未来の図書館での一幕

すべての情報が電子化された未来。
紙の本など、通常は目にすることはない。

>前回、閉架書庫が開封さられたのは百年前の事。今回の点検整理が完了したら、次回の開封はまた百年後になる。その間は完全に封印され、誰も入る事は出来ない。

主人公は閉架図書に入り、そこで思わぬ出来事が起こる……。

情報の価値についても考えさせられる、図書館フリークにおすすめの短編です。