めっちゃ面白いんですが!?
某コロンボや、某古畑的なストーリーテリングは、登場人物の心理表現の描き方が難しいと思います。
ですが、物語の中に入り込んだ様に鮮明にイメージ出来ます。 一体、どれだけ傑作を書くつもりですか?
一つ、冒頭から推測していることがあり、これが正しいのか、只の思い込みか、楽しみながら次話をお待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お気に召したようで何よりでございます。
そこはやはり言葉で書ける強みかなぁ、と思います。
ドラマだと映像ではっきり伝わる範囲で犯人が
リアクションし過ぎると刑事にバレますし、些細な
表情筋でしか伝えられない部分がありますから。
ただ、一話を書いてみて思ったことは、登場人物の内面が
「じわじわ詰められるシーンを繰り返す」構成のため
似たようなことが多くなりがちな気がしたので、二話以降
これをどうするか、ということですね。
うふふ、冒頭第一話で既にヒントやほぼ答えが
隠されているのも倒叙の面白み、ご自身の推理と
答え合わせもぜひ、楽しんでいただけたらと思います。
辺理可付加
ごきげんよう、ああ、いいなぁ、この高千穂さんの空気読めない、いや空気読まない感。そしてコロンボ警部にも通じる犯人を油断させ、舐めさせるヘルメット姿。
松実さん、調子乗りで考えが浅くて下衆いですね、ハメ撮りって。一発目からそれが思い浮かぶのは確かに気持ち悪いです。
でもさすが高千穂さん、鋭い見立てですよね。
携帯不所持、このご時世では犯人に隠されたという線が濃厚ですものね。
そして呼び出しがバレると不味い、つまり同窓会メンバーは容疑外。
でも確かに小春さんが真っ先に疑われても仕方ない状況ですが、小春さんと絵梨さんは互いにアリバイを補強しあう関係ですものね。
そこをどう潰していくのか、なんだかドキドキしてきました。
明日が待ち遠しいです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
先人たちの偉大なエッセンスを受け継いだ高千穂です。
松実は松実で、ただ扱いが可哀想な男ではなく、
そう扱われるのが当然な感じもする残念男だったりします。
携帯電話は持ち主のことをとてもよく語ってくれます。
それは今回も例外ではなかったようですね。
果たして絵梨が築き上げたアリバイの牙城、どのように
崩れていくのか、それは誰の手によるものなのか……。
次回もお楽しみに!
辺理可付加
そうか、遅刻の電話をしていないところからバレてしまうのか。
スマホがない推理もさすがですね。
高千穂さんと松実くんのやりとりが笑えます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
絵梨からすれば、犯行は昨日で完結したと思いがち、
一晩明けて油断があったようです。
お褒めに与り光栄です。
頭がおかしいもの同士の意味不明なやりとりを楽しんで
いただけたなら幸いです。
辺理可付加