　年末って、どうしてこんなに忙しいのでしょうね。あと２週間くらい１２月が残っているものだとばかり思っていましたが、え……っ、ないの？嘘でしょ！という状況でございます。

　そういえば、眼鏡令嬢小説の本文を地味に修正しました。内容修正ではなく、改行修正です。

　地の文やセリフの間に１行改行を入れていたのですが……ザッと読んだ時に、なんとなく、こちらが想定したテンポとズレてしまうというか、ちょっと間伸びしている感じに思えたので、ちょっと改行を削除しました。

　すべて削除ではなくて、改行がない方が良いんじゃない？と思しき箇所（一気に読んで欲しい場所というか、ポンポンテンポよく進んで欲しいところ？……説明、難しい）にある改行を、サクッと削除しました。

　基本的にお話を書くときは通常小説の形で書いているので、シーンや場面区切りや、章区切りの部分にしか改行を入れていません。

　Web公開時に改行を入れています。改行が入っている方が読みやすい派なので。密度のある文字の塊が迫ってくると、体調によっては「うっ……」となってしまうのです。

　もちろん、作風やテーマ、ジャンルによっては改行がない方がイイ！という場合もあります。Web小説で改行なしでスラスラ読ませてくれる作品は尊敬しかない。

■眼鏡の形・上半分のハーフリム

　ハーフリム……。その名が表すように、リムが半分しかない眼鏡です。

　半分って言われても、上半分なの？下半分なの？と思われると思いますが、通常、リムが上半分の眼鏡をハーフリムと呼びます。

　下半分の方は、また次回！

　このハーフリム。個人的に画期的フレームだと思っています。前回、視力が悪悪だと縁なし（リムレス）眼鏡を選べない……！レンズの厚みが強調されてしまうから……！と嘆いておりましたが、そこでこのハーフリムです！！

　リムがあるからレンズの厚みを誤魔化せる……！！なんて安心設計……！！

　縁なし眼鏡ほどではありませんが、リムが半分しかないのでフルリム系眼鏡よりも軽い！下半分はリムがないから、素顔を隠す要素も少ない！！作画コストもちょっと低い！！

　チタン合金のハーフリムとか、最強に格好いいよね！！特にシルバーカラーのフレームなんて、ギラリと光る様がめちゃくちゃクールでカッコいいーー！！知的で仕事できる系の顔面になれる素敵眼鏡です！！

　でもハーフリムなので、リムのない下半分から透ける素顔がなんとなく隙を見せてくれているようでセクシー！！！ひゅーーー！！！

　さて、このハーフリム。上半分はいいとして、リムのない下半分はどうなってんの？とお思いのことでしょう。

　大丈夫です、安心してください。下半分もリムによってレンズが支えられているのです。そう……ナイロン製の糸などによって……！

　このため、ハーフリムはナイロールとも呼ばれます。ナイロンの糸で支えている……ということは、そう、メンテナンスが必要な繊細眼鏡ってことさ！

　糸は糸なので、切れたり擦り切れたりするのです。糸が切れるとどうなる？そう、レンズが落ちる！！

　ということなので、ハーフリムをお使いの際には定期的なメンテナンスをお勧めします。

　半永久的にメンテ・補修しなくても良い完璧眼鏡は、多分ありません。もう少し技術や素材が進化したら出てくるかもしれませんが。

　適度で適切なメンテナンスにより、眼鏡は長生きできるのです。

　第二の目にも近しい眼鏡です。健康診断的にメンテを……どうかメンテを……！お願いしたい所存です。

★★ここから宣伝・最後まで★★

『狂おしいほど眼鏡に焦がれる転生令嬢は、大公子息の幻覚眼鏡に恋をしました』

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年内更新で第三章まで終わる予定です。とうとうここまで来たのか……。

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