ごきげんよう、うふふ、高千穂さん、逃げ上手ですよね。逃げるのは恥でもなく役に立つ、といったところでしょうか。いや、逃げると言わずに戦略的撤退、と言ったほうが良いかも?
松実さんを部屋に置いていくとき、「あ、逃げたな」と思ったら、お母さんの時ははっきり逃げたと書かれていて笑っちゃいました。
その意味では松実さんはデコイですね、丁度いい小ささ、みたいな。
これで絵梨さんのアリバイが不明確ではないこと、そしてどうやら小春さんに睡眠導入剤を絵梨さんが飲ませたことが浮き上がりましたね。
きっと高千穂さんの中では絵梨さん真犯人が既に確定している様子。
どうやって絵梨さんを追い詰めていくのか、ドキドキします。
っていうか、小春さんやお母さんとの対面、まさかヘルメットかぶったまま?
警察のひとが訪ねてくるのって、やっぱり一瞬ドキッとします。
その一般人の反応を心配するふたりがちょっと可愛いですよね。
でもその後、ずっと心配している松実さんは、やっぱり小市民すぎる気も。
このひと、なんで警察官を志したのかしら?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
逃げる人を追い掛け捕まえるには、自身も逃げることの
プロフェッショナルでなければならないのです(適当)。
女性を逃すために男が盾になるのは当然ですから、
松実がああしなければならないのも当然です。
おっしゃる通り、絵梨の手の内が少しずつ少しずつ
剥がれ始めました。ではなぜ高千穂は絵梨が犯人だと
確信できているのか、その瞬間も少し探ってみてください。
ヘルメット、脱いだとは言ってませんもの。
やっぱり誰しも警察なんか来たらああなるでしょう。
松実、シークレットシューズの訪問販売が向いているとは
申しませんが、警察が向いているかと言われたら……。
ここは「市民目線で考えられる警察官」ということで一つ。
辺理可付加
今回、真相に迫る結構なヒント出しちゃったんじゃないですかぁ〜(笑)
※意味不明なコメントでスイマセン。
もうね!こういうミステリー楽しすぎるんですよ。こういう作品を書ける様になりたいなぁ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お察しの通りあれもこれも出て
絵梨の計画はもうボロボロです。
お褒めに与り光栄です。私は古畑任三郎見ているうちに
こういうものが書けるようになり、さっぱりだった
FBI採用テストが正答率六割になった(冗談ではなく本当)
ので、なかとさんも古畑見たら多分書けます。
辺理可付加