応援コメント

第三話  はちすの花びら」への応援コメント

  • 三虎のたじたじ具合に思わずクスっときてしまいました。
    そして大川さまの尊さや、最後引きずられていく古志加の可愛さも相まって、微笑ましい話でした♪

    作者からの返信

    八神綾人さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「三虎のたじたじ具合に思わずクスっ」そこそこ! そこは笑っていただきたいところなので、嬉しいご感想です。

    大川さまは尊い美しさ、そしてミステリアスな人です。
    最後引きずられていく古志加、三虎の助けを求める姿は、可愛く微笑ましいです。

    三虎の姉、日佐留売を、三虎は信用しています。古志加を任せて悪い扱いにはならないとわかっているので、(これで良し。)と引きずられていく古志加を見ていますが、なにぶん、説明不足の男なので、古志加はヒーヒーです。

    コメントありがとうございました。

  •  まあ、これは仕方ない処遇ですね。
     古志加、男たちと雑魚寝は、大きくなるにつれ無理なんだよー。
     大川さまたちが、意をくんでくれて、剣の稽古をさせてもらえるのを、ありがたいと思わなきゃ。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加、衛士たちと雑魚寝、すみっこに小さくなって、大人になっても続けるつもりでした(;^ω^)
    自分の母親がそうやって過ごしてきたからですね。父親が睨みをきかせていたから、成り立っていたのだと、イマイチ理解していない古志加です。

    大川が女でも、剣の稽古をして、将来衛士になる事を許してくれました。
    女性の衛士は一人もいないので、(という設定)かなり特異なケースです。大川、優しいです。
    古志加はありがたいと思わなきゃですね。

    コメントありがとうございました。

  • ドMだ、衛士舎にドMがおります笑
    作法教育みたいなものが始まるのですかね、古志加に縁遠かったものなので大変そうです。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ドMというか、美女が好きな、ひょうきんな女好きがいます。薩人のことです。(笑)
    すこぶる美女からお叱りを受ける。娯楽が少ない時代、これを娯楽といわずなんとする、という精神のようです。
    ……ドMか。
    わははは!(≧▽≦)

    古志加、女官の為の作法教育が始まります。
    古志加には縁遠い、女性らしく、しとやかにする世界なので、大変です……。
    でも、古志加は身体を動かす事は苦にならないので、頑張ります!

    コメントありがとうございました。

  • バンビちゃんが女衛士となる道がこの時拓かれたのですね。

    しかし、それまでは女官としての所作を叩き込まれる、バンビちゃんにとってまさに地獄が待っているわけですね(笑)

    それにしても大川さまは謎が深い。 人との距離をとても感じます。 お子様が居るのに奥様が居ない所を見ると何か遭って空虚な気持ちになっておられるのでしょうか。

    さて、また新しい展開ですね、続きが楽しみですね(ㆁωㆁ*)

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    続けてご高覧いただき、ありがとうございます。

    バンビちゃんが女衛士となる道がこの時ひらかれました。
    女衛士は、バンビちゃん以外はいないんです。

    女官としての所作を叩きこまれる、古志加は慣れない世界で、あと、美人のお姉さんにすごく気後れするので、ひーひーしますが、大丈夫、地獄まではいきません。

    大川さまは、麗しき謎人物です。
    「人との距離をとても感じます」YES!
    「お子様がいるのに奥様がいないところをみると何かあって空虚な気持ちに」YES!

    かごのぼっち様が鋭い〜!
    言い当ててもらって嬉しいです。

    さて、物語は新しい展開へ。どうぞ続きもお楽しみに!

    コメントありがとうございました。

  • 三虎の後ろにぞろぞろと、衛士団の男たちが、十六人くっついている。

    想像出来て笑っちゃいました。廊下に一列で並んでいたのだろうかと思うと、ふふってなります。
    そして日佐留売さまの
    「三虎、このバカ」
    姉さん〜。それは言ってはならんのです。その通りですが。(笑)

    作者からの返信

    甘月鈴音さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ぐずぐず、鼻をすする泣きべそ古志加と、手をつないだ三虎。
    その後ろを、むさい男どもが廊下を二列になって、ぞろぞろ続きます。(笑)

    日佐留売姉さん、強い姉です。三虎ん家のカーストは、
    1、母親
    2、日佐留売
    3、父親
    4、三虎の兄
    5、三虎

    という力関係なので、
    「このバカ」
    くらい面と向かって言います。
    ははは……(;^ω^)

    コメントありがとうございました。

  • 三虎、人を差して「これ」なんて言ってはいけません(笑)!
    でも、うっかりとはいえ全責任を負うのはちょっと可哀相な感もありますね。

    そして有無を言わさず処分を決定づける大川さまと即座に実行に移る日佐留売さん、しっかりしています。

    今は大変でしょうけれど、長い目で考えればしっかり女官と暮らした方がいいでしょうからね(^_^;)

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    三虎、本当ですね。これって人のことを言っちゃいけません。(笑)
    ちょっと可哀想、と、三虎に気遣い、ありがとうございます。

    大川さま、大豪族の跡継ぎですので、決めるとこは、ばしっと決めます。
    日佐留売、女官のトップの娘でして、彼女も優秀な女官です。

    古志加は未知の世界に放り込まれますが、長い目でみれば、これで良かったです。
    女の子ですから。(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    大川様!みとらさんだけのせいにするなと言う、懐がでっかいですね!さすがです。
    そして冷たい笑顔、大領として高みにいるため浮世離れしているのか。そして人に興味がないのか、気になります。

    みとらさんと卯団の人たち怒られているの笑っちゃいました。

    大川様後ろに蓮の花が咲いていますね!!
    イラスト良いですよねえ、描いてみたくなります。

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷさま

    三虎は、大川さまの乳兄弟。大川さまにとって、三虎は従者であり、大事な無二の友です。
    なので、三虎のことをかばいますが、古志加や皆には、冷たく麗しい笑顔です。
    古志加への対応も、優しいけど、表面的な優しさで、そんなに興味はないのです。
    なぜ、彼はそのようなのか。
    謎のまま、進みます。
    彼は、謎人物です。

    三虎と卯団のみな、怒られてるの、笑っていただけましたか。
    良かったです。
    やっと、やっと……、ここでギャグ風味が入れられました。

    大川さまの後ろに蓮の花です。彼は花が似合う美男子です。
    イラスト、描いてみたくなりますか? ほほう。
    ぽんにゃっぷさまが描いたら、また美男子でしょうねぇ。
    私は女性を描くほうが得意で、いつも、男性は、男らしくなれ〜、と念じながら描いています。
    気を抜くとかわいくなっちゃう。(;・∀・)

    コメントありがとうございました。

  • 千花ちゃん。

    日佐留売さん、聡明な女性ですね。
    三虎さん、日佐留売さんには頭が上がらないようで……( ´艸`)
    大川様も懐の大きなお方!
    古志加ちゃんの気持ちを優先してくれるなんて嬉しいですね。

    作者からの返信

    この美のこさま

    日佐留売、聡明です♪
    三虎、日佐留売姉さまには頭があがりません。(笑)
    彼女はこの先、古志加の良いお姉さまポジションになってくれます。

    大川さまも懐が大き……、そうですね、(;・∀・)
    彼は基本誰にでも優しいですが、あまり深入りはしません。
    古志加のことは良くも悪くも、気にかけていなく、古志加が望んだから、イイよ、と言ったまで。
    それくらいの軽いものです。
    彼は謎めいた人物です。

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売からの叱責に男共は成す術無し……(笑)
    男はそういうとこに気が回らないからなぁ……( ̄∇ ̄;)ハハハ

    でも、大川さまだけが優雅に笑っていらっしゃる(*´ω`*)
    彼が笑ってるだけでなんだか嬉しくなりますね♪

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売からの叱責に、男どもはなすすべ無しです。一方的に叱られます。ご褒美です。(←ん?)

    これ、卯団衛士たち、途中で古流波は女子、ってなんとなく気がついてたんですが、やぶ蛇をつついて、古流波大泣きさせるのが嫌で、問題を先送り、三虎が帰ってきたら丸投げだあ! 状態でした。ははは……。

    大川さまだけは、優雅に笑ってます。
    彼が笑ってるだけで、なんだか嬉しくなりますか。
    わーい、この感想は、はじめてかも♡ 
    すごく新鮮で、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

  • >ご褒美です♡
    みなさん可愛いです(*^^*) わかるわかる。美人に怒られたいよね♪

    それにしても大川様……尊い。時代劇にはこういう人がいなくては。

    日佐留売さんと三虎さん姉弟の雰囲気も愛しいです。

    作者からの返信

    松ノ木るなさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    衛士の皆を、「みなさん可愛いです」とおっしゃっていただき、ありがとうございます!
    娯楽の少ない時代ですのて、抜きん出た美女に叱られるのはご褒美です。(笑)

    大川さま、奈良時代の国宝級イケメンです。そこらを歩いているだけで、女を恋に落としていきます。
    必要ですよねぇ、こういうお方は。(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

    日佐留売は、古志加の良いお姉様となってくれます。
    三虎は一生、姉である日佐留売に頭があがりません。日佐留売、強し。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • こんばんは。

    日佐留売、強いですね。衛士の男たちも頭が上がらず、三虎もたじたじのようで…。
    私も歳の離れた姉がいるので三虎の気持ちもちょっと分かります。

    子供の頃に叩き込まれた上下関係のせいか、姉には逆らえないんですよね…

    女官用の部屋を恐ろしいところと言ってしまった古志加、ほほえましくて可愛いです。

    作者からの返信

    日鷹久津さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売、強いです。衛士の男たちも頭があがらず、三虎もたじたじです。
    日鷹久津さま、三虎の気持ち、わかりますか。(笑) 彼の家の権力関係は、
    1、母
    2、姉
    3、父
    4、兄、
    5、三虎

    なので、姉はとことん強く、三虎はず……っと勝てません。(笑)

    美女ばっかの女官用の部屋、自分には場違いで恐ろしい、と感じている古志加です。
    三虎は姉を信用しているので、やれやれ顔で姉に引きずられていく古志加を見ています。
    ぴーぴー、三虎の名前を呼んで、日佐留売に引きずられていく古志加は、かわいいです。(笑)
    コメントありがとうございました。

  • 嗚呼、これは穴に入りたくもなりますな。流石に!

    作者からの返信

    焔コブラさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、三虎はまさに、「嗚呼、穴はどこだ。今すぐすっぽり入りたい。」と思っています。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • もう完全に古志加になりましたね!

    古志加の大川に対する印象も興味深いです。彼の過去を知っているからこそそうなのだなとは思いますが、なんとも少しポッカリと穴の空いたような大川がそこにいたのかもしれないですね。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    もう完全に、古流波から、古志加になりました。
    大川は、心にぽっかりと穴が空いた、空疎な微笑みを浮かべます。
    でも、もともと美男子なので、この世のものとも思えないような印象を、見る者に与えます。

    なぜそうなのか。
    それは、「蘭契ニ光ヲ和グ」をご覧いただいた読者さましか、はっきりとはわからないのです♪
    大川さまは、謎人物のポジションです。

    コメントありがとうございました。

  • そうよね、隠して無いわよね(笑)全部三虎が悪いんじゃん!

    それにしても、日佐留売姉怖っ!コレはご褒美だわ(笑)

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    そうなんです、古志加は女である事は隠してなかったんです。
    ただ、肌はきっちり隠して用心深く生活してただけで……。
    そう、ぜーんぶ三虎が悪いですね。(笑)

    日佐留売姉は、不甲斐ない男には怖いです。
    卯団の薩人《さつひと》がご褒美に打ち震えております。

    日佐留売は、古志加の良いお姉さんポジションとなってくれます。

    コメントありがとうございました。

  • そう言えば、別に隠してませんでしたねえ。
    男所帯に男装の女子が一人となると、隠しているのが必然というイメージに引っ張られていました(漫画脳)。

    日佐留売様、大勢の衛士相手にも怯まずキリっとしていて素敵です。

    作者からの返信

    濵丸さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです。古志加は、ガラの悪い男たちが家に入り浸りのなかで生活していたので、これが普通と思っていました。

    卯団のみなは、初めは女の子と気が付かず、そのうちに、気がついたようですが、何か深い事情があって、女である事を隠しているに違いない……。触れないでおこう……。三虎が奈良から帰ってきたら、三虎に丸投げだあ! と問題を先送りしていました。(笑)

    漫画脳、ウェルカムです。この物語も、漫画脳で進んでいきます。格調高い歴史文学ではないのです。うわははは。

    日佐留売は、大勢の衛士相手でも怯みません。きりっとした頼れるお姉さまです。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    いたんだっけ、大川様!Σ(O_O;)
    大川様は、三虎だけを責めないで、というけれど、あの雪の中で死にかけていた男装の古志加ちゃんと、一年近く生活を共にして、ついでに臥を共にした三虎では……(*´艸`)
    そんな長いこと寝藁を共にしたことがバレたら、日佐留売さんの怒りは増幅され折檻ものでしたね!
    そんな中でも、大川様の表情に無機質さを感じとる古志加ちゃん。
    貴人を前にしてそれを感じとる感性は鋭いなぁ。それが今後、何かに繋がるのか、どうか?

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    大川さまと三虎、馬に乗った二人が、古志加を雪道で見つけました。
    大川さまは三虎に「捨ておくわけにもいくまい。三虎、何とかしろ。」と言い、時間がどれくらいかかるか分からなかったので、三虎と別れて、一人屋敷に戻りました。

    ……ん? 舞台袖で三虎が喀血して倒れております。
    たけざぶろうさまの、「臥を共にした三虎」「長いこと寝藁を共にした」の言葉がものすごく効いたようです。(笑)

    大川さまの無機質さ、本当はもっと早く描写を入れたかったんです。
    でも、昔から大川さまのまわりにいる人(日佐留売、三虎)は、それが当たり前の事なので語ってくれない。
    古志加は、大川さまをしげしげ見る機会はこれまでなかったので、やっと長い時間大川さまを観察する機会が訪れました。

    古志加の感性が鋭くて、何かにつながるという事はないです。(-_-;)
    思わせぶりでスミマセン💦

    コメントありがとうございました。

  • 「もっと怒って……。」
    「ああ……ご褒美です。」

    はい、先生怒りませんからこれ言った人、出てきなさい?
    あ、怒る方がご褒美……駄目だこいつら何とかしないと(笑)

    作者からの返信

    沖ノキリさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    やっと差し込めたギャグを拾ってくださり、ありがとうございます。

    薩人《さつひと》(細長いお兄ちゃん)が、舞台袖から、頭をポリポリかきながら歩いてきます。

    薩人「沖ノキリ先生。初めまして。えへ……、えへへ。
    オレ! もっと怒ってって言ったの、オレ! だってさあ、あーんな美女に罵られて……。ご褒美以外のっ、何物でもないっ!! あともう一人は……。」

    薩人、舞台袖に控える卯団衛士を振り返る。皆、目をそらす。

    薩人「はあ───?! しらばっくれんなよッ! あと一人、つぶやいた奴、いたろ?!」

    卯団の結束は固い。

    こいつら、物語の最後まで、こんな感じですね……。(あまり沢山は語られませんが)
    何ともできないようです。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売さんの温かさに乾杯でございます(^^♪
    よき方と出会った感じですねぇ!

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    日佐留売は、美しく、堂々とした女性です。
    暖かく、優しい、古志加のお姉さん的存在になってくれます。

    良い出会いです♪

    コメントありがとうございました。

  • 短編を読ませて頂いて、本編に戻ったらとうとう女童だとバレて、そこからの流れにホクホクしております。

    日佐留売姉上、最高ですね!
    それにとにかく皆、温かくて…。
    大川様は得体の知れないところがありますが、これからの生活にも希望を持てそうで良かったです。

    作者からの返信

    幸まるさま

    本編におかえりなさーい!
    とうとう女童とばれました。そこから一気にギャグ調になります。
    やっと。やっとお笑いがいれられる。
    ホクホクしていただけましたか。
    良かったです!

    日佐留売は、堂々として美しく、古志加の良いお姉さまとなってくれます。

    古志加、女官の仕事になれるまで、ちょっと大変ですが、大丈夫!
    すぐに慣れて、女官も卯団も、両方、彼女の居場所となります。

    大川さまは、謎の美形男子です。

    コメント、そしてお星さま! ありがとうございました。

    編集済
  • やさしくっておだやかな姉上様の登場!でも怒らせるとこわい!!

    みんな知っていたんですねぇ。うん、知らなかった三虎さんがたしかに悪い(苦笑)

    大川さまも優しくって、古志加ちゃん良いところに来たなぁとしみじみしていたのですか、古志加ちゃんは全力で嫌がってる💦う〜ん、親離れなるかな??

    作者からの返信

    朝倉さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    美女揃いの女官のなかでも、抜きん出た美女。おっとりした日佐留売です。
    不甲斐ない一部の男には凶暴化します。

    古志加の良いお姉さまとなってくれます。

    卯団の衛士は、三虎が奈良に行ってるあいだに、古志加が女の子だと気がつきました。
    うん、三虎が悪い。(笑)

    古志加は、山の中腹と郷の市しか知らないで育ったので、とにかく知らない環境、怖がっちゃいます。
    コメントありがとうございました。

    編集済
  • あらま。古志加にとって地獄なのか、天国なのかw
    三虎は複雑な感じなのかしら?
    古志加に泣かれると弱そうw

    作者からの返信

    碧心さま

    古志加は、山の中腹の家と、郷の市しか知らないで育ってきた子ですから、環境が変わると、怖がってしまいます。

    でも、芯の強い子ですし、ちゃんと、衛士、女官含めたこの場所は、古志加の居場所となりますので、ご安心ください。

    三虎は、日佐留売が古志加を悪く扱わない、むしろ、姉にまかせていれば安心、と思っているので、今は、

    「オレ、女童って気が付かなかったのかよ。
    恥ずかしい。一緒に寝ワラで寝ちまった! 女ってわかってれば、もっと早く姉上に任せたのになあ……。」

    と思いつつ、姉に連れ去られる古志加を黙って見ています。

    コメントありがとうございました。

  • (……オレか! オレなのかあ……。)
    ら辺。そうじゃオマエさんだ〜ぷぷ、と、ニヨニヨしちゃいました♪(´ε` )

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつさま。

    そうです。三虎、おまえのせいだ……!

    赤面三虎。

    ぜひ、ニヨニヨしてください!

    ♪(´ε` )←かわいい♡

    コメントありがとうございました。

  • 加須 千花さま

    こんにちは!

    おお、福益売ちゃんが出てきましたね!

    日佐留売、素敵です! 美女の叱責にむくつけき男たちが首をすくめ、うなだれつつも「もっと怒って…」とうっとりするものたちもいて(笑)。場が目に浮かぶようです。

    三虎のたじたじしているところもかわいいですね~

    ところで、古志加の名前、「吉弥侯部 古志加」の「吉弥侯部」は名字のようなものと考えて良いのでしょうか? 集落の名から取られたりするのでしょうか?

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    福益売、出てきました!
    「いはゐつら」を先にお読みいただくと、さらにここらへんはお楽しみいただけますよね♪

    日佐留売、素敵と言っていただき、ありがとうございます。

    『美女の叱責にむくつけき男たちが首をすくめ、うなだれつつも「もっと怒って…」とうっとりするものたちもいて(笑)』
    そう、まさにそんな感じでした。(笑) コメディです。

    三虎のたじたじ。美味しいシーンです。

    吉弥侯部、は苗字です。
    ただの郷人も、苗字を持っていました。
    (情報は最低限にしぼりたかったので、苗字は少しの人数しか、物語では出てきませんが、皆、それぞれの苗字は持っています。)

    コメントありがとうございました。

  • 日佐留売さん…… 強っ! 怖っ!🤣

    けどそれ以上に、優しさを感じる方ですね😊

    もっと怒って ご褒美 の所は吹きましたね🤣 この状況下でこの人達は(笑)

    そしてあわてふためく三虎(笑)

    こういう笑いの多いコミカルなシーンは大好きです❗️( ´∀`)

    作者からの返信

    アニマル様。

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    日佐留売は、強くて怖いです。それ以上に優しさを感じますか……。
    良い言い方で褒めていただき、ありがとうございます。
    ……多分、三虎から見たら、優しさより、怖さが勝っているかも?! な日佐留売ですが、今後は古志加の良きお姉さまとなってくれます。

    娯楽の少ない奈良時代。
    抜きん出た美女から怒られるシチュエーションは、むさ苦しい衛士達にはご褒美だったようです。(笑)

    あわてふためく三虎は、読んでるこちら側からしてみたら、美味しいシーンでございます。(笑)

    そう、コミカル。
    やっと入れられましたー!
    今までシリアス展開だったので、ギャグを入れる事ができなくて、やっと、です。
    「笑いの多いコミカルなシーンは大好きです!」と言っていただけて、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

  • なんだかお姉ちゃんには頭が上がらなそうな三虎に、優しくも厳しい雰囲気の日佐留売さん。
    古志加には悪いけど、コミカルなシーンに笑ってしまいました(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

    大入圭さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、三虎の家は、後述しますが、母親(鎌売)が強く、父親は、武芸の腕は最強なのに、鎌売に尻にしかれてニコニコしてます。
    その血を受け継いだ日佐留売。三虎は、姉に頭があがりません。

    美しい日佐留売は、古志加にとっても、頼もしいお姉さまとなってくれます。

    ここはコミカルなシーンです。
    おまえ、気がつかなかったのかよ! と三虎を笑ってやってください。(笑)

    コメントありがとうございました。

  • 「これ」とか言う三虎、「一年前じゃない!?」と驚く姉。
    笑ってしまいます。

    作者からの返信

    綾森れん様。

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    もう三虎、古志加を「これ」扱いです。
    女の子だったのが、よっぽどショックだったようです。

    姉は、弟のあまりのぽんこつぶりに、呆れています。

    「笑ってしまいます。」そう言っていただけると、嬉しいです。シリアス展開が続き、やっとコメディがいれられたのですから!

    コメントありがとうございました。

  • ヒサルメさんこっわー、と思ったら、叱られぽわーんとしてる十六人の変態。

    こんなぬるい、優しいところで、ほんとコジカちゃんは救われましたね。奇跡です。
    それとも、普通の民は荒っぽいすさんだ世界だけど、上に行くほと男性は能天気なのかっ。

    作者からの返信

    かつたけい様。

    日佐留売は怖いです。そして、美女ぞろいの女官のなかでも、抜きん出た美女です。

    叱られて嬉しかった男ども。
    これは、この回のタイトルを
    「十六人の変態」
    にしておけば良かったかもしれません。(笑)

    古志加は、辛い事が多かったので、これくらい優しいところに拾われて、とんとん、だと思っています。
    だって、読むほうも、(書く私も)辛いじゃないですか。

    普通の民は荒んだ世界で、上に行くほど、男性は能天気な世界。新説ですね。それ、面白い。
    もしかしたら本当にそうなのかもしれません。(笑)

    編集済
  • 三虎さんの公開処刑、続いていましたね!

    自分が同じ立場だったら、相当慌てるだろうし、この場に立ったら生きた心地がしないだろうなと思いながら、「三虎がんば」と小さく呟きました(笑


    >「やだぁ、三虎、三虎ぁ──。」

     なんだか、ふんわり嫌そうな感じで、古志加ちゃん可愛いですね(笑
     (引きずられていく姿が目に浮かびます)

    作者からの返信

     kone様。

     こんにちは。
    「相当慌てるだろうし、この場に立ったら生きた心地がしないだろうな。」と想像を巡らせながらお読みいただき、ありがとうございます。

    「三虎がんば。」
     皆から吊し上げをくらい、首まで真っ赤にした三虎が、唇をわななかせながら、

    (オレの味方が一人はいた……!)

     と必死な目でこちらを見ています。(笑)
     kone様の声が届いたようです。

     でもね、良いんですよ。
     この時の三虎は全身汗をかきながら、寝ワラで抱き寄せた女童の髪の匂いやら背中の小ささやら、腕の感触やら蹴ってきた足の感触やらを思い出してますので。ええ、これくらい吊し上げておきましょう。

     「ふんわり嫌そうな感じ」
     絶妙な表現ですね! その通り、深刻ではない雰囲気で古志加は引きずられていきます。(笑)
     コメントありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    舌を切られている母刀自…
    から
    三虎さんの
    「ばかーーー!」
    日佐留売さまの
    「恥を知りなさ───いっ!!」
    だってさあのみんな。
    顔を覆っちゃう三虎さん。
    重さと古志加に拭えない哀しみがあるから
    みんなのかわいい明るさが映えるんですね。

    いまほくほく° ✧ (*´ `*) ✧ °中です。
    だって日佐留売お姉さまがきっと
    古志加に女性の衣を着させてくれる
    うれしいと、勝手に前倒しでウキウキしてます。
    まってなさいよぉ、三虎さん♪

    作者からの返信

     ゆうつむぎ様。

     コメントありがとうございます。
     はい、私もここらへんの一連の流れ……、三虎の「ばか───!」日佐留売の「恥を知りなさ───いっ!!」顔を覆う三虎、気に入ってるところなんです。
     「みんなのかわいい明るさ」って言ってもらってありがとうございます!
     嬉しい!

     日佐留売、まさにお姉さまの立ち位置なんですが、日佐留売お姉さま、そう呼んでもらったのは初めてでございます。

     ちょっと……、日佐留売、ゆうつむぎ様がこう言ってくださってるよ?

     日佐留売がふわりと裳をなびかせて、艶に濡れたぬばたまの黒髪に手をやり、「ふふ……、ありがとう。」
     ふくよかに色香を漂わせ微笑んでます。

     彼女は名家の娘なので、腰が低くないです(汗)

     コメントありがとうございました!

    編集済
  • 女官の部屋に行かされるのはちょっと可哀想だけど、本当に古志加はいい人達のところに拾われましたね。このまま、未来が広がっていくといいなぁ。

    作者からの返信

     御崎菟翔さま。

     こんにちは。
     そうなんです、古志加はいい人達に拾われたんです。
     古志加を取り巻く人達は、基本優しいです。だって、母親を亡くして、身寄りがなくて、あまりにも可哀想だから……。
     優しくしてあげたい、と作者が思ったからです。
     
     大丈夫、古志加には未来が広がっています!
     最後には、上野国の抜けるような青空に晴れ晴れと笑う古志加の笑顔をお約束します!
     コメントありがとうございました。

    編集済