第103話 渡辺朧対塙団右衛門直之(一)

 奏と朧は、本家屋敷の裏手で塙と対峙していた。

 塙の装いは、狒々神討伐の時と何も変わらない。黄金の獣毛を植えた総髪形そうごうなりと黄金に輝く獅噛しかみの前立。純金製の具足と小具足。一間半に及ぶ黄金の笹穂槍。腰に帯びた金色の大小。背中の旗指物をなびかせる姿は、戦装束にしか見えない。

 左脇に獺を抱えていなければ、単騎で薙原家に攻め込んできたのかと誤解していただろう。実際、門番の女中と押し問答をしていたので、興奮する塙を屋敷の裏手まで連れてきたのである。

 塙は全く気にしていないようだが、黄金の甲冑を纏う武者が大手門の前で騒ぐなど、住民の不安を煽る行為に他ならない。このような事態を避ける為に、女中衆を通じて勧誘するつもりでいたが――中二病が、奏の思い通りに動くわけがない。


「え~と、なんで甲冑を着てるんですか? もう狒々神討伐は終わりましたよ」


 質問したい事は多々あるが、先ず場違いな戦装束について尋ねた。


「説明せねばなるまい! 吾輩は驚天動地の英雄――塙団右衛門直之! 物心ついた時より常在戦場を心得ておる! たとえ平時であろうと、甲冑を脱ぐわけには参らぬ! 有事が起きた時に先馳ができなくなる!」


 中二病の武士もののふが、自分勝手な暴論を語る。


「お風呂に入る時はどうするんですか?」

「吾輩は風呂など入らん! 偉大な英雄は、他人に素顔を晒したりせぬのだ!」

「へえ……そうなんですか」


 奏は冷めた声で答えながら、不衛生な武士から一歩退いた。


「一応、念の為に訊いておくけど……朧は身を清めてるんだよね?」

「儂の事より獺殿じゃ。何故、馬鹿甲冑と共におる? 納得のいく説明を聞かせて貰おうか」


 朧は強引に話題を逸らし、塙が小脇に抱えた獺を見つめる。


「……」


 事情を察した奏は、不衛生な武芸者からも一歩離れる。


「説明しなければなるまい! 吾輩が河原で釣りを楽しんでいたら、無防備に泳ぐ獺を発見したのだ! 近くに釣り針を垂らしただけで、簡単に釣り上げる事ができたぞ!」

「……」

「然れど仔細を訊けば、若君の傅役と申すではないか。如何に間抜けな獺といえど、主君の側を離れるのは辛かろう。ゆえにお返し致す」


 項垂れた獺の代わりに、塙が事情を説明した。


「先日、僕が捕縛した獺の他にも、符条家の眷属を忍ばせていたと?」

「……ああ」

「それも塙さんに捕まったと?」

「釣り餌に惹かれてな。久しぶりに川蝦かわえびを食べた」


 暗い声で答える獺に、奏は憐憫の情を覚えた。


「先生は……とても疲れてるんですよ。短い間に色々ありましたから。普段の先生なら、僕や塙さんに捕まる筈ないです。弘法も筆の誤りと言いますし――」

「無理に慰めなくていい」


 奏の慰めの言葉を遮り、獺が気の抜けた声で言う。


「所詮、私は愚かな獺だ。取り柄なんて何もない……ははははっ、明日から正しい餌の採り方を学ぼう」


 小脇に抱えられた獺が、ぶつぶつと訳の分からない事を呟いていた。二度も間抜けな方法で捕らえられた為、兵法へいほう数寄者オタクの自信が揺らいでいるのだ。現実逃避のあまり、自分でも本体と眷属の区別がつかなくなりつつある。


「とにかく返還致す。受け取れ」

「……ありがとうございます」


 何やら釈然としない気持ちを抱えながらも、荷物のように傅役を受け取る。奏が抱えても抵抗しないので、心の底から落ち込んでいるのだろう。平静を取り戻すまで、暫く時間が掛かりそうだ。


「狒々神討伐以来ですけど……塙さんは元気でしたか? 相応の持て成しをするように、当家の女中衆に申し付けていたのですが」


 痛々しい話題を振り払うように、塙に近況を尋ねた。


「薙原家の持て成しには、吾輩も満足しておる。日に三度の食事に、山奥の立派な屋敷。無論、暮らし向きに不満を申す者もおるが……この村から出て行く者共だ。若君が心配する必要はあるまい」


 塙の話を聞いて、奏も胸を撫で下ろす。

 狒々神討伐を終えた後、一先ず護衛衆を隷蟻山の館に駐留させた。先代当主が建てた館の他に、三十余名の兵を収容できる施設がなかったのだ。

 お瑠麗るりと死闘を繰り広げた際、朧が壊した壁や扉を修繕し、畳も新しい物と交換した。館の敷地内に井戸もあるので、女中衆が食料を運び込めば、日常生活で困る事はない。ただ館の大部屋に三十余名が雑魚寝する為、護衛衆の一部が不満を漏らしているのだろう。育ちの良い牢人は大変だ。尤も薙原家からすれば、明日にも蛇孕村から退去して貰う者達である。彼らの希望を叶える理由もない。


「然れど本家の屋敷へ赴く度に、大手から屋敷の裏手に回らねばならぬとは……全く面倒臭くて適わん。他に術はないのか?」

「御屋敷の近くに遠侍とおざむらいを建てる予定です。塙さんが本家に仕官してくれたら、隷蟻山の麓に屋敷を建てます。他にも色々と優遇しますよ」

「う~む……」


 早速勧誘を始めたが、塙の反応が芳しくない。意味もなく天を仰いで、奏の話を聞き流している。


「先に吾輩の所要を済ませてもよいか?」

「……ええ、勿論」

うぬに感謝致す!」

「……は?」

「狒々神討伐の恩賞だ。他の護衛衆を差し置き、吾輩だけ黄金一二一枚も頂いた。直に礼を申さねば、流石に義理を欠こう」

「黄金一二一枚!? なんで塙さんだけそんなに……?」


 奏が驚くと、朧はぽんと左手を打った。


「狒々神討伐の折、獺殿が護衛衆に『狒々神を槍で突いた者は、臨時賞賜を与えよう。一度の突撃で黄金一枚』と申しておったぞ」

「そうなんですか!?」

「兵を鼓舞する為に止む無く……」


 奏に問い詰められた獺が、申し訳なさそうに答えた。


「実はその話、吾輩も知らなかったのだ。恩賞を与えられた時に驚いてな。使いの女中に仔細を尋ねれば、合戦の最中に軍目付いくさめつけ殿が決めた事だと申す」

「お主は、狒々神の張り手で彼岸ひがんまで飛ばされておったぞ」

「獺を軍目付に差し向けた薙原家に、礼を申させばならぬと思い至り、この場にまかり越した次第である」


 朧の横槍に耳を貸さず、塙は堂々と言い切った。

 一度の突撃で黄金一枚――という約束をしていたので、狒々神に一〇一回も槍を突き立てた塙は、臨時賞賜だけで黄金一〇一枚という事になる。残りの二十枚の内訳は、狒々神討伐に参加した護衛衆に与えられる恩賞。加えて塙には、二度目の狒々神討伐で標的に刺突の連撃を浴びせ、狒々神の動きを止めた武功も含まれる。

 恩賞を渡された時、何も知らない塙は驚いた事だろう。全て併せると、他の護衛衆より金額が一桁多いのだ。


「……それは僕に言われても困ります。臨時賞賜の約束をしたのは、僕ではなく先生ですから。それに恩賞を用意したのは、薙原本家ではありません。分家の篠塚家が用意した筈です。だから礼を言うのは、千鶴さんに言うのが筋かと」


 奏は無難な話をしながら、全く別の事を考えていた。


 やべえ!

 狒々神討伐で黄金千枚以上使ってる!

 篠塚家から必要経費を請求されたら、とんでもない事になるぞ……


 冷や汗が止まらない奏を尻目に、塙は「左様か」と納得した。


しかれば、篠塚家の屋敷にも参ろう。恩賞の扱いも篠塚家に陳情した方がよいのか?」

「本家が所有する債権を売却して、外界の土地も売り払って……ああ、何か都合の悪い事でもあるんですか?」


 唐突に算盤勘定を始めた奏は、塙の言葉で正気に戻った。


「急に黄金を一二一枚も渡されてもな。吾輩には、持ち運ぶ手段がないのだ。篠塚家の伝手で恩賞を割符さいふに替えて、熱田神宮に届けて貰えまいか?」


 割符とは、為替の事だ。

 為替取引の発祥は、鎌倉時代まで遡る。遠隔地から年貢を運ぶ手間を省く制度で、室町時代に入ると、大量の金銀銭米を円滑に各地へ運ぶ為、土倉や有徳人が積極的に割符を利用した。

 現在の薙原家では、単純な金貸しや通貨の両替の他に、為替取引や穀物取引や不動産取引に手を伸ばしている。塙の願いを叶える事など造作もない。


「それは……本家から篠塚家に頼んだ方が早そうですね。僕が手配しておきます」

かたじけない。吾輩が書状をしたためるゆえ、熱田神宮に届けてくれ」

「黄金一二一枚も寄進するんですか?」

「まさか。実家に仕送りするのだ。女房と子供達が待ちかねておるのでな」

「塙さん、結婚してたんですか!?」


 衝撃の事実に狼狽え、奏は瞠目して後退った。


「騙りじゃ騙り。どうせ二次元の嫁であろう」

「馬鹿を申すな。女房も子供も三次元だ」


 朧の邪推を否定すると、塙は二人を見下ろす。


「なんだ、吾輩に女房や子供がいたら悪いか?」

「悪くないです。ただ塙さんの奥方が想像できなくて……」


 奏は慌てて両手を振り、作り笑いを浮かべた。


 塙団右衛門直之の嫁?

 天下夢中の猪武者に嫁ぐ人なんているの?


 四六時中、黄金の甲冑を着続ける。お風呂に入らない。他人に素顔を晒さない。合戦の先には、軍令に違反しても先馳に拘る。大手門に漢詩を張り付けた。

 改めて彼の奇行を並べると、質の悪い変質者としか思えない。

 斯様な中二病と結婚したのだから、菩薩の如く慈悲深い女性なのだろう。

 塙の帰りを待つ家族の姿など想像もつかないが、世の中の広さを思い知らせた気分である。


「吾輩の書状を熱田神宮へ送れば、実家の女房へ届くように手配されておる。蓄えがあるゆえ、暮らし向きに不足はなかろうが、早いに越した事はない」

「分かりました。僕が責任を以て送ります」

「頼んだぞ」


 奏が請け負うと、塙は満足そうに笑った。


「……他の護衛衆の方々も、恩賞は割符に替えておきましょう。黄金や互換紙幣だと嵩張かさばりますよね。戦死者の御遺族にも、割符で恩賞を届けないと……」


 奏が一人で考え込むと、


「御曹司、仕官の話を忘れたのか?」


 朧が苦笑しながら指摘した。


「ああ……そうだ。塙さん、薙原本家に仕官しませんか?」

「いいぞ」

「――かるッ!? ホントにいいんですか!?」

「何を驚いておる。吾輩に仕官を勧めてきたのは、汝らであろう?」

「そうなんですけど。塙さんは僕の戦い方に否定的だと聞いていたので……」

「狒々神討伐の事か? 確かに味方を騙すような遣り方は好かん。然れど一度目の狒々神討伐で失敗した吾輩が、二度目の狒々神討伐で挽回した者を責められようか。加えて仕官先は、いつも主君の目を見て決めておる」

「目?」


 奏が怪訝そうに首を傾げた。


「若君の双眸には、野心のほむらが灯されておる」

「ええええ……」


 脈絡もなく野心を指摘された奏が、不快そうに呻いた。


「若君に自覚がなくても、吾輩には分かる。昔の加藤と同じ目をしておる」

「加藤? 肥後の主計頭かずえのかみ様ですか?」

「違う。吾輩の前の主君――加藤かとう嘉明よしあきの事だ」

「――」


 奏は絶句した。

 前の主君をいみなで呼び捨てにしているのか。塙が加藤家から出奔した経緯が、容易に想像できる。


「信長公が存命の頃、吾輩と加藤は一兵卒に過ぎなかった。彼奴きゃつも典型的な中二病でな。『出世したい! 合戦で武功を立てたい! 南蛮の調度がほしい!』と常日頃から騒いでおった。彼奴きゃつは南蛮の皿を買い集める為に、戦場で武功を立てていたのだ」


 加藤嘉明が若い頃、南蛮製の調度品を集めていた事は、関東の山奥に隠れ潜む奏でも知るほど有名な逸話である。


「同じ中二病という事もあり、互いに切磋琢磨しながらも、吾輩と加藤は多くの戦場を駆け抜けた。なれど本能寺の変で信長公が横死すると、織田家簒奪を目論む羽柴秀吉ハゲネズミは、吾輩ではなく加藤を賤ヶ岳七本槍に選んだのだ。出自が三河の地侍というだけでな」


 加藤嘉明は、元々は徳川家の家臣である。

 三河一向一揆で徳川家に叛旗を翻し、父親と共に三河国を出奔。諸国を渡り歩いた後、近江国長浜城主――羽柴秀吉の小姓に取り立てられた。秀吉の子飼いの中では、それなりの家柄の出身である為、賤ヶ岳七本槍に選ばれたのだ……と主張したいらしい。


「加藤は出世街道を進み、戦国大名に上り詰めた。然し加藤は変わった。未練なく中二病を卒業し、常識やら礼節やらに拘り始めたのだ」

「大名という責任のある立場について、人間的に成長したんですよ。主君が美意識に拘るようでは、臣も民もついていけません」

「それ以前の問題だ! 大名の地位に就いた途端、急に性格が豹変したのだ! 南蛮の皿を小姓が割ろうと、加藤は一切咎めなかった! 吾輩が若い頃、加藤に下賜された南蛮の皿を投げて遊んでいた時は、太刀を抜いて襲い掛かってきたのだぞ! 酷い話だと思わぬか!」

「御武家様は怖いな……としか思えません」


 塙が堂間声で唾を飛ばすも、奏は全く共感できなかった。寧ろ塙を召し抱えた加藤嘉明に尊敬の念すら抱いてしまう。よく二十年近くも、突撃馬鹿の相手をしてきたものだ。やはり戦国大名には、我の強い中二病を使いこなす器量が必要なのだろう。


「僕には野心なんてありませんよ。勿論、塙さんを粗略に扱うつもりはありませんけど……武功を立てる機会なんてあるかなあ?」

「汝の側におれば、必ず武功を立てる機会が訪れる! 当人が望もうと望むまいと、汝の如き目付きの者が大乱を起こすのだ!」

「言い掛かりです! 目付きの良し悪しと、合戦は関係ありません!」

「次の相手は徳川家か? 徳川相手に獅子奮迅の働きを致せば、他の大名家から高禄で召し抱えられよう。吾輩が戦国大名に成る日も近いな。薙原家には、吾輩が出世する為の踏み台になって貰う」


 奏の話を全く聞かず、自分勝手な主張を押しつけてくる。


「僕……そんなに目付き悪い?」

「左様な事はないぞ。御曹司は、誰よりも高潔な眼差しをしておる。然れど馬鹿甲冑の言い分にも一理ある。御曹司の近くにおれば、退屈せずに済むからのう」

「治にいて乱を起こす気はないだけどな……」


 奏は本心を吐露しているのだが、周りの中二病が信じてくれない。寧ろ主君が大乱を起こす事を望んでいる。

 何はともあれ、塙を召し抱えるという方針は変わらない。主従の認識の違いは、時間を掛けて埋めていくしかないだろう。


「最後にもう一つ」


 塙が、左手の人差し指を立てた。


「渡辺と立ち合わせて頂きたい」

「朧と立ち合い? 何か理由が?」


 唐突な要求に、奏は戸惑った。


「狒々神討伐の直前、渡辺が吾輩を『突撃馬鹿』と侮辱したのだ。吾輩の面目を保つ為にも、斯様な挑発を見過ごすわけには参らん。薙原家に仕官する前に、渡辺と決着をつけておきたい」

「……塙さんを侮辱したんですか?」

「う~む。全く記憶にないのう。馬鹿甲冑の妄想ではないか」

「――」


 奏は一瞬、言葉に詰まった。

 馬鹿甲冑という綽名が、すでに侮辱だよ――と突っ込むべきだろうか。


「朧が忘れているだけだ。狒々神討伐の前に、塙と朧が些末な事で揉めていた。その時の話をしているのだろう」


 失念していた朧に代わり、獺が奏に真実を語る。


「無礼者は斬り捨てて構わない。侮辱された時は、即座に打返うちかえしをせねばならぬ。それが戦国乱世の武士道である。若君も異論はあるまい」


 奏が答える前に、朧が嘲弄気味に言う。


「お主、根に持つのう。器が知れるぞ」

またしても吾輩を侮辱したな! もう我慢ならん!」


 塙が堂間声を響かせ、左半身で黄金の槍を構えた。

 臨時態勢を整えた塙の前に、慌てて奏が刷り込む。


「ちょっと待ってください! 薙原家は家臣同士の私闘を認めていません! 勝手に殺し合うなら、喧嘩両成敗で二人とも罰しますよ!」

「それでは、吾輩の面目が立たぬではないか!」

「面目の為に殺し合わないでください!」

「面目の為に殺し合うのが、立派な武士もののふである!」


 二人の価値観が違い過ぎて、話し合いの余地がない。加えて外界の常識を考慮すると、塙の言い分に利があるのだ。


「……試し合いなら良いのではないか?」


 興奮する塙と奏に、獺が代案を出す。


「何も命を奪い合う必要はないだろう。双方が武具を定めて、互いに納得する場定めで試し合う。それで目的を果たせるぞ」

「名案です! 試し合いなら許可します! 朧も塙さんもそれでいいですね?」

「儂は構わぬぞ。技の試し合いであろうが、命の奪い合いであろうが、儂が負ける筈がない」


 朧が獰猛に嗤うと、沈思黙考する塙に向き直る。


「よかろう。道具や場定めを変えようと、吾輩の業前が変わらぬ事を証明してくれる。覚悟致すがよい」


 試合を合意した塙が、妖艶な美貌を睨みつけた。

 なんとか最悪の事態を回避できたが……場定めを誤ると、片方が命を落とす。最悪の場合、相打ちで二人とも死亡という事態も考えられる。

 塙と朧の気が変わらないうちに、奏と獺は場定めの相談を始めた。




 一間半……約2.83m


 遠侍……武士の詰め所


 黄金一二一枚……天正大判一二一枚。現在の価値で二億一七八〇万円。


 黄金千枚以上……天正大判千枚以上。現在の価値で十八億円以上。


 肥後の主計頭……加藤清正


 場定め……一時的な規則

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