ツェンティール地区
ロングフィールド
グループホースから西、スティープボールから北西に位置する南北200km以上もあるとても長い平野。
リーヴルディア帝国誕生以前の、領土が東西に分断されていた時に起きた『東西統合戦争』と呼ばれるヴァストルク地区とザパド地区が互いの領地の存続を掛けて起きた戦争の跡地となっている。
東西統合戦争に参加した人の数は、東に2200万人、西に1100万人という大軍団からなり勝敗の結果は東が勝ったが、その直後に来た中央からきた謎の第三勢力230万人の小規模軍に東西は惨敗した。
そうしてそこに第三勢力は、ツェンティール地区を築き上げ、今も尚勢力を強めている。
現在は多少ながら道が舗装され、通りやすい大通りが作られているが、一歩道から外れれば生々しい戦争の痕跡が残っており、夜な夜なこの道を通ると、戦死者の亡霊と会うと噂されている。
流石に戦死者の遺体などはヴァストルク地区とザパド地区の人々が全て回収しているが、遺品までは回収しきれておらず、度々様々な人々がロングフィールドの中へ家族の遺品や先祖の遺物を探し、元の場所へ返している。
【無許可引用ok】都道府県英語直訳が格好良過ぎたのでファンタジー要素含めて解説する Leiren Storathijs @LeirenStorathijs
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