古流波を名乗ったり、魂を探して足掻く姿は胸が苦しくなりましたが信頼できそうな大人に出会えて良かった…
次へ次へ読みたくなって止め時がバグってきました笑
作者からの返信
きんくま様
古流波を名乗ったのは、「父親が呼ぶコジカより、母刀自の呼ぶコルハのほうが好きだ」が強すぎて、いつも古流波、と名乗っていたせいです。
あまり深く考えず、古流波、という言葉が口から出ていました。
「魂を探して足掻く姿」
ここは、とても辛いシーンです。古志加、精神がやばい状態でした。
これで、「魂みーっけ♡」と言っていたら、正気を手放していたでしょう……。
信頼できそうな大人に出会えました。
あ、できそう、ではなく、ちゃんと信頼できます。
三虎はこの物語のヒーローです。
「次へ次へ読みたくなって止め時がバグってきました」
……(≧∇≦) YES‼ ‥♫✧*。
コメントありがとうございました。
古流波が母刀自の死をようやく受け入れる事が出来たんですね。それだけ派母刀自に依存していたと言う事なのでしょうけども、これから古流波は何を縁に生きて行くのか。
そして三虎と大川も深い絆で結ばれていそうですね。
はてさて、一人になった古流波ちゃん、良くも悪くも開放されて自由とは行かなくとも、心を縛るものはない。
これからの古流波の動向に注目ですね!
作者からの返信
かごのぼっち様
古志加は親族兄弟がいません。母刀自はさらわれてきたので……。
父親失踪の上、母刀自も死ぬとなると、天涯孤独です。
母刀自が死ぬ哀しみだけでなく、自分が孤独になる怖さが受け入れられませんでした。
でも、三虎が、古志加を抱きしめて、泣かせてくれます。古志加は、母刀自の死を、受け入れました……。
ここのシーンは、まだ次話でも続き、三虎が、古志加を導く光となります。
コメントありがとうございました。
大川君に三虎君!
大川君の「父親だから」という発言が気になりますし、三虎君が大川さんに舌打ちしているのも新鮮ですが、やはり主人公組(のはず)は頼りになります。
母刀自はやはりダメだったのですね……
でも、妄想に囚われる前にきちんと認識させてくれただけでも良かったというところでしょうか……
作者からの返信
川野遥さま
おはようございます。
ようこそ、いらっしゃいませ。
主人公組、ようやくの登場です。頼りになります。
これ、「蘭契ニ光ヲ和グ」の、「覆い羽よ隠せ」の帰り道なんですよ。
なので、大川さま、この発言です。
三虎は乳兄弟ですので、人目がないところでは、けっこう大川さまに大きくでます。(笑)
母刀自は……駄目でした……。可哀想ですが……。
三虎が、古志加が正気を手放すのを防ぎ、大きくくるんでくれます。(◡ ω ◡)
コメントありがとうございました。
おいおいおいおぃ……泣。
前話、苦しくてコメントできませんでした。
覚悟はしてましたが……。
こじかさんに救いはあるのでしょうか!?
ハニーシナモンのくるみを持つ男、みとらさん、タダ者ではありませんね……。
彼は一体誰で、なぜ会ったばかりのこじかさんを助けてくれるのか。
作者からの返信
ぽんにゃっぷさま
前話、苦しいですよね。私もボロボロ、ボロボロ泣きながら執筆しました。
古志加に救いはあります。三虎が、救いの手です。
ハニーシナモンのくるみを持つ男。(なんかコレかっこいい)
そうですね、郷の男ではない、という意味では、ただ者ではありません。
会ったばかりの古志加を助けたのは、いき倒れを放っておくほど冷たい人間ではないのと、彼の主人たる大川さまが「どうにかしろ」と命令したからです。
コメントありがとうございました。
千花ちゃん、こんばんは😊
気を失った古志加さんのことを心配していました。
救世主が現れましたね。
大川さんと三虎さん。
雪の中、帰りを急いでいたようですが、古志加さんに気づいてくれて良かった。
しかし、母は助からなかったのですね。
無念です。
そんな絶望的な古志加さんをしっかり抱き寄せて、思いっきり泣かせてくれて
「しっかりしろ! 古流波!」と言いながらずっと支えていてくれた三虎さん。
心に迫るシーンでした。
挿し絵も見てきました。
大川さんと三虎さんですね。
カッコいい二人でした。
作者からの返信
この美のこさま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
千花ちゃん呼び、ありがとうございます。
この美のこちゃん……? 返信コメントは「〜〜さま」で統一してるので、この美のこ様と私は呼ばせていただきますね。
(多分そうしないと、自分が混乱してエライ事になる(^_^;))
前回は、古志加、辛いところで終わっていました……(;´∀`)
やっと救世主です。
雪道を急いでいましたが、三虎が古志加に気がついてくれました。
しかし母刀自はもう……。
残酷です。
泣く古志加を、三虎がずっと抱きしめてくれました。彼は、傷ついた童から逃げず、向き合ってくれます。
心に迫るシーン、とのお言葉、ありがとうございます。
挿し絵もご覧くださり、嬉しいです!
大川も三虎もかっこいいですか。挿し絵描いて良かったです!(≧∇≦)b
コメントありがとうございました。
女性のようなきれいなお顔立ち……はぁヒーローの登場ね♡
そして不愛想な従者……うんうん、牛若と弁慶みたいな関係かしら♥
って後者(ルビ:こっち)がヒーローなのかいっ!!?
では、物語冒頭の床シーンまた読んできます♡ (好き者なのじゃ!(正直。
からの… ええん……お母さん……。つらいです…
作者からの返信
松ノ木るなさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
女性のようなきれいなお顔立ち(大川さま)がヒーローと見せかけて、無愛想な従者(三虎)こっちが本命です。(笑)
よろしければ、リンクしてある手描きの挿し絵も、どうぞご覧ください。イメージがつかめます。
まあ! また冒頭に戻っていただけたのですか。気に入ってくださり、ありがたいです!
お母さん……、辛いです。
助かりませんでした……。
お母さんが生き返ることはありませんが、これは「ハッピーエンド」のタグをつけた物語。全てから目をそらさず、最後にはしっかり、ハッピーエンド保証です!
コメントありがとうございました。
拝読致しました。
こう言ってはなんですが、よく馬を止めてくれました、三虎さん!
それだけでも良い人たちと感じられます(^^)
まだパニックの続く古志加ちゃん、亡くなった母刀自の魂を探すシーンが切ないです(;つД`)
彼女にとって世界そのものであっただろう母刀自がいなくなったのですから、動転するのも当然かも知れませんが。
そんな古志加ちゃんをしっかりと受け止めてれた三虎さん、いままで母刀自以外の人に恵まれなかった古志加ちゃんの良き隣人になってくれるでしょうか……(O_O;)ドキドキ
作者からの返信
たけざぶろうさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
古志加が、大川と三虎、この「大豪族の一人息子」と「その従者の豪族の息子」
に命を助けてもらった事は、すごくラッキーでした。
このあと、古志加は優しい人たちのところへ行くことになります。
ここまで言っておかないと、あまりに古志加が可哀想で(^_^;)
古志加にとって、母刀自は、世界そのもの、でした。
三虎は、傷ついた童にまっすぐ向き合って、受け止めてくれます。
三虎がこの物語のヒーローです。
コメントありがとうございました。
編集済
コメント失礼いたします。
古志加の生い立ちが想像より厳しくてお母さんの死を受け入れられないでいる姿がつらいです。せっかく母子ふたり幸せそうでしたのに‥
そして三虎さん、来てくれて、よ、よかった〜‥‥この二人がどうなっていくのかも気になりますが、ひとまずやっと泣くことができた古志加に安心いたしました。
続きもじっくりと読まさせていただきます(´;ω;`)
追記
いえいえコメント絨毯爆撃大変嬉しくて小躍りしておりました。
ありがとうございました。
結構深夜まで起きていることが多いのでお気になさらず。
のんびりですが続きも楽しく拝読させていただきますね!
作者からの返信
ちづさま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
……昨日は、コメント絨毯爆撃、失礼いたしました。
遅い時間に、コメント返信、ありがとうございます。
あ〜、コメント返信は、ゆっくりで良いですよ、と一言、お伝えするのを忘れてました。💦
こほん。
ここは、古志加、辛いところです。
私もぼろぼろ泣きながら執筆してました。
そう……、せっかく母子ふたり、幸せな時間だったのに……。
三虎が、古志加の救いとなってくれます。
彼は、哀れなこどもから、逃げません。
お時間のある時に、また、ご覧いただければ、幸いです。
コメントありがとうございました。
馬のシーン……こちらだったのですね。
そして三虎登場なのですが。。やはり悲しい結末になってしまいました;;
はじめの出会いは古志加ではなく古流波としてだったのですね。
あちらの作品を読んでからなので、皆様と感想が若干違うかと思いますが、千花さんの言われる通り「おいしい」読み方かもしれません!挿絵のサービス付きですし♪
作者からの返信
左手でクレープさま
でっきったってホヤホヤの、挿し絵でご覧いただき、ひゃっほう♪ とっても嬉しいです。
ありがとうございます。
現代医療ならともかく、もう、息をしていなかったら、……母刀自は、悲しい結末です。
しかし、救いの手、三虎が来てくれました。
はじめの出会いは、古流波としてです。
まだ子供、男の子、という印象ですね。
ふっふっふ……。もっと「美味しく」なりますよ♡
コメントありがとうございました。
加須 千花さま
こんにちは!
お父さんがいなくなって、郷人たちと親交を持ちはじめて、さあ、古志加ちゃん、これからどうなる? とわくわくしていた矢先に、母刀自が…!
「足をもつらせながら、朝の光が満ちる外にでると、二人の男が馬に乗り遠く去って行くのが見え、戸の近くには、母刀自がごろりと仰向けに寝かされていた。目をつむり、息をしていなかった」
10歳の子供に突然突き付けられた母との別れがこれとは…辛いですね。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま
こんにちは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
そうなんです……。まだ、十歳の子供。
しかも、母親が死んだら、真実、一人になってしまう。
酷い。あまりにも、酷いです。
しかし、光は、あります。
三虎は、傷ついた童から逃げません。
真正面から抱きしめて、救ってくれるのです。
コメントありがとうございました。
加須さん、この作品は紙媒体で持っておきたいなって言うのが正直な感想です。
古志加に対して、慰めの言葉をかけず、現実を見据えさせる言葉を発するところ。
ただ、抱きしめて一緒にいてあげるやさしさ。
理不尽な目にあう童が多く見聞きされた時代、辛くても、それでも強く生きなきゃいけない。
心のうちに様々な想いを秘めて、抱きしめてあげているであろう三虎さん、素敵ですね。
……でも、やっぱ悲しすぎます。
作者からの返信
矢口こんた様。
コメント続投、ありがとうございます。
「この作品は紙媒体で持っておきたいなって言うのが正直な感想です。」
あいや〜っ!
そんな褒められると、嬉しすぎて、檜扇持って、踊りたくなってしまいます!
はい、踊ります! くーるくるくる……。ターンしかできない!
「古志加に対して、慰めの言葉をかけず、現実を見据えさせる言葉を発するところ。」
そうなんです、三虎は厳しさを持ったキャラです。
「辛くても、それでも強く生きなきゃいけない。」
魂ぶれるな。
魂を手放すな。
眼の前で、幼い童の心が壊れそうなのを、黙って見てられない三虎です。
三虎は、逃げません。
傷ついた童の心に寄り添ってくれます。
母刀自は悲しい最後でした。
しかし、この物語は、全て納得できるところまで読者さまをお連れします。
お約束します。
ご高覧ありがとうございました。
こんばんは、御作を読みました。
外伝の方を読んでいて薄々勘づいていましたが、古志加ちゃんの内心を思うと胸が痛いです。
三虎さんと出会えたことだけが救いかなあ。この先がますます気になります。
面白かったです。
作者からの返信
上野文さま。
コメント続投ありがとうございます!
はい、古志加、とても辛いです。
こんな一言では、語り尽くせないほどに……。
三虎と出会えたことは、救いです。
母親の死の哀しみより、瞬時、驚きが勝るほど、三虎に抱きしめてもらったことは、古志加にとって大きなことでした。
最愛の母を失った子供の悲しみから、三虎は逃げません。
………。私、外伝であれやこれや、書いちゃってるよ。
それでも、上野文さまが、
「この先がますます気になります。 面白かったです。」
と言ってくださるので、私は今、
物凄く安心しております!!
ご高覧ありがとうございました。
リアルだなあと思います。
この時代の、貴族でない人間の扱いってこんなものだと思うので。
命は簡単に奪われる。
同じ人間だとは思われていない。
だからさらっていって、殺してしまう。「殺した」という感覚さえあるのかどうか。
そして、母の死が認識出来ない幼さ。
つらいです。
でも、続きがとても楽しみです。
ゆっくりですが、じっくり読ませてくださいね。
作者からの返信
西しまこ様。
コメントありがとうございます!
リアルだなあと言って下さってありがとうございます。
私も、この時代の百姓と貴族、命の重さの扱われ方は違うだろうなあ、と思って書いています。
つくづく現代日本に生まれて良かった、と思うのですが、きっと、古流波の母刀自みたいな目にあった女は、遠い遠い歴史の昔、いただろう……、と思っています。
ただ、この板鼻郷においては、郷長は好色で、郷の女を好き放題歯牙にかけてはいましたが、殺さず、翌朝には家に帰していました。
古流波の母刀自はレアケースで殺されてしまいました。
………。
あまり慰めになっていない。
「母の死が認識できない幼さ。辛いです。」
読んでて辛いですよね……。本当に辛いところにつきあわせてしまって、申し訳ないっ。
でもちゃんと、助け手である三虎、救ってくれます。
必ず、最後には、古志加は幸せになります。
是非、西しまこ様のペースで、私の物語にも遊びにいらして下さいませ。
コメントありがとうございました。
編集済
息をしていない、でも死んでない。
まだ暖かい母のため、家の戸をたたき助けてくれと言いまわるところ
死を知らないのか死を知りたくないのか
なぐさみものにされて首を絞められて、女性がそのように扱われて当然な
現代とは違う時代の性質。
その表し方、今とは違う倫理感も古志加さんの哀しさもいっぱいに胸に広げてくださる表現の深さに息をつめ拝読しながら
現れてくれた邑にはない空気感の男たち、三虎さんが見つけてくれてよかったと、そして
すごい、といま息をつきました。
大事に拝読します。一話目に愛されている場所にたどり着いてくれるのならさらに嬉しいです。
すごい作品に出会えました。
作者からの返信
ゆうつむぎ様。
コメントありがとうございます。
今、私は膝をつき、両手を床につき、落涙をしております。
だってさ……、私、コメントでここまで長文いただいたの、生まれて初めて。
う、嬉しい……。ありがとうございます。
古志加は、山鳥などバッサバッサ締めて捌いていただきます、してるので、「死」は感覚として、なんとなくは察しています。
でも、知り合いが死ぬ、に遭遇したことはありません。父親は、ふっと消えたので、「??」という感覚です。
ですが、母刀自に関しては、「死を受け入れる」と、自分たった一人きりになってしまう。
山の家で、たった一人。
考えるだけで恐ろしい。大好きな母刀自、死なないで。「死にはしないよ」と郷の女に言われた言葉、それにすがっています。
こういった悲劇に、郷の人は「眉はひそめる」けど、それだけです。仰る通り、時代です。
でも、当人には、受け入れがたい事です。
表現したかったことを、適切に読みといていただいて、嬉しいです。
一話目の愛されてる場所にたどり着くことは、読者さまと私のお約束です。
この物語で見せたいのは、愛の輝きなので、必ず、そこまでお連れします。
コメントありがとうございました。
編集済
はじめまして。
どこか陰のある雰囲気の作品が好きなのですが、歴史を感じる空気感と凄絶な展開にやられてしまいました……!
最後には冒頭に繋がるのでしょうか?どんな運命が待ち受けているのか、楽しみです。
じっくり読み進めます!
作者からの返信
平本りこさま。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
歴史を感じる空気感と凄絶な展開に……って言って下さって、嬉しいぃぃ!
ありがとうございます!
この物語は、陰……は、ありますが、現代の鬱屈した陰とは明らかに色が違います。
現代にも通じる、人の心の動きが生み出す陰と、
古代の田舎ゆえの、色の違う陰……、です。
ぬばたまの、とタイトルにある通り、かなりの闇も、古志加はくぐることになります。
でも、その先には、目もくらむほどの眩しい愛の輝きがあります。
もちろん、冒頭のシーンに、最後は繋がります。
全てが納得できるところまでお連れしますので、どうぞ引き続き、物語をお楽しみ下さいませ。
重ねて、コメントありがとうございました。
おお、大川さまと、三虎登場!
と感動してたら……
古流波の母刀自がかわいそうなことになってしまった。
どうして首をしめられたのだろう。
三虎や大川さまが、調べてくれるだろうか。
それとも、死んだものはしょうがない、となるのかなあ。
作者からの返信
本城 冴月さま
こんばんは。
ようこそ、いらっしゃいませ。
はい、とうとう、大川さまと三虎が登場しました。
古流波の母刀自は……助かりませんでした。
可哀想です。
首は……言葉にするのも嫌な事ですが、下衆が性癖で、首を───です。
本当に可哀想です。
さて、この事件がこのままになるかどうかは、物語のこの先に譲ります。
コメントありがとうございました。