第七話  三虎、正述心緒、了。

 三虎は倚子を寝床の近くに運び、その上に古志加こじかの持ち込んだ盆を乗せた。

 三虎は檜皮ひわだ色(茶色)の内衣をさっと羽織っている。

 寝床に腰掛け、自分の隣をポンポンとたたき、


「ほら。」


 とまだ布団の中にもぐりこんだままのあたしに声をかける。

 あたしはぐずぐずと、裸のまま布団の感触を楽しんでいる。

 身体は気だるく、慣れない痛みがあるが、それらがあっても、全部、夢の中にいるみたいだ。

 夢が醒めてしまう前に、どうしても欲しいものがある。


「なんだ。」


 三虎がムスッとしたいつもの顔で声をかける。

 そんな顔も、格好いい。

 なんだか顔が輝いて見える。

 そんな三虎は、もうあたしの愛子夫いとこせ……。


(えへへへ……。)


 古志加はニヤけつつ、ずっとずっと欲しかったものを、三虎におねだりする。


「あたし、干し杏が欲しい……。」


 ふすま(掛け布団)にもぐりこみ、目だけだして、もごもご言う。


「あん?」


 三虎はそれだけ言い、奥の唐櫃からひつの方へ行き、すぐに一つの土師器はじきの壺を取り出してきた。


「ほら。」


 と盆の上にその壺を置き、また寝床に腰掛けた。


「違うもん。違うもん。」


 と古志加は布団のなかでバタバタ暴れ、


「三虎から欲しいんだもん……。」


 と顔を真っ赤にしながら、やはりふすまから目だけだして、三虎を見る。


「あ? しょうがねぇヤツだな。」


 三虎が苦笑し、干し杏を口に含み、手招きした。


(えへへへ……。)


 古志加は顔がニヤけるのを止められない。

 やっと布団から出て、ふすまを肩に羽織り、三虎の隣に腰掛け、目をつむり、三虎の唇の訪れを待つ。

 両頬を三虎の手に包まれ、優しい訪れがあった。

 唇によって唇を開かされ、

 干し杏の贈り物が古志加の口の中に届けられる。

 なんという芳醇な干し杏の香り。

 舌と舌が触れ、

 ……三虎が甘い。

 目眩めまいがするほど、甘美な、干し杏。


 贈り物を届けた舌は、すっと引いていった。

 干し杏をむぐむぐ食べたあたしは、あの舌を、もっと追いかけたかった、と思い、

 干し杏を飲み込み、


「もっと欲しい。」


 としっかりおねだりする。

 あたしの顔を口元に笑みを作りながら見ていた三虎は、


「おまえはぁ!」


 と呆れたように顔をしかめ、あたしの右頬をむにっとつまみ、  


「あひぇ……。」


 とあたしは変な声をもらす。

 三虎は少し考え、


「おまえ……、初めて会った時も、一番始めにそう言ったよなぁ。」


 と、あたしの頬から手を離し、拳をつくり、口元にあて、くっ、くっ、と笑った。


「ほんと、しょうがねぇヤツ。」


 と壺から干し杏をもう一つ己の口にふくむ。


「えへへへ……。」


 心の中の笑いが、外にもれでた。

 古志加の顔はゆるみっぱなしだ。

 次の干し杏が甘く届けられ、また、舌はすっと引いて行く。

 追いかけきれない。

 むぐむぐむぐ、と干し杏を飲みこんだあたしは、三虎の顎を両手でとらえ、唇を重ね、引いていった舌を探しに行く。

 三虎の肩に力が入り、少し震えたのがわかった。

 いた。

 舌をなぞり、甘さを、干し杏の余韻をたしかめ、三虎の味を存分に味わう。


(はぁ……。美味しいです。)


 唇を離したあたしは、


「えへへ。」


 と笑い、三虎の肩にもたれかかる。


(満足です……。)


 と、自分が持ってきた盆が目についた。土師器はじきの壺が、大、中、小。計三つ。一つ足りない。




     *   *   *




 肩にもたれた古志加が、


「あぁ。」


 と残念そうな声を出し、言う。


白酒しろさけの壺、割っちゃった……。」


 そう。割れた壺とこぼれた中味は三虎がもう片付けた。


日佐留売ひさるめが持たせてくれた白酒だったんです。

 大きな壺には浄酒きよさけ、中ほどは葡萄蔓えびかずら(山ぶどう)と山たづ(ニワトコ)の酒で、珍しいそうです。

 小さな壺は蜂蜜で、浄酒きよさけ葡萄蔓えびかずらの酒、蜂蜜を少し混ぜて呑むと、すごく美味しいそうです。

 白酒しろさけは、そのままのほうが美味しいから、呑み比べてごらん、って……。」


 古志加が涙声になる。


「ああ、泣くな。」


 と三虎は古志加の頭をガシガシ撫で、


「せっかくだ。呑もう。」


 と二人分、須恵器すえきの灰色の杯に、浄酒きよさけ葡萄蔓えびかずらの酒を混ぜて注ぎ、古志加の杯にはさらに蜂蜜もたっぷり入れてやる。

 やれやれ、と思う。

 本当、やりすぎだ、姉上。

 案の定、一杯浄酒を呑み干した古志加は、


「これ、美味しい……。」


 とニコニコしながら、顔を真っ赤にした。

 首まで赤くなる。

 弱い。


「えへへ……。」


 と笑いながら、二杯目を自分の杯に注ごうとするので、


「駄目。」


 と素早く浄酒を取り上げる。

 むっ、と不満そうにした古志加の口に、さっと干し杏を手で押し込む。


「むぐ!」


 古志加は不満顔で、むー、むー、言いながら、それでも大人しく干し杏を食べた。

 その顔が可愛い。

 三虎は口元に笑みを浮かべながら、


「それで良い。」


 と、隣に座る古志加が肩にかけたふすまごと、古志加の肩を抱き、自分の方に引き寄せる。





     *   *   *





 三虎は暖かい、と思いながら、古志加は思いを巡らす。

 なんで他のつまを得ろ、って言ったの?

 訊いても、三虎は、


「すまない。」


 と言うだけだった。

 もう一つ、訊きたいことがある。

 なんで、奈良に連れて行ってくれなかったの?

 ……きっと、訊いても、すまなかった、と言うだけな気がする。

 なんでなんだろう。


 無惨に曲げられた金のかんざしを思う。

 さっきは、大川さまの持ち物だったと教えられ、びっくりして、


(日佐留売が何故。)


 とそればかり考えてしまった。


「大事な簪をすまなかったな。」


 と三虎に謝られて、本当に大事なものだったんだから、と文句を言って、……三虎が頭を撫でてくれるものだから、気持ち良くて、あっさりあたしは許してしまった。

 でも、あたしは、あそこで言うべきだったのではないか?


「三虎は、あたしが金の簪を大川さまから挿してもらって、吾妹子あぎもこになったと思ったの?」


 と……。

 その印の簪を髪に挿して、のこのこ三虎のもとに夜忍んできたように見えた、ってことか。


(うわ……。それは恥ずかしい。)


 そう考えると、三虎があれだけ怒ったのがわかる気がする。

 きっと、大川さまだ。

 三虎は、大川さまが、本当に大好きだから。





     *   *   *




 肩に頭をもたせかけた古志加が、


「なんで、奈良に連れて行ってくれなかったの?」


 とポツリと訊いた。


 ……奈良では、衛士と大川さまの距離が近いから。

 綺麗になりすぎたおまえを連れていけなかった。


 とても言えない。


「あたし、寂しくて……。

 奈良行きの衛士に選んでくれるだけで良かった。

 三虎の顔が時々見れる距離にいれば、それだけで良かったのに。」


 沈んだ声で古志加が言う。

 肩を抱き、


「すまなかった。」


 と一言謝ると、古志加がさっと動いた。

 三虎の羽織った内衣から肩をだし、ガブリと左肩に噛みついた。


「痛ぇ!」


 予想外の行動と、噛む力の強さに、つい声がでた。


 古志加はすぐに肩から口を離し、きらきら光る目で、きっ、と三虎を睨んだ。


「きっと、大川さまなんでしょ!

 あの金の簪を机に打ち付けたのだって、あたしと大川さまを疑ったんでしょ。

 バカみたい。そんな事あるわけないのに。」


 と強い口調で言うので、三虎はぎょっ、とした。



 そんな事あるわけない、とおまえは言うが、実は、比多米売ひたらめの次に、大川さまが興味を示したおみなは、おまえだった。

 おまえは知らないだけだ……。




 三虎は無言で目をそらしてしまった。

 古志加は首をすこしかしげて、黙ってしまった三虎を不思議そうに見た。


「三虎? 本当にバカバカしいことです。

 大川さまは、あたしなんて相手にしないし、あたしだって、その……、恋したりしない。

 三虎の方が格好いいんだから。」


 三虎の心臓しんのぞうが強く打った。

 無言で、目をみはり、古志加の顔を覗き込んでしまう。


 嘘を? オレを喜ばせようと……。


「ええと……。大川さまはおみなのように美しいですが、三虎の方が、格好良くて、素敵です。

 あたしは、大川さまと三虎が一緒にいる時も、いつも、三虎ばっかりを見てました。」


 古志加は少し頰を染めて、少し困ったように、でも全く普通のことのように言う。

 美しい瞳が、生命の光をたたえて、きらきらと輝いている……。


 嘘ではない……。


 三虎は無言で、古志加の両肩に手を置く。


「三虎は、格好良くて、強くて、全てが凛々しくて、素敵です。

 そして誰よりも優しい……。

 あたしは知ってます。まだわらはだったあたしを、夜、抱きよせてくれた三虎の手は、すごく優しかった。」


 古志加は花がこぼれるように笑う。

 三虎の心臓しんのぞうは高鳴り続け、全身が熱く脈打つ。

 三虎は、古志加の顔をじっと見ながら、胸が苦しい、と思いながら、


「オレの顔は怖くないのかよ。」


 と訊いた。

 古志加がどう思ってるのか、ちゃんと聞きたい。

 古志加の口から。

 古志加は、あはっ、と陽気に笑った。


「怖いです! 不機嫌そうな顔も、無表情な顔も、いたずらっぽい顔も、たまに見せる笑顔も、すごく優しい顔も、全部、大好きです。

 全部、恋しい。

 三虎が魅力的すぎて、あたしはいつも、クラクラします……。」


 三虎は古志加をかき抱いた。


(うわああああ! これ無理だああ!)


 全身が熱く震え、目頭が熱い。泣かされる。


(本当に全部かよ!)


 古志加に全部を持っていかれる。

 海の波が砂をさらっていくように、何一つ残らず、古志加にむかってサラサラと、己の全てが引き込まれていくのを感じる。

 もう元には戻れない。

 古志加はオレの全てが欲しいと言い、

 オレも、オレの全てを、を言いはしたが、

 本当に全部、持っていきやがった……!

 口にできる言葉は、一つしかない。


「古志加、オレのいも。」


 強く強く抱きしめた腕のなかで、古志加は、


「三虎、あたしの愛子夫いとこせ。」


 と嬉しそうに、はっきり言った。


「う……!」


 熱く震え続ける胸に、響神なるかみ(カミナリ)のように強い喜びが走り、その強さにうめき声がでる。


 唐でも、古志加の面影を忘れたことはなかった。

 だから、きっとこれが妹なのだと。

 生きて上野国かみつけののくにに帰れれば、そう呼んでやろう、と思っていたが、

 さ寝の前に口にした「オレの妹」と、

 今、口にした「オレの妹」は、

 言葉の重みが違うのが分かる。

 もう、妹としか呼べない。



 ────失ってはいけない妹は、たった一人。



 今こそ、その言葉が分かる。父上。

 妹、愛子夫。そう呼び合うだけで、こんなに嬉しいなんて。


 おまえこそ、オレのたった一人のおみないも

 オレこそ、おまえのたった一人のおのこ愛子夫いとこせ


 もう古志加を失っては、生きていけない。


(どうするんだ、これ……!)


 こんなに恋しくて。

 と三虎が想いの強さに戸惑っていると、


「三虎、あたし、もう一度、さ寝してほしい。まだ、夢を見てるみたいで……。」


 と古志加が願った。


「よし、わかった!」


 とそのまま寝床へ倒れ込む。





    *   *   *




 三虎の熱い口づけを全身に受けながら、あたしはうっとりと息を吐く。

 もう、ひゃっ、とか、ひぇっ、とか、変な声はでない。

 普通に、女らしい、甘い声が、身体の歓びのままにれいでる。

 だってもう、ちゃんと女だもん。

 ぜーんぶ、ちゃんと女だったんだよ、あたし。

 えへへ……。

 三虎の口づけを、手を、嬉しい、と思いながら快く身を任せていると、古志加の頭付近をしげしげと見ていた三虎が、


「どこだ、古志加。」


 と訊く。


「へ……?」


 さすがに頭に穴は空いてませんが?

 とパチパチ目をしばたたく。




    *   *   *




「前に、父親に消えない傷を頭に負わされた、って言ってたろ。どこだ。」


 実は、壬子みずのえねの年(772年、7年前)、古志加はいくつも傷を抱えてる、と知った時より、オレが一番古志加にしたかったこと。

 口づけとか、さ寝とか、そんな事ではない。


 傷に、そっと触れてやりたい。


 そう思っていた。

 卯団うのだん衛士の鍛練の傷ではない。

 古志加の心までも傷つけたような、そういう傷痕。


「えっ……、良く知ってますね。あたし、話しましたか?」


 と古志加は驚きながら、


「ええと、ここです。」


 と、頭の後ろの一箇所を指差す。

 目立たぬように髪を結い上げているが、良く髪をどかすと、


「これだな。」


 たしかに、髪の生えていない、うっすらとした小さな傷痕があった。

 三虎は、そっと、指でその傷をなぞり、


「ふぅっ。」


 と吐息を吹きかけた。


「ひゃ……。」


 と古志加がくすぐったさに肩をすくませる。


「な……、なんです?」


 三虎は口元にゆるやかな笑みを浮かべ、


「これで少しでも、おまえの心の傷が、辛い思いが、オレに癒せれば、と思っている。

 ほんの気休めだが、少しでも、おまえが楽になれば良い。」


 と言うと、また古志加がくすぐったそうに、


「えへへへ……。」


 と両肩をすくませ、笑う。


「嬉しいです。でも、必要ない。

 そんなことしなくても、もう、さっきのさ寝で、あたしは三虎に癒やされました。

 あたし、時々、無性に寂しくなって、泣きたくなることがあるんですけど、多分、もう、それは無い。

 三虎のおかげです。

 三虎は沢山、あたしにくれたんですよ。」

「へぇ……。」


 いつの間に。


「オレ、何もしてねぇけどな……。」


 いや、したか。

 何もどころか、ついさっき手折ったばかりだ。

 おかしさが込み上げ、


「もう、辛い思いは、楽になったのか?」

「はい。」


 古志加が輝くような微笑みを浮かべる。




     *   *   *




「そうか、良かったな。」


 と三虎が破顔した。

 目を細め、口が優しく笑い、顔の全部が笑った。

 めったに見られない、心から嬉しそうな笑顔……。


(なんて魅力的なの……。)


 見ているだけで、うっとりと、ため息をついてしまう。

 そしてあたしは、そんな笑顔を独り占めして、

 頬に手を伸ばして、

 そっと顔を寄せて、

 口づけをしたって良い……。

 三虎は、あたしの愛子夫なんだから。

 古志加は、幸せに涙ぐみながら、

 恋しさに、微笑みながら、


「あたしの愛子夫。」


 と、三虎に唇を重ねた。





     *   *   *




(さつらふいも。スミレの花妻はなつま

 オレの古志加……。)


 三虎は甲寅きのえとらの年(774年。5年前)を思い出す。


 夏。


 滅多にお目にかかれないような美女に、戯れの一夜を誘われた。

 その美女はひどく傷ついていたので、……あれも滅多にお目にかかれないような悲惨な現場だった。

 傷ついて当然だ……、では、慰めてさしあげよう、と思った。


 その美女は、浄酒をあおっても寝付けないようだったので、

 波が寄せて打ち返すように、

 何度も優しく、何度も丁寧に、何度も熱く、

 波を打ちつけて、

 身体をさらって、

 みぎわに深く沈めて、

 何も考えられないほどにして、良く眠れるようにしてやれば良かった。


 実際、その美女が求めているのはそのことで、それ以上のことは求められていなかった。

 では、と思った時、




 さっ、と古志加の顔が心に浮かび、

 大きな潤んだ目で見つめられた気がした。

 その頬は赤く、唇は小さく震え、


 ────三虎。


 と、たしかに古志加の声が聞こえた気がした。




 その美女の方に行きかけた足は止まり、


「あなたは酔っている。佐久良売さくらめさま。必ず後悔なさるでしょう。

 ───そしてオレも。

 心に決めた、たった一人のおみながいるので。」


 驚くほど、すらすらとそんな言葉が出た。

 美女は興ざめ、という顔をして、怒りと羞恥をにじませながら、部屋に戻って行った。

 さらに傷つけて申し訳ない、と思いつつ、


 なぜ、何度も肌をあわせ親しんでいる莫津左売なづさめではなく、化粧っ気のない古志加の顔が浮かんできたのだろう、と不思議に思った。


 心に決めた、たった一人の女……、なんて、

 よくもまあすらすらと出てきたものだ。


(ちっ……。)


 心がざわついた。

 そして、そうなのかよ。

 と気がついてしまった。



 古志加を抱くと、胸が高鳴り、甘く疼くことがある。

 莫津左売とさ寝すると、胸が高鳴るが、甘く疼きはしない……。

 莫津左売は、良いおみなだ。文句のつけようがない。

 だがオレは遊浮島うかれうきしまから莫津左売を出す気がない。

 毎夜通いたいという熱がない……。



 心がざわつき、粟立あわだち、イライラとする。

 今さらおみなが欲しくなる。

 莫津左売以外のおみなは知らないが、せっかくあれだけの美女から誘いを受けたのだ。

 ありがたくあの美女を抱き上げていれば良かった。

 惜しいことをした、と少なからず心を乱しながら、大川さまのもとに戻ったものだった。





 オレは、莫津左売より、古志加を想っているのかもしれない……。


 それでも、父上が言ったようないもだとオレには確信が持てない。

 そう二の足を踏んでいた。


 どうしても踏み出せなくて。


 衛士として生き生きと剣を振るおまえを、このまま、卯団長として、可愛がっていたくて……。


 でも、おまえがもし、夜忍んできたら。

 恋してます、とオレを望んだなら。

 ……拒みはしない、とオレは。




 ずっと、待っていた。




 もう、いつからとわからないほど、前から。

 おまえに恋していた。

 古志加。

 心に決めた、たった一人のおみな

 オレのいもよ。






↓鉛筆画。

https://kakuyomu.jp/users/moonpost18/news/16817330659577893893




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