第17話 眼鏡の形:ブロウバーって、やっぱり眉毛関連なの?

 昨日、深く熱い眼鏡愛からなる私小説に巡り合うことができまして、その方の書かれている眼鏡小説をすべて拝読させていただきました。

 至福の時でした……眼鏡最高!!


 私などより眼鏡愛が強強の灰崎千尋さんの眼鏡小説群はこちら!

https://kakuyomu.jp/users/chat_gris/collections/16816452219449913054


 こちらの小説に出会うきっかけとなった作品はこちら!!

https://kakuyomu.jp/works/16817330650371709131


 ぜひ、ご一読ください。凄い、本当に凄いですよ!



■眼鏡の形:ブロウバーって、やっぱり眉毛関連なの?


 ズバリ申し上げると、「Yes,眉毛!」となります。


 前回のサーモントと合わせて、ブロウタイプと呼ばれることもあるのですが、じゃあ、サーモントとなにが違うの?となりますよね。


 ブロウバーとサーモントの違いは、その形状にあります。


 同じ眉毛強調型のフレームでありながらも、サーモントは従来のウェリントンやボストンなどを思わせる優美かつ威厳のあるクラシックな形状。

 対するブロウバーは、眉毛っぽく見えるブロウ部分(まあ、眉毛部分)とブリッジがバー状に繋がった形状をしています。サーモントよりも現代的なクールさとスタイリッシュさのあるブロウバー。


 このブロウバー。ヤベェんですよ。


 デザインによる眼鏡印象の振れ幅が凄いんだーーー!!!


 ちょっと大人しめのデザインだと、ハーフリムの亜種かな?くらいの大人しさ。目元が強調されて、力強い印象を与えてくれる……かな?くらいの大人しさ!!


 ですが!!

 スタイリッシュさが突き抜けているデザインだと!!


 レンズの端が……う、う、浮いてる〜〜〜〜〜!!


 ひぇーーー!!かっこいいーーー!!!


 今まで具体的なブランドや型番をあえて出して参りませんでしたが、こちらに関しては出させてください。リンクを貼る勇気がないので、各自Google先生に聞いてください。この眼鏡はですね、是非とも画像を見て欲しい。見る価値がある。めちゃくちゃ格好良くて痺れる。眼鏡技術サイコー!!ってなる。あらゆる角度から眼鏡を眺めたくなる。そんな素敵眼鏡はこちら。


999'9 フォーナインズ O-40Tシリーズ


 ※コピペしてすぐ検索しやすいように、頭のスペースなし、区切りに半角スペースとか入れてあります。


 ※検索して画像を見ていただいたという前提で。


 凄くない?レンズがところどころ浮いてるんですよ。フローティングタイプのこの眼鏡、めちゃくちゃ格好良くない???めちゃくちゃ攻めたデザインじゃない???でもこれデザインが尖ってるだけじゃなくて最高の眼鏡技術が注ぎ込まれてるんですよーーー!!!好きーーー!!


 このフローティングタイプの眼鏡は、999.9フォーナインズさんだけでなく、他の眼鏡ブランドさんでも制作されております。

 このタイプの眼鏡はスタイリッシュかつスポーティーなので、スポーツする人とかいいかもしれない。でも別にスポーツしなくてもかけていいのよ!

 是非、ご自身の思う最高のフローティングタイプのブロウバーを見つけてみてください。

 眼鏡じゃなくてもいい。スポーツタイプのサングラスだっていい。

 みんな違って、みんないい!



 ちなみにですが、眼鏡令嬢小説の作中に、ブロウバーを登場させることはできませんでした。サーモントも出てきていません。次回語る予定のコンビネーションも、です。

 一瞬登場しかけたのですが、説明が……描写が……難しくて断念してしまったのである。

 眉上枝って書いてブロウバーにしようかな、とも思ったのですが、「眉」の漢字のイメージインパクトが強すぎて微妙な空気感になる恐れがあったので。

 それがちょっと心残りですね……。


★★ここから宣伝・最後まで★★


『狂おしいほど眼鏡に焦がれる転生令嬢は、大公子息の幻覚眼鏡に恋をしました』

https://kakuyomu.jp/works/16817330650086820229


にて、カクヨムコン8に参加中!!

2/7までは読者選考期間中なので宣伝はもう少し継続するんじゃよ。





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