おお、古志加は久しぶりの衛士舎ですね。
三虎は、女官姿の古志加を見て、ちょっと意識しはじめてますかね。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、古志加、久しぶりに卯団に帰ってきました。
うきうき♪ です。
三虎は、女官姿の古志加を見て、「ちゃんと女童だった。」と男の子みたいだった古志加、から、考えをあらためました。(・∀・)
コメントありがとうございました。
ようやく衛士のみんなのところへ戻ってこられましたね。
彼らの古志加への接し方が変わっていない中、もやもや意識する三虎が微笑ましいです。
最後の出入りは、郷長の屋敷?
『お前も知っているところだ』
……ああ、ついに仇が討てるんでしょうか。
次回は山場になりそうです。
作者からの返信
プロエトス様
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
ようやく衛士のみんなのところへ戻ってこれた古志加、嬉しいです。
皆に手荒く歓迎されて、楽しそうに笑っています。
三虎はひとりモヤモヤ。微笑ましいです。(笑)
最後の出入りは、プロエトス様のおっしゃる通りです。(-д☆)キラッ
ええ、ひとつの、山場です。
コメントありがとうございました。
さあ、これからコジカとミトラの微妙な距離感が楽しめそうですね! それぞれがそれぞれにどの様に見る目が変わって行くのか、ワクワクしかありません。
コジカをスミレと例えるあたり、とても共感が持て、言い得て妙だと思いました。これから小さな幸せがたくさん訪れると良いですね♪
作者からの返信
かごのぼっち様
ええ、古志加と三虎の関係、どう変わっていくか、見守ってくださったら、幸いです。
古志加をスミレとたとえる、共感が持てましたか。嬉しいご感想です!
「これから小さな幸せがたくさん訪れると良いですね♪」
舞台袖の古志加が、はにかんで微笑んでいます。
幸せを祈ってくださり、ありがとうございます!
コメントありがとうございました。
バンビちゃんの女官姿のイラストを見ていたから、みとらさんの感想も頷けます。わかるわかる!
みとらさんの「抱き着くな」女の子と意識したから?と思いましたが、お姉さまにおもいっきりつねられてました笑
作者からの返信
ぽんにゃっぷさま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
バンビちゃんの女官の挿し絵で、三虎の感想も頷けましたか。ふふふ。良かったです!
三虎、もう一年ほど前の話とは言え、寝ワラで一緒に眠ったのが、すごく恥ずかしくなりました。
日佐留売姉さまに言われたのもあり、女童扱いをちゃんとしようとしてます。
日佐留売は、古志加が三虎の話をうっとり聴いてるのを見て、三虎に恋してるんだろうな〜、と感じ取ってます。
しかし弟は朴念仁なので、
「我が弟ながら、女心のわかんない奴。」
とつねってやりました。
コメントありがとうございました。
女官姿の古志加ちゃんを初めて見た時の三虎さんの印象、
>まだ咲きほころぶ前の菫の花、蕾をつけたばかりの紫の花のように、
のびやかで、
可愛らしかった
この部分が好きです。
三虎さんと古志加ちゃん、今までのように気軽に抱き合ったり出来なくなりましたね。
古志加ちゃんは淋しいだろうな。
作者からの返信
この美のこさま
わーい、私も気に入っている、三虎の印象を抜き出してくださり、ありがとうございます!!
三虎もね、ちまっとした古志加が、涼やかな女官の姿をしているのは、印象的だったようです。(≧∇≦)b
あ、やっぱ女童だったんだな、と。(笑)
この美のこ様のおっしゃる通り、今までのように、気軽にくっつけなくなりました。古志加はまだ子供の感覚なので、淋しいです。
コメントありがとうございました。
女の子である事実を気付かなかったことを責められる三虎さん、ちょっとかわいそうだなって感じました(^^;; 鈍いことは別に罪じゃないのー。(ニブチンの味方!
これからは意識しちゃって、ちょっとまた別の雰囲気の過保護になっちゃうのかな?
作者からの返信
松ノ木るなさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎に「ちょっとかわいそうだな」との温かい思いやり、ありがとうございます!
三虎が物語の舞台袖で、うるうるした眼差しで、
三虎「松ノ木るなさま! オレの味方をしてくれるんですか……!」
とこちらを見ています。(笑)
三虎、今までとは、ちょっとまた別の雰囲気の過保護になりますが、基本二ブチン不器用街道を爆走していく事になります。
コメントありがとうございました。
編集済
古志加も、異性としての印象を、三虎に与えられるようになってきましたね。
女官仕事の思わぬ副産物でしょうか。
素材の良さを初対面で見抜いた、日佐留売さん流石です。
それと最後のとある郷長の屋敷……。
きっと、あの件の屋敷なのでしょうねえ……。
悪党を、のさばらせたままにしない三虎達が格好いいです。
しっかり衛士の仕事をしてましたね。
作者からの返信
濵丸さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加、まだ幼いですが、ちゃんと異性としての印象を三虎に与えられているようです。
女官の衣の、思わぬ副産物です。
日佐留売は、同じ女として、初対面で見抜いていました。
そして、最後の「とある郷長の屋敷」、濵丸さまの仰る通りです。
三虎、悪党をのさばらせたままにはしません。
しっかりお仕事できる人です。
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
ようやく、古志加ちゃんを女性(というか、女の子?)として意識してもらえました。スミレの花に例えながら、心の中で訥々と言葉を紡ぐ三虎さん、風情があるじゃないですか(^^)
ただのニブチンではなさそうですね。
そんな古志加ちゃんを伴っての出陣。
彼女に見届けさせ、しかし手は出させないと言うなら、行くべき場所は一か所ですね。
……しかし、女の子をソコに連れて行くと言うのは、さすが武人・三虎さん(^^;)
これほど時間を空けたということは、証拠集め等、下準備を念入りに進めていたのでしょうか。
これで、彼女の気持ちに一区切りがつくならば良いのですが。
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、ようやく、女の子として古志加をとらえました。
スミレの花にたとえてます。
奈良時代ですからっ。⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄
男が風情あることを言っても良いのです。
おいおい分かりますが、三虎はこじらせ男です。
そして、たけざぶろうさまの推察が鋭すぎます。(^_^;)
もうまるまる、あってるのですよ……。
写真などのデータが残せない時代なので、自分の目で見ると、見ないは、大違い、ということで。
コメントありがとうございました。
衛士舎にも戻れて、女官の方も順調で、古志加が嬉しそうでこちらも嬉しくなります。
お。三虎は古志加の女童としての可愛さに、ようやく気付きましたか!第一歩ですね。ふふ。
色々察してそうな荒弓が、いつも温かくて好きです。
作者からの返信
幸まるさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加、卯団に戻ってこれました。
嬉しいです。
日佐留売や福益売達と関係も良好で、古志加はガールズトークが楽しい日々です。
三虎は、古志加の可愛さに、ようやく気がつきましたね。本当に、第一歩です。
おっ、荒弓に言及を! ありがとうございます。
彼は地味ですが、いつも卯団と三虎を影から支える、頼れるおじさまです。
いつも温かいです。
コメントありがとうございました。
女官たちに可愛がられて十二歳になり、卯団に戻ってもみんなあたたかく迎えてくれて、古志加ちゃんよかったねぇ。あっ、前話のガールズトークに朝倉も混じってみたいです。
日佐留売姉上つよぉい!三虎さん、花かんむりといい、やっぱり可愛いですねぇ。
作者からの返信
朝倉さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加、女官としても、衛士としても、居場所を手に入れます。
昼間は衛士として務め、夜は女官部屋で眠る安全仕様……!
───日佐留売姉上つよぉい!
甘糟売「本当、日佐留売は強くて、綺麗よね……。」
───三虎さん、花かんむりといい、やっぱり可愛いですねぇ。
福益売「は……? 何言ってるの? 大川さまは蓮の花。それに比べ、あの不機嫌顔の従者は池の蛙よ。」
三虎の評価はこんなもんです。
私も、三虎は可愛いと思ってるんですけどね……。
コメントありがとうございました。
おお? これからは女の子としても男の子としても生きるということですか?
みんなと再会できてよかったです。人気者ですね。
一月になったのなら、年齢は12歳では、とちょっと思います。
結婚についてご説明ありがとうございました。
下級の女官は売られたというのはわかりますが、遊女なら年季が明ければ解放されますよね。そういうのはなく、一生というのでは、遊女より酷ですね。まあ仕事内容が違いますけど。
では男性に見初められて結婚する場合、男性は対価を支払ったりするのですか?
たびたび質問ですみません。
作者からの返信
鏡りへい様。
コメントありがとうございます。
そして、長文の返信に引かずにいてくださって、ありがとうございます。(あれ、この台詞、前にも言ったような?)
男の子、衛士として生きる。
そして、寝るところは別、時々は女官としてもお仕事をする。
8日間衛士として働き、1日女官として働き、1日休む、のサイクルとなります。
あと、日佐留売に女官として呼ばれた時ですね。
古志加は温かく、衛士の皆に迎えられています。はい、人気者です。
年齢のことを質問されて、私は自分でこしらえた資料をひっぱりだしてきました。だだだ、大丈夫(どきどき)
766年──10歳、三虎に拾われる。
767年──11歳、12月に三虎帰国し、女とばれる。
768年──12歳、1月、女官修行が終わり、やっと卯団の皆のもとに帰れる。
なので、現在12歳です。
三虎の「ほころぶすみれの花」と古志加の女官姿を見て思っているのは、12月末、まだ、11歳なのです。
わかりにくくてすみません。
そして、下級女官は、仰るとおりです。
年老いて、容貌がおとろえ、若い女官からその事を小馬鹿にされながら生きるのです。(ひどい!)
しかし、年老いたら、ぽいっと放り出されても、行く処がない、となりますので、衣食住に困らないので、そこまで悪い待遇ではない、と、当時の彼女達は認識していました。(奈良時代、ひどい!)
そして、鏡りへい様、鋭いですね。
男性が見初めて女官と結婚する時は、きちんと女嬬に相談した上で、上毛野君に「対価」を払います。
次の若く、美しい女を「市」から買ってこれるだけの対価です。安くはありません。
その対価を支払う事ができない男は、女官を妻になどできません。
上毛野君の屋敷の女官は、若く美しい女しか集めない(金払いが良い)、春をひさぐ事もないので、実の親が子供を直接売りにくる事もありましたが、人数が足りなければ、市から買いました。
コメントありがとうございました。
おお!!コジカちゃん、みんなの所に行けて良かったですね!!
(そして、ちゃんと三虎さんがオシャレしたコジカちゃんを可愛いと思ってくれていたのが嬉しいです!!)
それにしても、何が始まるんでしょ??
作者からの返信
YAKIJiKA様。
こんにちは。
はい、やっと、古志加は皆のところに行けました。
のびのび嬉しそうにしています。
ちゃんと三虎が「女の子」した古志加を、「なんだあれ……。可愛いじゃん。」ぐらい内心びっくりして見てます。
古志加が、難隠人の世話と、女官の仕事を一生懸命頑張っているのを見て、「微笑ましいなあ。」と優しい、慈しむ目で古志加を見てます。
でも口が笑っても、ちょっとの時間だけで、無表情です!(表情筋が残念男。)
コメントありがとうございました。
三虎の心が揺れ動く様は見ていてニヤニヤしてしまいますね!
この先、二人の距離感がどうなっていくのか楽しみです。
作者からの返信
八神綾人さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
三虎、ちっちゃい男の子だと思っていた、拾ってきた古志加が、女の子らしくなっていくのを見て、心が揺れ動いてますね。
古志加は、拾ってくれたお兄さんに懐く犬っころのような可愛さです。
ここはぜひ、読者さまにニヤニヤしていただきたいところです。
この先、二人の距離感がどうなっていくか、見守っていただけたら幸いです。
コメントありがとうございました。