第22話 入団試験編 白雲流

白雲はくも流】は怪手道の六大流派の一つである。

使い手の怪気の色は【白色】。

白色の怪気は空気の振動を何倍にも増幅させて広範囲に振動と衝撃を与える性質があり、怪異物の内部から破壊して弾け飛ばす。

怪気に振動を与えるために主に太鼓を叩くように平手で打つ技を使用する。

また、六大流派の中で最も戒律が厳しいことでも知られていて、

【技を他人に見せてはならない】

【技を他流派の人に教えてはならない】

【白雲流の使い手であると教えてはならない】等の決まり事がある。

もしも戒律を破った場合には破門や処罰の対象となってしまうのである。

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