第14話 眼鏡の形・下半分のアンダーリム/誰かの一生懸命は心を動かす
ついにやってきた……アンダーリムの回
あ、すみません、別に私、特別にアンダーリムが好きってわけではなかった。眼鏡は皆、等しく好きです。みんなそれぞれに個性があって、輝ける場所と素材がある!
素材と形状の話をすると長くなるので、早速、眼鏡の話をいたしましょう。
このアンダーリム。前回お話ししたハーフリムの逆番です。……なんて身も蓋もない!!けれど、けれどですね!!
リムが下半分になっただけなのに……そんな……なんて個性的に見えてしまうの!!
レンズ下の輪郭線を強調するデザインだからなのか、インパクト強めでユニークな眼鏡フレームです。
このアンダーリム。レンズ上方にリムがなくて抜けているので(もちろんナイロン糸でバッチリ固定されている!)、漫画・アニメのキャラクターに着用者が多いイメージです。
上が抜けているってことは、目や眉に被らない!けれど下半分にリムが存在しているから眼鏡キャラクターとしてデザインしやすい!!作画的にもイラスト的にも映える!!邪魔しない!!という大人の事情があるのである!!(個人の所感です)
……ふっ、最高。アンダーリム最高。(カッコよい執事さんがアンダーリムを着用してキメキメな資料画像をニヤけて眺めながら)白手袋とアンダーリム眼鏡とか最高。当然、黒のスーツでお願いします!!
いけない……資料を眺めて10分経過してしまった。
なんだか一部の偏った情報によると、アンダーリムはオタク御用達らしいんですけど、多分、好きな眼鏡キャラクターが2個上の理由などによってアンダーリムをかけているからだと思います。
好きなキャラクターの眼鏡を真似る……私にも経験あるーーー!!!
まあ、眼鏡は好きな眼鏡や似合う眼鏡をかければ良いのです。気に入った眼鏡をかけるのが一番!だって眼鏡は相棒ですから。視力を底上げしてくれる大事なパートナーなので!
一応、カクコン奮闘記的な役割もあるので、この辺りで少し書いておこうと思います。
応援してくださっている皆様と眼鏡のお陰で、眼鏡令嬢小説が物凄く頑張ってくれています。ありがたい……ありがたい……。見つけて読んでくれて、本当にありがとうございます。
12月1週目の早い段階で、とてもとても応援してくださる方に出会えたことが、一番効いたのではないかと思います。誰かの一生懸命は、人の心を動かすのだなぁ。私も動かされましたし。
それから、不思議なことに、書いているだけじゃなく、他の方のお話をたくさん読むようになってから、またグッと伸びてくれたように思えます。
ここがカクヨムだからなのかしら。書いて読む、読んだら気持ちを何かしらの形で伝えると、上手くサイクルに乗ってくれるのかしら。
そうは言っても、コメントを書いたりレビューを書いたりするのが苦手な方もいると思います。それはそれで良いんじゃないでしょうか。やりたくないことをやっても、ね……。
私は小説を書く以外に、たまたま、人のお話を読むのが好きで、その感想や感じたことを書くのも好きだったので、できているだけなのかもしれない。
万人に当てはまる正解は、きっとないのだろうな……。そこが難しくもあり、楽しいところですね!
★★ここから宣伝・最後まで★★
『狂おしいほど眼鏡に焦がれる転生令嬢は、大公子息の幻覚眼鏡に恋をしました』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650086820229
にて、カクヨムコン8に参加中!!
作中、主人公はハーフリムとアンダーリムをどちらか一方に選ぶことはできませんでしたよ★どっちも良い眼鏡だから仕方がない!
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