ごきげんよう、うわあ、凄い! 圧巻の謎解き回! 高千穂さん凄いですね、いや可付加さま凄い! ジンギス教に可付加さま原理主義が立ち上がりそうなくらい凄い!
そうか、レモンをわざわざ水筒の横に置いた意味は、それだったんですね。
なるほど、覚せい剤を入れても色が変わる、だから変色したのはレモンのせいだよってことだったか、ううん、荒木さんも賢いですよね。
そして以前可付加さまが仰ってたことは、これか。
蝶豆のお茶、うん、私も実は豆のお茶って黒豆茶があるけどあれハーブティって言わないよな、蝶豆の葉っぱつかってるのかしら、なんて呑気に思った程度だったんですよね、そうかー、そこも罠か。
ううん、今回は如何に自分の目が節穴で自分の残念な脳が脳ではなくてただの味噌だったと痛感させられました。
1回目で荒木さんに躱された時、最速の称号はどうなる!?って心配でしたが、やっぱり最速でした、さすがヘルメット警部補!
そしてそして。
オチがとても素敵でした。
牽制されてもヘルメット。
もしもの時の為に、装着していたんだ、凄い(違うと思う)。
コロ助(コロッケ大好き!)の副反応(ミンチカツも好きになっちゃった!)、如何ですか? どうぞご無理なさらず、ご自愛くださいませ。
次回も楽しみに、ゆっくりとお待ちしていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
お褒めに与れることは光栄ですが、そんな怪しい宗教は
おやめください。古畑任三郎とかあるんだから
三谷幸喜にしておいてください。
割と苦し紛れな方策なのでした。バタフライピーでなければ
色が変わることはなかったろうけど、バタフライピーだから
味がおかしいのも「レモンのイタズラ」と被害者を
騙せたわけで……。
うふふ、やっぱり人なんか殺すもんじゃありません。
味噌だなんてとんでもない、些細な違和感を拾って
らっしゃるのですから松実より断然上、酢味噌です(逆に
貶してるみたいな……)。
なんとか延長戦に持ち込めたと思った荒木ですが、
最速の女はそこからの短期決戦も強かった……。
せっかくヘルメットですものね。こういうオチも一回くらい
あったほうがよろしいでしょう、と。なので素敵と言って
いただけて私は満足なのです。
次回からもしものためにフルフェイスヘルメットの
高千穂が!? ないない。
おかげさまですっかり元気になりました(ミンチカツ派)。
ありがとうございます(コロッケはウスター)。
今日からまたボチボチ書き溜めますかね。
少し間が空きますが、次回もお楽しみに!
辺理可付加
今回も見事に引っ掛けましたね〜。なんかこう、やましいことがあると妙に饒舌になって、要らんこと喋った挙げ句尻尾掴まれてしまうとうのがリアルですね。かと言って変に黙っていても疑われるわけですし、実際プロの刑事さん騙すなんて至難なのでしょうね…。
ところで科研の咲良さん、良いキャラですね〜。そういう喋り方の人なのでしょうが、すごいガラ悪い口調に見えて…笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
誤魔化しで饒舌になったり、黙ってるとまずいと焦ったり、
高千穂にイラついてギャフンと言わせたくなって
余計なことを言ったり。
彼女が煽り力高いスタイルをとる理由が見えるような、
元からそういう人間なだけのような。
おっしゃる通り騙すのは難しいんでしょうね。
犯人サイドは
「向こうがこっちの証言を信じる・騙される」
前提で偽証しますが、向こうはそもそも
「矛盾や嘘があったら即座に見抜いてやる」
心構えで聞いているわけですから。その時点で結構な差が
ついているんでしょうね。
見えるというか、絶対ガラ悪い……。ガラが悪いから
そういう喋り方の人なんだと思います。
辺理可付加
今回もお見事でした(*^^*)!
そうか、私達は荒木さん目線でバタフライピーを見ているから、最初からハーブティーで青いのを知っている訳で。
全く知らない人間にはバタフライピーは紫色のお茶なんですね。
私も今回知りましたし。
自分が犯人だったら、ボロが出まくりで何も話せそうにありません。(そして速攻捕まる)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お褒めに与り光栄です! 倒叙は
「読者・視聴者が探偵・刑事の知らないことを知っている」
状態で話が進むので、
「犯人しか知らないことで引っ掛ける」
という手法は結構ハマるというか多い気がします。
これが映像作品だったら、色を目で見ることになるので
より効果的だったりするのかなぁ、と思ったり。
私も失言まみれで五分アニメみたいになりそうです。
悪いことはしないに限りますね。
辺理可付加
アンフェタミンが酸性の硫酸アンフェタミンなのは知りませんでした! 読みながら、「アンフェタミンって酸性なのだろうか? すっぱいんだろうか?」などと思っていましたが。
それにしても、荒木が自分からハーブティーって言ってたのには気付きませんでしたね! 高千穂が「尻尾を出している」と言っていたのはこのことでしたか。
最後、彼女がいつもかぶっているヘルメット設定が生かされたのは、本編と関係ないかも知れませんがお見事でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まぁ「知ってました!」って詳しいのも問題ですよね。
覚せい剤ですし。なんとなく流れ的に
「アンフェタミンってそうなんだろな」とはなりますが、
改めて提示した際に「なんと!」と思っていただけた
でしょうか。
ポロッと言ってしまっていましたね。
目立たないセリフでしたが、こういうところを拾う高千穂は
油断ならない警部補のようです。
ヘルメット、無駄に状況とマッチしてしまい、
なんかオチが着きました。お褒めに与り光栄です。
辺理可付加