応援コメント

12.共犯者の愛情」への応援コメント

  •  良い意味で期待を裏切らない展開でした。
    真相を知る準備として、涙腺のバルブをしっかり締めときます!(笑)
     いつも感心しているんですが、登場人物の思いを紡ぐ手腕がお見事ですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    今までのエピソードと違い、高千穂と一緒に一歩ずつ
    真相へ近付いていく話だったので、ある程度予想が
    できたのではないでしょうか。

    いつしかの月3000円で倒産した涙腺崩壊保険、
    今なら月300,000円で復活してますよ? いかがです?
    まぁ次が泣ける展開かどうかは知りませんが(投げやり)。

    お褒めに与り光栄です。なんというか、そういうことを
    書きたがる人間なんでしょうね。そういう人生を送って
    きたのでしょうか。分かりません。
    でも、大事なことですよね。


    辺理可付加

  • うわあ(´;ω;`)
    もう泣けてきました。

    小弦さん、重黒木さんの別荘で蒼さんをずっと待っていたのですね。
    目が見えない事が、此処に繋がるのですね…。

    あとキャンピングカーの青年、お疲れ様でした。
    きっと帰りは銭湯へ寄らされますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まだ泣くんじゃない……っ! と言いつつこのあと
    泣ける展開なのか分からないので泣いてください。
    泣いていただけて光栄ですもの。

    さくら様のおっしゃる通りです。小弦は見えていないので、
    普通の人以上に「言わないと伝わらない。知らないまま」
    なんですよね。蒼や重黒木がどこまで伝えたかはまだ不明な
    状態ですが、それにしたって「言われなくても見てれば
    雰囲気で分かる」がない分、彼女は純粋に蒼をこの別荘で
    待ち続けていたのです。

    女性陣がすっぴん回避のために銭湯を諦めたので、
    銭湯の前に化粧品取りに自宅へ向かわされることに。
    彼女らの自宅を知るチャンスですよ!(知りたいか?)
    というか家まで行ったらもう家の風呂入れ、ですけども。


    辺理可付加

  • ごきげんよう、ああ、小弦さん、やっぱり重黒木さんの湘南の別荘にかくまわれていたんですか、重黒木さんは蒼さんから小弦さんを頼む、と言われて、そして蒼さんが、小弦さんが、何をしたのか、何も聞かずに了解したように思えます。
    となるとバラナラの焼死体は鉄雄で、もう一方は蒼さん? まだ駆け戻った足跡の謎は解けていませんが。

    確かに、色々な人々の様々な心からの願いが重なり合って、だから余計に残された人々は切なく、苦しく、悲しいのだろうな、と。
    高千穂さんの高千穂さんらしからぬ言葉と行動がそれを象徴しているようにも思えました。

    咲良さんまでお付き合いしてくれるなんて、いいひとですね! そうか? 科研の名も与えられず車と運転を供出させられた青年もきっと咲良さんはいいひとだって思っているはず。
    その意味では宮沢さんだけが雑な扱いな気がしますが。
    きっと松実ちゃんより少しだけ賢いひとなんだろうな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
    重黒木のいっちょ噛み、これがどこまで真相を知っての
    ことかは分かりませんが、少なくとも小弦を守る約束の
    意志が受け継がれていることは確かです。
    そして次回、蒼の真意が見えてくるのかもしれません。

    しかし受け継がれる一方で、バトンを受け取る側や
    残される側の悲哀というものは確実に存在します。
    そのサイドとして高千穂は終止符を打てるのでしょうか。

    いいヤンキーか悪いヤンキーかで言うといいヤンキーでは
    あると思います。青年もきっとそう思っていると思います。
    そうか?
    宮沢は常識人なうえに、頭がおかしい人のお付きじゃない
    おかげで助かっているとも影が薄いとも言えますね。


    辺理可付加