スキマさん、素晴らしかったです。私は音楽の力を信じています。誰かをきっと救ってくれると。戦いを起こさず一つになれるものだと思うし、一音がどんなに価値があるか。
ソロの演奏はそうなのでしょう。魂に囁きかける演奏なのでしょう。
文体が誰かに似ているというのが褒め言葉になるか分からないのですが、文豪の童話を読むような気持ちで読みました。頓珍漢なことを書いていたらごめんなさい。
もう一度読み返したくなるお話でした。
作者からの返信
蜜柑桜さん
遅くなってしまいましたが、拙作をお読みいただき素敵なレビューまで、本当にありがとうございました!!
音楽は本当に素晴らしいですよね。言葉が違っても文化が違っても、同じ音楽が好きだという人間同士が手を取り合う姿を多く見てきた中で私もそう思っています。
ソロはチェロを弾く事を作品の中ではやめてしまいましたが、彼の心の中にはいつも何かの音楽が鳴り響いているのではないかなと。
優しいコメント、本当に励みになります。ありがとうございます。
きみの価値は君自身が決めていいんだ、という言葉が響きました。
それこそ、創作にも言えることですよね!
多くの人に読まれなかったとしても、評価されなかったとしても、自分がそれを価値あるものだと思えば作品は輝きますし。
疲れた時に読み直したい温かいお話でした!
作者からの返信
結月 花さん
お読みいただきありがとうございます!
自分の価値ってなんだろうなぁ〜とか、自分にとっての宝物が誰かにとっては大したことないモノだった時、なんとも言えない気持ちになるなぁとか。
そんな事を考えながら書いたお話でした。
本当、そうですよね。沢山たくさん、その人にしか生み出せない素敵な作品がありますよね!結果や数字だけで見てしまうと勿体無い!全部素晴らしいのに。
温かい言葉をどうもありがとうございます( ´∀`)
期間ギリギリですみません、お邪魔しますー!!長編読み終えてようやく読めた、楽しみにしてました……!
あああ、もうスキマさん……スキマさんんん(号泣)本当にスキマさんの文章もお話も大好き(T ^ T)優しくて残酷で、やっぱり飛び抜けて優しいところが。賢治はもちろん、岩波少年文庫にありそうなまったりとした語り口もすきです。次に何が怒るか分からない、突拍子もない展開ですよね昔のお話って(それがいい)。
お恥ずかしながら私、楽器のことについてものすごく疎くて(鍵盤でどれがドかも分からないほどw)、チェロの奏者は今日まで「チェロリスト」だと思っていたくらいの門外漢です。ロはどこにいってしまったの。でもソロの音楽にまつわる旅はなんだかとてもじーんとしてしまって、音楽を作るひとは素敵だなあって思いました。音楽はひとを救えるけども、それは音楽の幸せを知っているひとに限るというのも初めて得た感覚で、ああそうか、そうかもしれないとしみじみ……。
華やかな楽団の話が中心かと思えば、静かな川岸での蜂飼いさんとのストーリー進行がすごく泣けてヽ(;▽;)これはソロが自分の心残りを見つけるための旅だったのかもしれないし、そんな大義があるものではない自然現象のひとつにも見れる。夜空を見ていると自分の小ささがよく見えてすっきりすることがありますが、人生心配ないよ、なるようになるのが人生だよと背中を推してもらったような気分です。うまくいえない!笑
自分を見失った時にまた読み返したい作品ですね。ありがとうございました…!(カロリーのほうは星だけ投げる形ですみません><楽しみな作品なのでゆっくり追っていきますね〜!!)
作者からの返信
文遠ぶんさん
遅くなってしまいましたが、こちらの作品にお越しいただき本当にありがとうございました!
そして嬉しすぎるコメントまで(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
本当にありがとうございます。私もぶんさんの書くお話や世界、大好きですよー!!!
辛いところはちょっとぼかしつつ、童話みたいな雰囲気で読んでいただけたら嬉しいなと思っていたので、そう言っていただけて嬉しいです。
本当、チェリストってなんでチェリストなんでしょうね。ちょっと美味しそうな響き(末期)
音楽に関わる仕事を少しだけしておりましたが、凄く感動して人の心を救うような素晴らしい音楽も、根本的な価値観の違いの前ではそうでなかったり。
自分の中で宝物のように大切にしていたモノが、誰かにとっては取るに足らないモノで。自分が持っていてももうなんの役にも立たないモノになってしまった時、凄く切なくて何もかもが嫌になったり。
そんな時に「そうじゃないよ、宝物を失ってもアナタはアナタ、十分素晴らしいよ」と言いたい物語でもありました。ああ私もうまく言えない!w
本当にいつも素敵な言葉を沢山ありがとうございます!
(カロリーの方もとんでもないです!読んでいただけただけで感動、恐縮でございます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`))
私も今ちょっと忙しさから抜けられなくてなかなか伺えないのですが、ちょっとずつでもぶんさんの作品を追わせていただきますね♪
さらさらゆるりと流れる川の水のような優しい流れでのお話に静かに浸りながら読ませていただきました。
何て綺麗な世界の話なのだろう。
でもほんの少しだけ寂しさが見えるような気がするのはなぜだろう。
そんな事を思いながら今こちらを打たせて頂いております。
心がさらさらと流され、綺麗になるような素敵なお話でした。
素晴らしい作品をありがとうございました!
作者からの返信
とはさん
遅くなってしまいましたが、拙作をお読みいただき本当にありがとうございました!
嬉しいお言葉をこんなに沢山(/ _ ; )とても励まされております。
沢山の喧騒に溢れている現代の中で、人生のその向こうへ行ってしまった人たちの見る景色がこうであればいいなと。
そんな気持ちを込めて書いた作品だったので、とはさんのコメントがとても嬉しいです。
本当にありがとうございます。
宮沢賢治とかブラッドベリとか、懐かしく深い読み心地の物語でした。蜂飼いということは、まだ読めてないあちらのお話とも繋がりが……。
人は色んな後悔を抱えて、生きてゆき死んでゆきますもんね。ソロの後悔は誰かを癒すことで果たされたけれど、老人の後悔は憎しみをぶつけることで晴らされたのだなぁと思えば、魂の輝きがさまざまに違うのもわかる気がします。
群青フリヰクスもフォローだけしてまだ読めてないので、そのうちお邪魔します^ ^
ありがとうございました♪
作者からの返信
はとしろさん
お読みいただき、素敵なレビューまでどうもありがとうございました!
(そして自主企画も人気だったようで、主催お疲れ様です(*´∀`*))
こうポツンと夜空を眺めて「自分ってなんだろ」って考えるような、そんな中でできたお話でした。
仰る通りで、人によって捉え方が違うように、この話の中ではとても高価でソロにとっては宝物に等しいチェロを、子供たちはさほど重要な物だと思っていなかったという…。
いつも沢山読んでいただき本当にありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。
はとしろさんにも沢山の倖が訪れますように。
すごい世界を見てしまった気分です。
幻想的でちょっとビターなお話。
どこなく首葛籠を思い出しました。
何度か読み返しましたがいろんな解釈ができそうですね。人によって見え方が違いそう。
私には「君の価値は君が決めていいんだ」に集約する話に感じました。
作者からの返信
Edyさん
お読みいただきありがとうございます!
誰かのどこかにシンと響けば嬉しいなと書いた物語なので、そう言っていただけてとても嬉しいです。
自分の価値は自分自身で、確かにそうで。誉がなくても胸張って生きていいし、自分の宝物は実は誰かにとってはそこまでではない…。
そんな世界を書きたかったものでした。温かい言葉をありがとうございます!
こんばんは。
素敵なレビューをいただいたので、わたしも覗かせていただきました。
懐かしいような、不思議な気持ちになる美しい物語でした。
レビューを書きたいので、もう少し待っていてください。
(書くのが遅いもので)
そういえば今夜は流星群だったなと、このお話を読みながら思い出しました。
寒さに負けなければ見たいですね。
作者からの返信
陽咲乃 さま
この度は拙作をお読みいただき、誠にありがとうございました!
とんでもないです!凄く素敵な作品だったので、たくさんの人の目に留まればいいなと思わず書いてしまいました。
お返し等はどうぞお気になさらずで( ´∀`) 楽しんでいただけたのなら幸いです。
流星群、あちこちで綺麗に見えたようですね。
寒さに負けてしまい、窓越しから夜空を眺めるだけになってしまいました(笑)
素敵な星空が、陽咲乃さまの頭上にもいっぱいに広がっていますように。
なんて美しくて、幻想的で、夢のようなお話なんでしょう。
美しいけれど、悲しみや痛みもあり。救いもある。
世界とか宇宙そのものみたいなお話でした。
素晴らしかったです。
作者からの返信
いいの すけこさん
遅くなってしまいましたが、こちらの作品をお読みいただき本当にありがとうございます!
そう言っていただきとても嬉しいです。
自分の価値や宝物を見失いそうになる中で、そこに在るだけで素晴らしい事なんだよっていう…そんな物語になっていたらいいなと思ってます。
嬉しいお言葉を沢山、本当にありがとうございます。