第2話 眼鏡の形:基本の楕円・オーバル/セリフが固まらないんだ!
あれ?数日置きの更新なんじゃないんですか?小説の進捗は大丈夫なんですか?というお声が聞こえてきそうではありますが、こちらにも事情があるんだ!
セリフが!セリフが3回書き直しても全然決まらないんだ!!!
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『しがない転生令嬢は狂おしいほど眼鏡を愛する〜大公子息の魅惑の呪いまで眼鏡力で祝福に変えてしまいます!〜』
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私はプロットを立て終わったら、とりあえずセリフを8割方書き出してから地の文を書いていく方式で進めています。
なので、セリフが固まらないと先に進めない!!なんてこった!!
こんな時には……眼鏡だ!眼鏡の話をして落ち着くんだ!!
と、いうわけで、眼鏡の話をしにやってきました。どうぞよろしくお願いいたします。
■眼鏡の形:基本の
このエッセイや小説内ではイメージがつきやすくするためにフレームという言葉を使っていますが、眼鏡の形を表す名称は、レンズシェイプとか
レンズの形=リムの形には名前がついていて、その基本形は10種類以上(七緒の観測では12種類)にも及びます。
このレンズの形にそれぞれオーバルだとかスクウェアだとかウェリントンだとかボストンだとか、素敵な名前がついているのですね。
じゃあフレームはなんなの?となるわけなんですが、眼鏡をレンズとそれ以外に分けて考えた場合の『それ以外』にあたります。
そんなこと言ったって、眼鏡初心者の方が眼鏡小説を読んでいて「オーバル
いやそれ、七緒が小説の中で説明してあげればいいんじゃん?と、たった今気づきましたが、フレームで押し通す!ます!
……あれ?もしかしたら眼鏡の部位から語った方がよかった??
でも、眼鏡部位だなんていきなりマニアックすぎない!?ちなみに私はブリッジを中指ないし人差し指で押し上げて位置を直す眼鏡仕草がとてもとても好きです!気をつけないと2ページに1、2回の割合でブリッジを押し上げる描写を書いてしまいます!ひゅー!
という葛藤を経て、各種フレームの形状について萌え語りをすることにしました。眼鏡部位については折を見て語りたいと思います。
さて。
その名前が表す通り、基本の楕円形です。誰にでも似合うらしいですよ。強い個性がなくスッと馴染める基本形は、安心ホッとする形ですね。
強烈な主張がないということは、上品さを醸し出してくれるということでもあります。
繊細で幅の細い金属フレームであるならば尚のこと、美しく洗練された印象を与えてくれる良い形だと思います。
眼鏡はよくキャラ記号として使われがちですが、この
具体的なキャラクターを出すと、『テニスの王子様(許斐剛/ジャンプ・コミックス)』の手塚国光先輩は
穏やかで優し……?というよりも、洗練された上品さが強く出ている素晴らしい眼鏡キャラですが。はー、好き。今も好き。
手塚先輩のように、眼鏡の形が持つ印象とズラしてキャラクターを作るのも良いんじゃないでしょうか。
悪巧みしてそうないかにもな眼鏡も良いんですけれど、少しだけズラしてあげると「嘘でしょ!? え、まさか!」な展開に使えたり……しないですかね。漫画じゃないから難しい?そこは腕の見せ所?確かに!!
そろそろ〆ようと思うのですが、七緒はここで気がついた!
もしかして宣伝スペースはエッセイ冒頭ではなく最後に持ってくるべきなのではないか、と!
ああ〜〜〜確かに〜〜〜!!
冒頭に置いていたら、本文を読んだ後で戻るの面倒臭いじゃーん!!
今回は冒頭に書いたのでそのまま置いておきます。次回から最後に持ってこよう……。人は反省と挑戦を繰り返して成長するのだ……。
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