応援コメント

第二話  柘の櫛 〜つみのくし〜」への応援コメント

  •  ひどい親父さん、どこかで喧嘩でもして、殺されたかな。

     母刀自が明るくなってよかった。
     母刀自は、古志加を女の子らしく、綺麗にしたいんですね。
     気持ちはわかるけど、綺麗にしたら、危険かもしれない。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    ひどい親父はそんな扱いで良いです。

    母刀自、DV夫がいなくなり、明るくなりました。
    古志加、綺麗にしては……。本城 冴月さまの心配する通りかもしれません。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 一難去って?また一難、でも古志加に積み上げられたものがあって良かったです。
    舌を切られて発音が独特になってしまうお母さんの台詞が「」ではなく”―”で表現されていることに何だかグッときてしまいました。
    深読みし過ぎかもしれませんが、古志加にだけは理解できている、そんな雰囲気を感じてしまいます。

    作者からの返信

    きんくま様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    一難去ってまた一難、な古志加ですが、子供ながら、鍛えてきた剣は、無駄ではありませんでした。

    母刀自の台詞、独特な発音になってるけど、古志加には意味がわかるので、───で表しています。
    読み取っていただき、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • 父親の失踪ですこし胸を撫で下ろすと、次の男。 とかく男にと言う生き物は……私自身男ですが、自分も含めていつまでも好きにはなれませんね。

    このまま母子水入らずで、コジカが健やかに育つよう願うばかりですが、母親の娘を想うあまりの行動が些か不安を感じます。

    しっかり者のコジカちゃんを陰ながら応援して見守ります。

    作者からの返信

    かごのぼっちさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    父親の失踪で、平和な日々が母娘に訪れ……、また男! 災難としか言いようがありません。(;・∀・)

    おや、私は男性、好きですよ。
    女性とはちがう、強さ、高潔さ、可愛らしさを持っているからです。
    ピンチを守ってくれる力が強いのは、男性です。
    私は、そんな男性を尊敬します。

    私の物語の悪役は、尊敬はしませんけど。
    それは、男女関係なく、下衆は下衆だからです。

    古志加の健やかな成長を願ってくださり、ありがとうございます。
    母刀自、古志加に女の子らしくしてほしいですが、古志加は、まさしく仔鹿のごとく、ぴょんと逃げます。(笑)
    これくらいで母娘の絆は揺らがないので、大丈夫ですよ。

    コメントありがとうございました。

  • 鹿肉のおこわ、奈良時代に食べられていたものなんですね。
    奈良時代の身分別の食事を調べてみました。
    農家だからか野菜もしっかりととれ、こじかさん……とお呼びしてもいいでしょうか。
    前話でも食事には困らなかったとありましたが、こじかさんが雉も獲れるほどに立派で栄養面の心配はなさそうですね。

    クソヤ、失礼酷い男がいなくなってから、平穏が訪れ、優しい夜明けを感じました。
    そして母上……見違えるように……。
    母上のたっぷりの愛情と女として生きて良いと言う言葉、読んでいて涙が出ます。マジに。
    それに戸惑うバンビちゃん……。
    ふたりの間にも余裕が生まれているようですね。
    これが束の間の平穏とならんことを……。
    加須 千花さん、精神的にきついところもしっかりと描写されるので、心が揺さぶられそうです。

    >性描写・信念をもって
    とある作品を読んで生々しさに驚いて、それ以来避けてしまっています……。作者様には申し訳ないことですが。
    まずは、読んでみて、ですね。

    作者からの返信

    ぽんにゃっぷさま

    鹿肉、奈良時代に食べられていたでしょうが、……はっ、奈良時代の、身分別の食事、調べちゃったの?!
    調べちゃったのね……。

    まさか、この早い段階でしっかり調べる読者さまがいようとは……。

    もし何か違ってたら、そっと教えてください。(笑)

    あのクソ野郎(父)が、家族の食べ物に困らないようにしてくれました。
    雉を矢で狩る事もできますし、古志加は、この時代にしては栄養状態が良いです。

    古志加、バンビちゃんでも、こじかちゃんでも、お好きにお呼びください。♪

    「優しい夜明けを感じました。」
    ありがとうございます。はい、母娘にとって、やっと、夜明けです。母娘いたわりあい、家庭は優しさに満ちています。古志加は、女の子らしく、に、戸惑いも覚えていますが……。(⌒▽⌒)

    「母上……見違えるように……。」
    DV夫がいなくなると、女は綺麗になります。

    「母上のたっぷりの愛情と女として生きて良いと言う言葉、読んでいて涙が出ます。マジに。」
    えへへ。マジに涙出ますか。

    「精神的にきついところもしっかりと描写されるので、心が揺さぶられそうです。」
    物語は心を揺さぶってなんぼです!( ゚д゚ )クワッ!!

    「とある作品を読んで生々しさに驚いて、それ以来避けてしまっています……。作者様には申し訳ないことですが。」
    いいえ、申し訳ない事はないと思います。
    読書する物語は、選ぶべきだと思います。

    私の物語は多分、大丈夫です。そこらへんの安いエロスとは一線を画します。
    読者の劣情を呼び覚ます事を目的にしているのではなく、情交……正しく、情を交わす、を書いているからです。
    私はね、叫びたいんです。
    情を交わすんだろ、情は、こころだろ、と。
    かつ、文章から格調高さと美しさを失ってはいけません。

    と言っても、物語のずっと先のほうの話になりますので、まずはかまえず。

    コメントありがとうございました。

  • 父親が失踪……?
    まあ、周囲にもあんな態度なら敵も多そうではありますし、嫁を狙っていた人もいたっぽいのですが、死んだとすれば何とも呆気ない……

    そんな父親から教わった剣が生きるというのもまた因果なものです(・・;)

    母親との生活は楽しそうではありますが、いつまでもこの性格だと長じてはぐれ者になりかねませんし、母としても心配なところはありそうですね。

    作者からの返信

    川野遥さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    父親は、「蘭契ニ光ヲ和グ」にならず者として登場していました。
    古志加と母刀自は預かり知らぬ事ですので、この本編では語られません。
    ただ、失踪としか……。

    母刀自を狙った男は、父親がいなくなったのが確実っぽいから、「今なら簡単に……。」と、よこしまな気持ちがむくむく膨れ上がっただけです。

    ここで、古志加に、ゲスな父親から教わった剣が生きます。因果です。

    母親との生活は楽しいですが、古志加、長じてははぐれ者になりかねませんね。
    今でも、父親のせいで、郷からは、はぐれ者扱いなのですから……。
    いやいや、それより、母刀自は、娘に幸せな結婚をいずれしてほしい、と願っていますので、まずは女の子らしく、と思っています。(;・∀・)

    コメントありがとうございました。

  • 千花様、こんにちは😊

    挿し絵、見てきました。
    握り飯を美味しそうに食べる母娘の幸せなひとときが感じられる素敵なイラストでした。
    母刀自は古志加には女らしい格好でいてほしいのですね。
    しかし、父親に男のように育てられたことが、身を守ってるとも言えますね。
    母娘の幸せな時間がいつまでも続くといいのですが……。

    作者からの返信

    この美のこさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    挿し絵もご覧くださり、ありがとうございます!
    そう、母と娘の、幸せな一時でした。握り飯はとっても美味しかったそうです。

    母刀自は、古志加に、女として幸せになって欲しいと思っています。
    着飾る楽しみも与えてやりたい……。
    一方、古志加が剣を使えたことが、窮地を救いました。
    お互いを思いやる母娘です。

    この幸せな時間は……。

    コメントありがとうございました。

  • 櫛と椿油を買って叱られる母刀自(笑)
    これじゃあ、どっちがお母ちゃんか分かりませんね(* ´艸`)

    ただ、母からすれば娘には女の子らしくあってほしい。
    でも、女の子らしくしてたら母を守れない。

    あの父親の教えが活きるとは何とも皮肉なものですね……(-ω-;)

    作者からの返信

    最十レイさま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    クソ親父がいなくなったので、化粧品とお洒落な櫛をいそいそと買い、散財を叱られる母刀自です。(笑)
    本当、どちらがお母ちゃんか。(笑)

    母刀自からしたら、父から自由になったので、古志加に女の子らしくしてほしい。
    古志加としては、女の子らしくしては母刀自を守れない。
    あたしが一人で、母刀自を守らなきゃ、です。

    なんとも、皮肉です。
    コメントありがとうございました。

  • 母娘の幸せなひとときのシーンが胸にじーんときます。
    そして古志加ちゃんが絶えずお母さんをいちばんに思っているのが
    愛しくて仕方ない。

    作者からの返信

    松ノ木るなさま

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    母娘の幸せな一時、です。
    古志加は、たえずお母さんを一番に思っています。
    愛しくて仕方ない、のお言葉、ありがとうございます。
    そう思ってもらいたい、と、この回を書きました!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 古志加は強さを求める女になるのですね。母親は少し自分の理想を押し付けたい気持ちも…

    母親はロクでなしの父親から解放されて、このまま古志加の母親として生きていくことに幸福を見出したのですね。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    古志加は、強さを求める女になります。
    母刀自は、ぜんぜん女の子らしくない娘が不憫です。
    せっかく父親もならず者もいなくなったのだから、可愛く、女の子らしくふるまってほしい、と思っています。

    母刀自と古志加、二人の生活は、穏やかで幸福です。二人ともそう思っています。

    コメントありがとうございました。

  • あの父が居なくなって家が明るくなったのは確かかもですが、剣の教えが無ければ最悪の事態になっていたことが容易に考えられると思うと複雑ですね。

    作者からの返信

    焔コブラさま

    続けてご高覧いただき、ありがとうございます。

    あのクソ親父がいなくなりました。
    家が明るくなりましたが、剣の教えがなければ……、危ないところでした。

    この母刀自との幸せな時間がいつまでも続きますように……。

    幼い少女はそう願っています。

    コメントありがとうございました。

  • クソ親父が居なくなって、また次の男に……、オイオイそれはあまりにも母さま可哀想よ!

    と思ったらセーフ! その後の母さまの生き生きとした、お茶目な姿にやられました。

    挿絵もステキ♡

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    母刀自、あまりにも可哀想よ!を、無事回避です。
    古志加、頑張りました。

    クソ親父がいなくなり、母刀自は生き生きとし始めます。

    挿絵もご覧いただき、ありがとうございます。
    母刀自は、このように、温かいまなざしで、我が子を見つめています。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    つい羽目を外してお買い物をしてきまい、怒られるとしょぼんとしてしまう母刀自が可愛すぎる(^^)
    古志加ちゃんはしっかりせざるを得ませんね、母刀自の想いとは裏腹に。
    かなり酷い目に会ってきたはずなのに、女であることを楽しみ、愛しているように見える母刀自は、ふわっとした雰囲気に反して意外に逞しいのかな、と感じます。
    きっと、現代の仲の良い母娘のように、古志加ちゃんときゃっきゃして楽しみたいのでしょうね!(*´▽`*)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    まさしく、つい羽目を外して買い物しすぎてしまい、しっかり者の娘に叱られる母親の図です。(笑)
    現代の仲の良い母娘のように、娘ときゃっきゃしたい母刀自。
    すーんとした対応の娘、です。

    クソ親父がいなくなり、開放されると、福成売はこのように、女である事を楽しむことができました。
    ますます美しくなります。

    コメントありがとうございました。

  • そしておにぎりを頬張るふたり幸せそう♪
    なのですが、お母さんが古志加を女として扱うところに愛らしさを感じつつ、懐具合が何故潤っているのかとか考えてしまう私がいます。

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    おにぎりを頬張る二人、幸せな一時です。
    お母さんはね、古志加に、女の子として幸せになってほしいと願ってます。

    懐具合は、「怪しい」ですよね。左手でクレープさま、お目が高い。
    しかし、本編で、それが語られることはありません。
    覚えていてくだされば、他の題名がついた物語で、いずれ、わかります。

    コメントありがとうございました。

  • 初めてコメントを書かせて頂きます。

    長岡良子先生の古代幻想ロマンシリーズに夢中だった頃を思い出し、胸を熱くして読ませて頂いております。

    古志加。伸びやかで瑞々しく、魅力的ですね。
    とても酷い父親であったとは思いますが、彼女がこうして強く生き延びているのは、その環境の下で成長したからなのかなと感じます。勿論それも、母の愛情が側にあったから得られた賜物なのでしょうが。

    この後の展開もとても楽しみです。
    ゆっくり読ませて頂きたいと思います!

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんばんは。

    はじめまして。

    カクヨムの海の、数ある作品のなかから、私の物語を見つけていただき、ありがとうございます。

    ああ〜!長岡良子先生は存じ上げないのですが、(申し訳ない)
    たしかに拙作も「古代」で「幻想」です。
    奈良時代は資料が少ない、かつ田舎。もう好き勝手やっております。

    「胸を熱くして読ませて頂いております。」
    ううう、嬉しいお言葉です。
    この物語の雰囲気は最後まで壊れないので、きっとこの先も「胸を熱くして」ご覧いただけると思いますっ。

    「古志加。伸びやかで瑞々しく、魅力的ですね。」
    ありがとうございます。
    そしてもう、古志加のことがわかっていただけている……!
    古志加は、まさしくそのように成長します。
    強く生きられるのは、このクソ親父の暴虐を耐え忍び、母刀自にはたっぷり愛情を注いでもらったおかげです。

    もう全て、おっしゃる通りです。

    コメントありがとうございました。

  • 母娘のふたりだけになってしまったけれど、幸せそうにお二人を見てほっとしました。高すぎる櫛と椿油を欲しがって古志加さんに叱られる母刀自さんがなんだか可愛らしかったです。

    作者からの返信

    朝倉さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    母娘ふたりの時間は、穏やかさに満ちています。

    乱暴者の父親がいなくなって、思いもよらずシングルマザーになった福成売は、ちょっと贅沢をして、心を潤わせ、自分を取り戻すのです。
    高い買い物を娘に叱られる母刀自。
    しゅん。
    そんな二人は仲良し母娘です。

    母刀自の可愛らしさを分かっていただき、嬉しいです。

    コメントありがとうございました。

  • 古志加と母刀自が少しは幸せに暮らすことができるようになってよかったです。
    失踪した父親はどうなったのでしょう? あれだけ暴力を振るっていた父親は古志加に剣を教えたのか、失踪と何か関係があるのか。
    まだまだ分からないですね。

    作者からの返信

    碧 心☆あおしん☆さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    古志加と母刀自、穏やかな暮らしぶりのようです。
    父親が不在のほうが、幸せに暮らせる母子………。

    失踪した父親は、もう、この物語で、でてきません。
    なんでだろう?
    そのままです。奈良時代ですので、きちんと警察に捜索されて、となりませんので(^_^;)

    父親が古志加に剣を教えたのは、あの男なりの、父親としての愛情でした。
    自分自身、綺麗な女をさらってきたので、女の危険というものを、良くわかっていました。
    ①古志加の家はならず者がたむろしていたので、古志加には、自分で身を守れるように、と、剣を教えました。

    だけではなく、
    ②男相手でも圧倒するほど強くして、将来自分の、取り立て屋の仕事を手伝わせよう。
    と、
    ③単純に弱いヤツが嫌い。

    でした。しかしクソ親父は本当ーにクソ親父でした。
    親父を描くより、そんなクソ親父を持ってしまった娘である古志加を描くのが主題です。

    コメントありがとうございました。

  • こんにちわ。花野井です。
    加須さんのお話は本当に面白いし、文章が美しくて‥。古典文学、とくに奈良や平安初期の古典文学が大好きだったので、本当に心惹かれます。(自分は高校3年まで理系選択だったんですけどねw)
    応援してます!

    作者からの返信

    花野井あす様。

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「加須さんのお話は本当に面白いし」まだあまり話が本格的に動き始めていない、この段階でそう言っていただけると、もんどり打って喜びます。

    それはもう、まな板の上の鯉のように!
    びたんびたん、ともんどり打ちます!
    (怖い)

    「文章が美しくて‥。」
    褒めてくださる! まだ褒めてくださるよ、花野井あす様。
    ではどうぞ、包丁をお持ちください。鯉の活き造り。違う。(怖い)

    「古典文学、とくに奈良や平安初期の古典文学が大好きだったので、本当に心惹かれます」
    そうですか! この物語は、かなり想像をきかせているので、花野井あす様が幻滅するような事にならなければ良いです。どきどき。

    私なりの、奈良時代の、しかも田舎の、風が吹いています。

    万葉集からのアプローチが多く、ただ、万葉集だけではない、という綴り方をしていますので、どうぞお楽しみください。

    応援いただき、ありがとうございます。

  • 母刀自を守れて、二人が幸せそうで本当に良かった!
    古志加はまだまだ男の子みたいだけれど、ここからどう変わっていくのか。
    あと描写が綺麗な上に、丁寧にルビが振ってあってとても読みやすいです(๑´ڡ`๑)

    作者からの返信

    大入圭さま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、古志加は、剣の稽古をしていたおかげで、母刀自を守ることができました。

    古志加はまだまだ男の子みたいです。
    きっと、物語のあとのほうになると、(あの子供がなあ。)としみじみしていただけると思います。

    今読み返したら、4000文字もあった。
    ここらへんは、あとからかなり書き足しているので、長いですよね。
    それなのに、「描写が綺麗な上に、丁寧にルビが振ってあってとても読みやすいです。」と言っていただき、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     古志加ちゃんが強くなっていて良かった……。
     母子水入らずで幸せそうに過ごすシーンで目蓋が熱くなりました。
     面白かったです。

    作者からの返信

    上野文さま。

    こんばんは。ようこそ、いらせられませー!

    古志加は、オレは強くなるんだ。オレが母刀自を守るんだ、と思い、強くなりました。健気な子です。

    母子水入らずで過ごす時間は、本当に幸せです。古志加は母刀自が大好きなのです。
    目蓋が熱くなるほど、物語を読み込んでいただき、嬉しいです!

    コメントありがとうございました。

  • お母さまの美しい歌で、また泣かされます。なんか泣いてばっかり。このお話が綺麗すぎるのが悪い。

    作者からの返信

    壱単位さま。

    こんばんは! 

    また泣いてくださったのですか。
    ありがとうございますっ。
    たしかにここは、綺麗なシーンです。
    ええと、私も綺麗なものが好きなので、綺麗なシーンは、この先もご用意があります。
    き、綺麗すぎますかね……。照れ照れ。面映ゆいですっ。

    コメントありがとうございました。

  • オレがなよなよした、女らしい女じゃなくて良かった。

    父に教わった剣で母を守れた!

    父は本当に死んだのでしょうか?

    気になります!

    作者からの返信

    新田竜さま。

    コメント続投、ありがとうございます!

    そう、剣を教わったことは、思わぬかたちで役に立ち、古志加は初めて父親に感謝をします。

    父親は、ふっと失踪し、この物語では今後登場しません。

    なんだか気になるとは思いますが、母娘もまさにそんな心理状態なので、そういうもの、として、おつきあい下さいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 剣を習っておいてよかったですが、ドヤドヤとやってきて報復されないか心配してしまいました。

    古志加ちゃん、本能的な願望としてかわいい女子でありたい見られたいという思いはあるのでしょうが、自分で気付いていないのでしょうね。母のことがあまりに大切で。

    作者からの返信

    かつたけい様。

    コメントありがとうございます。

    はい、古志加は剣を習っておいて良かったです。

    あの不埒なガラの悪い男は、古志加の父親が死んだ、と思いつつ、もし生きていて報復されたら……、とも思い、それ以上は山の家に来ませんでした。

    本編では書いてませんが、妻にしてやる、は甘言です。
    それで女がなびくと思ったのです。

    ぶっちゃけ、あのクソ親父は、仲間を殺したことがあり、(ある日、朝起きたら男が一人いなくなっていて、親父は、さあ? と凄味のある笑い方をし仲間を黙らせました。)あの不埒な男は、クソ親父が殺した、とピンと来て、自分で思っているより、深層心理ではクソ親父に怯えていたのです。
    「私出挙の取り立て」の時期まで待てば、女に不自由しなくなる事情もあり、(全くもって嫌な話ですが。)あの不埒な男は、人妻を味見できなかったけど、諦めました。

    …………。

    ちょっと、待って。語るのは良いけど、かつたけい様に気分が悪くなるようなエピソードしか伝えてないのは、これいかに。

    古志加は、仰る通り、かわいい女の子でありたいとの思いはありつつ、自分で上手く気づけてません。
    オレは強くなきゃ! と思ってます。
    大切な母親を守れるのは、自分だけだから、と。


    あとですね、かつたけい様。

    私、かつたけい様から頂戴したコメントから考えまして、「第一章 くるみの人 第一話」 加筆訂正しました。
    もうちょっと早く、語り手が古志加だと分かるように。
    コメントはすごく励みになるとともに、物語のブラッシュアップにも繋がるなあ、と実感しております。

    コメントをどうもありがとうございました。

  • うん……!?って思い、最初の話を見返したら一人称は「あたし」になってましたが、初めからコジカくんちゃんが語り手なのですね!?しかも女の子だった!!!
    (お恥ずかしながら、最初の1話は登場人物を覚えられなくて何となくで読んでました(~_~;))

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     ああ〜、そうか、すっかり解るつもりで書いていたけど、たしかに、「あたし」って言ってるだけで、女だと解る表現を入れてなかったです。
     古志加、って、名前だけじゃ、男か女か分からないですよね。

     さっそく一話に加筆しました。
     教えていただき、ありがとうございました。

  • お父さんは何故ぱったりと消えたのか、気になりますね・・・・・・

    作者からの返信

     チャーハンさま。

     たくさん読んで下さって、ありがとうございます!

     鋭いですね……。

     ですが、「あらたまの恋 ぬばたまの夢」で、なぜ父親が失踪したのか、触れられることはありません。
     そして、帰ってくることもありません。

     突然いなくなったもの、そういうもの、として、お読みいただければ幸いです。

     コメント有難うございました。

    編集済