第三話 ✤✤主要登場人物紹介・あらすじ✤✤
✤あらすじ。
大川の将来の正妻候補が、
しかし、
・こちらから婚姻を了承する返事が河内国に届く前に、藤売は、河内国を出立していた?
・碓氷峠で賊に襲われた?
・これだけの身分の女が、供に女官を連れてこないなど、あり得ない。
この三点が、怪しい女である。
家令が本物なので、
一方、古志加は、難隠人坊っちゃんに手を焼いて……?
何をする気だイタズラ坊主!
◆
三虎に恋してると自覚したけど、今は、もじもじ、彼を見ていられたら満足の様子。自分に女としての自信がなく奥手。
◆
大川の
◆
絶世の美男子。
女を寄せ付けなかったが、父親に言われて、仕方なく藤売との婚姻を了承する。
◆
八の字眉の、誰もが振り返る美女。大川を意味深な目で見ていたが……?
✤三虎の家族(と甥っ子)
◆
大川と三虎の武芸の師でもある。
◆石上部君
難隠人のイタズラに手を焼いている。同時に、難隠人を心より心配している。
◆
古志加に金の簪をくれたが、出産で里帰り中。
◆有馬君
難隠人の
✤大川の家族。
◆
◆上毛野君
◆上毛野君
次代の跡継ぎ。眉が太く、気が強い顔立ち。
母からの愛に飢えている。イタズラ坊主。
✤
◆
三虎は従者がメインなので実質、
頼れる人の良いおじさま。
◆
古志加とは良き衛士仲間。
三虎の
✤女官
◆
古志加の良いお姉さんポジション。
恋バナになると、きゃ───っ、と叫ぶ。
◆
✤この物語独特の用語。
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