがすごく立派だと思いました。それしか決着出来ないのもあるのでしょうけれど……
    天真爛漫で悪に立ち向かうミヤちゃんですが、自分の置かれている状況に思い悩む等身大の女子高生なんだなぁと改めて感じました。

    作者からの返信

    複雑ですよね。
    「お父さんが●●だったから、こうなったんだ!」のてんこ盛りでしょうし。
    でもお父さんが悪いわけじゃないのも分かっていて。
    それはそれとして、お父さん会いにこないし。そこは正直、恨みに思う。不満に思う。

    でも実はこのあたりのエピソードには、SF的なカラクリがあり、
    ミヤちゃんが不満をブチまけ怒りに荒れるほどに、ミヤちゃんが客観的にどんどん悲しい立場になっていくのです。……というちょっと残酷な事実が分かるのは、もっと先のことなのですが。


  • 編集済

    本当に父親が美夜子をサイボーグにして救ったみたいですね。いつかちゃんと会ってお話しして欲しいです。

    ……でもさ美夜子ちゃん、父親は親として最低限の義務しかしていないと言ってたけど案外そうでもないんじゃない?

    欠かさず、余裕を持たせた金額を送るというのはそれだけ二人が大切だったから。

    一緒に暮らそうと言った(?)のも、三人で仲良く幸せに暮らしたくなったから。そう思ったのもやはり、二人が大切だったから。

    救い方が普通じゃないけど、血は繋がっていなくとも娘に死んでほしくないと思うのは当然の愛情。

    そして美夜子の意を汲んで顔を合わせないようにしているのも、美夜子ちゃんのことを深く考えているから出来ることなんじゃないかな。

    お父さんは美夜子ちゃんが思っているよりも美夜子ちゃんを大切に思っている気がする。それが他でもない「愛情」であることに、そう遠くない未来にて気づいて欲しいと願っています。

    長文失礼しました

    作者からの返信

    感動する嬉しいコメントを頂いてしまいました。

    そう、お父さんは美夜子ちゃんが好きです。
    「現在のところ」、研究所の、上のフロアにいます。でも、「会えないよー。あ、会いに来てくれるなら会う」と、情けない状態になってます。
    自分からは会いたくないと思うことに、後に明かされる裏の背景があります。


    この、これまでの転々生活や、飛行機事故や、お父さんが手術したこと、それらは事実。
    しかし、もう一つの隠された現実があり、上記の悲しい事実がまた別のそこはかとないむなしさ切なさを生むことになります。それは中盤くらいで明かされます。

    編集済
  • >父の方も自分に会いたいといってこなこともあって。
    自分に会いたいと言ってこないこともあって。
    でしょうか

    複雑な家族関係ですね。
    でも素直になれないから父親の元に行けないのかもしれませんが、
    何か会いに行ったら普通に親子出来ないもんですかね?
    しんみりしてしまいました。

    作者からの返信

    そそその通りですっ。文が変ですね。直します。ありがとうございます。

    複雑な親子関係。
    そうですね。
    美夜子ちゃんを手術したのお父さんなのに、娘が目覚めたら頑なに会わないって、おかしな話ですよね。
    頑なに拒否というか、会うことになったら会うけど自分からは会いたいとは言えない。と、娘に委ねてしまっている状態です。
    美夜子ちゃんからしたら、ふざけるな、という心境です。

  • 三人で暮らすはずが、飛行機事故に。
    美夜子さんがメカになった原因は複雑でしたが、理由が気になるところです。
    お父さんとの関係複雑ですが、偶々運が悪かったこともあると思うので、どこかで折り合いがつくといいなと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    折り合い、というかいずれ心からの納得をすることになります。まだまだ後の話ですが。

    ……この辺、しばらくシリアスが続くところで、大切なとこだけれどもかなり窮屈を感じてました。この後、過去編に入るともっと窮屈で、その反動で現代に戻ったらかなり弾けますっ。

  • 色々な事情もあってなかなか複雑な気持ちですね。

    作者からの返信

    はい。もう乙女の意地なのです。
    会いに来ない父親にも、そうせざるをえない事情はあるのですけど。でも酷い父親ですね。

  • こんにちは。

    美夜子は物心ついた頃から母親と二人暮らし。
    父親は仕送りこそ欠かさなかったが、会った記憶はほとんどない。
    父親に「呼ばれて」いきなり心の準備をする間もなく、一緒に三人暮らしをする為乗った飛行機墜落事故で母親を失う。
    残された美夜子は、父親と同居を拒否。
    それか、父親から一人暮らしを提案されたか。
    父親から突き放すように一人暮らしを提案されたとしたら、それはあまりにも……。
    とにかく、現状「会える距離に住む」娘に会おうとしない父親である事だけはたしかである。
    美夜子が胸中複雑なのは、自然の道理。
    もともと難しい年齢の乙女だしね!

    でも、一人暮らしで寂しさに押しつぶされそうな暗さを漂わせないのが、美夜子ちゃんの魅力ですね!


    前コメントについて、
    「しかし大宮の夕暮れが、加須さんに掛かるとなんと幻想的な美しさを感じさせることか。」
    またまた、褒めすぎですよ。照れ照れ照れ。テレテレテレ。

    作者からの返信

    ようこそいらっしゃいました。

    美夜子が会いたいと言えば父には会えるのですが、どうして自分から? という不満があって、会っていない状態。
    どうして自分から、が解消されていないので、一人暮らしは美夜子からの発案。一緒に住もうよと言えば父は拒否しないのでしょうが、それは筋が違うから絶対に嫌。

    意地になっているのです。

    事情を知らないと、父も父でおかしいです。でも、父がこのような心理になっている理由もあるのです。いずれ明かされます。

  • 美夜子ちゃん、そんな家族の事情があったんですね。
    まだ高校生で、あたたかい家庭が欲しい時もある年齢だろうに・・・涙

    お父さん、明らかに娘を愛しているだろうに、難しい父娘の壁があるのか・・・

    作者からの返信

    はい、辛い暗い背景が。
    ただ、これは事実起きたことではあるんですが、ちょっと色々とややこしい裏があり、この美夜子ちゃんはもっと可愛そうかも知れません(意味不明そして意味深発言)。

    でもですね、ある意味で、もっと可愛そうな子が出てくるんですよ。
    こうした重い背景がなんにもないのに、かるーく酷い目にあってる関西弁の少女が。

    編集済
  • 変化があったら、上書きすればいい。
    すごい、いい話だ。感動.....
    って思ったのに
    ご飯食べるんかいなっ!!
    でも面白いからやめられへん。すっかりめかまじょ中毒者です

    作者からの返信

    感動いただけるとは、ありがとうございますっ。

    ご飯、食べますよー。貧乏ですから。
    普通この手の主人公は衣食住がしっかり確保されてたりしますが、わたしはいつも主人公には庶民生活をさせてしまうのです。

    第5章から一気にギャグ路線へと突入しますが、拒絶反応ないようであれば是非とも以降もドツキ合い、もといお付き合いいただけましたら幸いでございます。

  • 美夜子ちゃんの感情の機微が絶妙ですね。とても自然です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    でもちょっとこの辺の描写が序盤は多くて、うじうじしてしまって暗いですけど、抜けると一気に明るくなりますので。

  • 探知機!サーモスキャン!!
    便利と言えば便利ですが、確かに見たくないものもありますからね…笑
    そして美夜子ちゃん、かなり重い過去を抱えていたのですね…。

    作者からの返信

    そうですね、変なモノを見てしまうと、反対にその人の顔を見られなくなってしまうので。変身していない時は、機能に制限をかけた方がいいですね。

  • 見えすぎちゃってぇ~♪困るのぉ~♪

    作者からの返信

    オーモーレツ!
    こないだ、クイズ脳ベルshowに小川ローザさん元気に出てましたー。


    しかしこの一人暮らしエピソード、もともとさらり流す感じだったのに、構成変えて細切れにしたら、文字数同じなのになんだかいつまでも暗くてマイッチャウ。

  • 特殊な状況以外に思春期特有の素直に慣れない感じを受けました。
    自分で何とかできなくなった時に頼るのかな??

    まあ、完璧な親ばかりじゃないですよ。親といっても同じ人間なので。と、美夜子ちゃんに教えて上げたい……

    作者からの返信

    ありがとうございますー。

    お父さんもなんか変なんですよね。
    何故会おうとしないのか。この段階では、特に会えない理由はないんですよ。「いまさらどの面さげて娘に会えば」と迷ってるんですかね。

    などとやっているうちに、それどころでない事件が起きてしまうのです。