応援コメント

7.彼女の悲劇、彼の悲劇」への応援コメント

  • 熱血教師の正当防衛……翠くん、気の毒すぎる……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    決して彼が悪人だったわけではないのですが、
    それにしても不運が重なってしまいました。
    一体どうなってしまうのか……と言っても、答えはすでに
    分かってしまっているのですけども。


    辺理可付加

  • 愛宕さんを守るため故に、こんな結果に……。
    しかも蒼さんも事件隠蔽に関わっていたとは。

    警部補初の事件が知り合いとは、高千穂さん、最初から辛かったですね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    生徒を守りたい熱血教師。弟を守りたい姉。
    相手を守りたいがゆえの負の連鎖です。

    そしてその負の連鎖が、高千穂にのし掛かるのです。
    そんな彼女の原風景。


    辺理可付加

  • こうなってしまいましたか…。車を目印にされてしまったのは残念ですし、危うかったですが、死んだのが愛宕さんや先生でなくて良かったです。愛宕さんが今どうされているのかも気になりますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    不幸中の幸い、と言えるのかもしれません。
    生きていれば先生も罪を償うことができますから。
    愛宕養菜に関しては、せめて平穏な人生に戻れたことを
    願うばかりです。


    辺理可付加

  • ごきげんよう、ああ、なるべくしてなった結末、という気もしますよね。
    取り敢えずは養菜さんのSOSはブラフではなかった訳ですが、それが翠さんの運命を捻じ曲げたんですね、養菜さんの自業自得とは言えども、これはもう言葉がない。
    最後の最後でお姉さんである蒼さんに泣きつくのは翠さん、熱血教師としてどうなんでしょうね。蒼さんが弟さんに泣きつかれて思ったのは、生徒の暴走でこんな事態に陥れられた弟さんは被害者で、家族で、そして小弦さんの顔が思い浮かんだでしょうから、一も二もなく庇おうとしたことでしょうね。

    でも翠さんへの警告電話、あの短い会話で、高千穂さんは何故犯人だと分かったのかしら? あの会話の中にヒントがあった?
    高千穂さんは警部補昇進、捜査一課は遺族の初手から最速だったんですね。
    でもその初手柄が、先輩だったのは、悲しかっただろうなぁ。
    って、松実ちゃんじゃなく宮沢刑事が今でもコンビだったら、きっともっと最速だったのかしら?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
    ブラフならばどれほどよかったでしょう。
    熱血教師である前に一人の姉が大好きな弟である、
    そんなところへ立ち返ってしまうような事件でした。
    登場人物の心情を丁寧に想像してくださり、
    ありがとうございます。

    翠がポロッとこぼしてしまった尻尾とは?
    でも案外、松実がトンチンカンなお陰でヒントになった例も
    なくはないので、このコンビでこそいい、の、かも?


    辺理可付加