応援コメント

7.喫煙者の殺人」への応援コメント

  • なんとあざやかな推理!
    私も犯人側視点から「あれ? あのフレンチトースト残ってたの?」とすっとぼけたこと思ってましたよ。
    私は今回の話、一番気に入りました! もちろん今後もっと気に入る話が出てくる可能性大ですが。

    冷凍まくらのトリックが特に面白かったです!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ナンバーワンいただけて嬉しいです!
    せっかく倒叙なんですから、全ての情報を持っておられる
    読者サイドすら騙せたら最高だなぁ、と思います。
    また、現実の殺人じゃないんですから、冷凍枕みたいな
    アクロバティック殺法ができるのも醍醐味ですね。
    今後もまたお気に召す話が出ますよう、精進いたします。


    辺理可付加

  •  もう、お見事としか。
    辺理可付加さんの緻密な伏線の数々は、本当に素晴らしいの一言につきます。
     私もミステリーは大好きで、それなりに読み漁っていたのですが、御作品は商業誌に引けを取らないと真剣に思っています。
     いつも素晴らしい作品を創って頂き感謝です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そんな幾重にもお褒めいただき、なんと御礼申し上げたら
    よいのやら。本当にありがとうございます。
    ミステリ好きの太鼓判をいただけて、私も胸が高鳴ります。

    こちらこそいつも拙作にお付き合いくださり、
    温かい応援をくださって、重ねて感謝申し上げます。


    辺理可付加

  • いつも以上に鮮やかなお手並みですね。
    本当に古畑任〇郎を観ているかのようでした。
    長友ばりの、ブラボーですね。(^_^)/~ブラボー!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お褒めに与り光栄です!
    そう言っていただけると、古畑に憧れた私も
    報われるというものです。嬉しくて嬉しくて
    なんも言えねぇ(スポーツが違う)。


    辺理可付加

  • ごきげんよう、うわぁ、すごい迫力と緊迫感、そして謎解きの立て板に水の爽快感!
    お正月早々、本当に素敵な物語、そして素敵な解決と残念な私の脳へのスッキリ感、本当にありがとうございました!
    そうか、フレンチトースト、それでここまで持ってくるとは、力技じゃないだけにすごいです!
    最初に目を付けたのが、仕込み云々の言葉で、って高千穂さん、本当にすごいですね! 伊達にヘルメットかぶり続けているだけじゃないですよね! あれはきっと首を鍛えてるんですよね!
    それに事務所から社宅までの距離と時間、通報時間との誤差までは全然気づきませんでした!
    本当に素晴らしい謎解きの快感、ありがとうございました!

    次回も(殺人をじゃなくて、高千穂さんの活躍を)楽しみにお待ちしていますね!(あ、でも高千穂さんが活躍するには殺人が……、うっ! 頭が!)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
    お褒めに与り光栄です! 非才な頭で人殺しの方法を
    必死に考えた甲斐がありました!(物騒)

    フレンチトースト、最後の最後で罠に漬け込んだ一手と
    なりました。仕込み云々はやや強引な切り口では
    ありますが、それでこそ『ちょっとしたことから疑い
    付け回す危険な捜査手法』の真骨頂です。ただでさえヤバい
    脳みそがこれ以上悪化しないようヘルメットで保護している
    甲斐があったというものです。
    私こそお付き合いくださり、誠にありがとうございました!

    次回も人が死ぬのをお楽しみに!(言い方)


    辺理可付加


  • 編集済

    殺人事件が起こったのか?という様な爽やかな終わり方でしたね。
    水久保さん、もっと抗うかと思いました。
    それほどまでに、ぐうの音も出ない完璧な推理でしたけれど。

    今回も素晴らしい推理でした!
    松実ちゃんもフレンチトーストまで焼いて、お疲れ様(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なんか仲良く談笑して終わりました。
    高千穂と水久保、クz……変わり者同士通じ合う部分が
    あったのかもしれません。
    水久保、しつこく詰められトリックも見透かされた後に
    罠にも嵌められて、抗う心が折れてしまったみたいですね。
    高千穂には犯人が言い逃れできない推理もありますが、
    基本的にはこういう犯人の方が
    「こいつ相手にはこれ以上言い逃れをしても、どうせいつか
    全て暴かれるだろう」
    と例えその場では反論の余地があろうとも心折れて
    諦める詰め方になっている気がします(リスペクト元の
    古畑やコロンボにも多い)。
    だからより相手が愕然とするような、「そこ!?」みたいな
    ポイントを決め手に持ってくるのかも。
    「そんなところから推理できるような相手には敵わないや、
    白旗だ白旗!」
    と思わせるような。

    お褒めに与り光栄です。松実のフレンチトースト、
    美味しくなさそうな感じがしますが、きっと高千穂が
    作るよりはマシだったことでしょう。


    辺理可付加

  • 今回も鮮やかな推理でした! 高千穂さんは犯人や被害者の人物像を逸早く把握することに長けた方なのかなと思いました(合ってますか…?)しかし水久保さん、最後のシーンを見る限りでは、出会い方さえ違えば高千穂さんの相棒や親友になれたのではという、性格的な相性の良さを感じました。ほら、高千穂さんも人間性的なものが若干やや少しだけ欠落しておられるような気がしますし(オブラートに包んでいるようでストレートに酷い言い方)。こういう、逮捕されてしまうので一回限りではあるんですけど、探偵役と犯人の関係性のようなものも興味深いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お褒めに与り光栄です!
    おっしゃる通り相手の人物像を掴むスタイルですよね。
    だから挑発の仕方、口の滑らせ方を掴めるのでしょう。
    そして何より人、現場の状況に関わらず「基本・普通」に
    精通しているからこそ「ここがおかしい」にいち早く
    気づくのかもしれません。
    高千穂も殺人を犯す人も人間性的に欠落した部分があるのは
    同じですが、逸脱しているなりに「基本・普通」を頭で
    理解しているかどうかが両者が対決した時の結果を
    分けるんじゃないでしょうか。

    犯行が暴かれたあと力尽きて高千穂と普通に会話する犯人は
    いますが、盛り上がる犯人は今回が初めてかも。
    そういう意味では相性ってありますよね。拙作では途中
    険悪な人ばかりですが、古畑やコロンボで楽しそうにする
    犯人回は楽しんで見られます。


    辺理可付加