第9話 2-4.
いい歳して恥ずかしいところを見せちゃったな、おばさんの泣き顔なんて見っとも無いわとコリンズに断って涼子は席を外し、お手洗いでお化粧を直してから部屋に戻った。
何度見てもコリンズのドレスブルーは見慣れないなぁなどと考えながら、再びソファに腰を下ろして、仕切り直し。
「話を戻すけれど、四季ちゃんには、もう一度、東京に戻ってもらおうと思って。今度は駐日首席武官として」
ウン、とコリンズは頷くと、視線を涼子の目から自分の手元へと向けた。
「彼女の外交官僚としての手腕は信頼しています。ですが、この短期間で同じ配置に同一人物、というのも珍しい、と言うか前例がないのでは? 何か狙いがあるんですか? 彼女が東京にいる必要がある、と言ったような」
「最初は、なかったのよ。どっちかって言うと『ご苦労配置』かしら? 」
コリンズは可笑しそうに口角を上げた。
「なるほど……。例の、警察官僚、鏡原君の幼馴染だという彼? 」
さすがコリンズだわ、と涼子は感心してしまった。
コリンズは、四季とは何度も顔を合わせているが、
そんな涼子の思いを嗅ぎ取ったのか、コリンズはすぐに種明かしをしてくれた。
「あの東京壊滅計画の捜査中、私の部下から鏡原君と警察官僚……、確か、マサアキ・サカザキと言いましたか、プライベートでの彼と彼女の関係については報告を受けていましたからね」
なるほど、確かに駐日武官事務所を中心とした捜査の過程で、フォックス派のテロ計画が、日本側のクーデター計画を隠れ蓑としていることが判った瞬間から、日本側公安当局のカウンターテロ作戦との協力が必須となった。
そんな中、偶々幼馴染だったというUNDASNの武官と公安警察官僚と言う幼馴染ペアは、途轍もなく効率的、且つ迅速で的確な捜査を推進する強力なエンジンとなり、だからこそ寸でのところで、クーデター成功、イコール東京壊滅テロ成功を食い止めることができたのだ。
そんな厳しい状況と事件が辿った経緯に、このふたりの恋愛感情がどう影響したのか、それはきっと彼と彼女以外の誰にも判らないだろうけれど、まったく影響しなかったのかと問われたら、きっとそんなことはないと、涼子は思うのだ。
「結局、重傷を負って3ヶ月の入院加療、その後、フォックス派辺りの報復テロのリスクヘッジという方針の下……、それに加えてクーデターとテロ封殺の隠れた恩賞という意味も込めて、一佐昇進の上、前線へ戻って貰ったんだけどね……。皮肉なものよね、地球よりも前線の艦隊勤務の方が安全、なんてね」
「全くですな……。まあ、あのテロ計画を潰したことで、フォックス派は資金面でも、人員面からも、そして他国の反UN勢力との信頼関係も失くしたことで、報復テロは勿論、本来の活動すら不自由になった現状がある訳ですが……」
コリンズの言葉が、だから直接的には涼子が四季を呼び戻そうとした切っ掛けだった。
「もう地球に戻しても安全だろうなって。そしたら、四季ちゃんと坂崎さん、今度こそゆっくりと……」
余計なお世話かもしれない、と涼子は自身の行動に少しのうしろめたさを感じていることも事実だ。
けれど、2年前、四季を駐日次席武官として東京に送り込んだ時のことを思い返す。
「コリンズはもう知っているだろうけれど……」
コリンズがゆっくりと頷いたのを見て、涼子は言葉を継いだ。
「2年前、彼女は大きな心の傷と、償い切れない罪を背負って、今にも倒れそうになっていた。過去に背負わされてしまった十字架、小さくはなってもけっして消えはしないだろう傷痕を抱えてフラフラになっていた彼女。だけどそれは絶対に四季ちゃんだけが背負うべき罪ではない、私はそう考えて、だから彼女の友人たちが暮らしているだろう東京で、心を癒してもらおうと思ったの」
その結果、テロやクーデターとの戦いで、本物の大怪我を負ってしまうことになったけれど。
「でも、彼女は、四季ちゃんは、坂崎さんと再会することで、そして昔の友人たちと再会することで、癒されて、そして再び前を向いて歩いて往ける、あの綺麗な顔に微笑みを浮かべることができるようになった、そう思っているの」
だから、未完のままの彼女と彼の恋の詩を。
「今度のご苦労配置を言い訳にして、ということですな? 」
言い当てられて、思わず子供のようにこっくりと頷く涼子に、コリンズは今度こそはっきりと笑顔を見せてくれた。
「本当に、優しい方ですね、部長は」
褒められて思わず頬を赤くした涼子に、コリンズは追い打ちをかけてきた。
「しかし、そんな甘いロマンスは横に置くとしても、今の日本の現状を考えると、偶然とはいえこれ以上ない適材適所、でもありますね」
コリンズの言う、日本の現状という言葉を聞いて、涼子はトスッ、とソファの背凭れに身体を預けて、思わず吐息を漏らしてしまった。
「まずは、アメリカにおける反UNの最大勢力、CIAと
「そのための私の似合わないドレスブルー、ですからね」
「似合ってるわよ、そんなこと言わないで」
思わず笑ってしまい、心の中でコリンズに感謝を捧げる。
彼はいつだって、私の心の負担を軽くしようとしてくれる。
「そして、貴方のお陰で
「そして彼等の影響力がたった一ヶ所残っているのが、日本、ということですな? 」
「日本政府に関しては、もう大丈夫でしょう。立法、つまり政治家さん達は与野党共に現状では地球連邦化を是としてそこでの対立はないし、行政、官僚の皆さんも、2年前の失態による首の挿げ替えが激し過ぎて、未だに体制整備が追い付いていない状況。あの国の中央行政省庁は、未だに年功序列の椅子の待ち合いだから、あの事件での官僚大量粛清で
だから、東京に腰を据えて、横田基地を睨みつける監視役が必要だ。
コリンズは、うんと頷いて口を開いた。
「その監視役には、確かに鏡原君が適役ですね。何せ、2年前のクーデターの真実を知る人間であることは、米軍もCIAも、そして日本政府も充分に承知していますから」
「私は全部判っているんだぞ、って人間が目の前に現れたら、萎縮しちゃうわよね」
コリンズがフフン、と笑ってくれる。
振り返れば、10年近く前、初めてロンドンで出会った頃のコリンズという情報部エージェントは、ポーカーフェイスの張り付いた、けれど、だれよりも温かく柔らかな優しさをくれたひとだったな、ああ私の旦那様を除いては、と涼子は懐かしく思う。
「日本の自衛隊は、あのクーデター未遂が発覚したことで、日本政府はもとより、国民からの信頼も失墜してしまっている。立て直しに必死な制服組のエリートさん達はきっと、焦っていると思うのよね」
「そこを再び、在日米軍に付け込まれてしまう可能性がある、と? 」
コリンズの言葉に、涼子はうんと頷いた。
彼との会話は、彼の理解力の速さでサクサクと進むから、楽しい。
「まあ、可能性は低いと思うんだけれど、万が一の
確かに、と呟きながら空になったマグカップを弄ぶコリンズに、コーヒーを注いでやりながら、言葉を継いだ。
「最近の世論調査だと、日本国民のUNDASNに対するイメージが、ゆっくりとだけれど右肩下がりになり始めたのよ」
「ああ、クーデター計画に対してUNDASNがこれといった対応をしなかったのでは、と言う非難や中傷が、一時期ネットを中心に盛り上がったという、アレですか? 」
「そう。実際はクーデター部隊を制圧したのは、UNDASNの701師団のレンジャーだったんだけど、それは公にできないし。第一、駐留国の内紛内戦への介入は厳禁、ってのが昔からの国際常識の筈なんだけれど、感情論で考えたらやっぱり冷たいんじゃないの、みたいな。加えて、最近じゃ在日UNDASN部隊の兵員の不祥事が新聞沙汰になることが多くなって」
涼子は思わず眉根を寄せてしまう。
非番の下士官がレンタカーで飲酒運転の挙句、市民を轢き逃げした、電車内で痴漢行為を働いた、麻薬不法所持で逮捕された、盛り場で一般市民と乱闘騒ぎで重傷を負わせた、エトセトラ、etc.……。
「頭の痛い話ですな。綱紀粛正と言いながらもプライベートタイムまではなかなかコントロールも難しい」
口をへの字に結んで微かな吐息を漏らしているコリンズを見て、涼子は思う。
ああ、コリンズも随分、歳、とっちゃったな。
あ、それは私もか。
「大抵は、最前線から地球へ戻ってきた将兵なんだよね。安全な所へ、懐かしい地球へ命永らえて帰ってきた、って安心感から来る気の緩み、ってことかもしれないけど」
同情すべきところは、あるのだろう。これも一種の戦闘疲弊症、P.T.S.D.だと医療本部では前線帰還将兵のメンタル・フォロー・システムの見直しを進めていると、レポートには書かれていたし。
同じ将兵として内心同情すべき点があったとしても、だからと言って許されることではないし、そんなことは口が裂けても言えないけれど。
被害者の方への申し訳ないという気持ちと同時に、加害者への「なんで、そんな」という言っても詮無い言葉をかけたくなるのもまた、涼子にとっては真実だった。
答えの出ない想いのループを溜息ひとつで胸に仕舞い込む。
「そんなこんなで、UNDASNとしても最恵国である日本でのイメージアップをする必要があったのよね」
「そこで、前回の着任時に、日本国内、官から民まで、一大ブームを巻き起こした鏡原武官の再登場、という訳ですか」
彼女の前回の着任では、その美しい容姿でまずは民間からアイドル扱いされ始め、やがてその外交手腕の素晴らしさがマスコミを通じて世間に浸透していくにつれ、彼女の人気は不動のものとなった。
涼子は、だから、思うのだ。
彼女と彼の未完の恋を、とか、前回苦労ばかりさせた慰労を兼ねての故郷への再配置とか、そんなの全部言い訳だ。
結局私は、今度もまた、彼女を、美しく紅い髪と神秘的な翠の瞳を持つ、有能で、タフで、そしてどこかしら自分に似ているように思える彼女を。
利用しようとしているだけなのだ。
「酷いよね、私」
日本語で小さく零した言葉に、コリンズは微かに首を傾げただけで、何も言わなかったけれど。
きっと彼は、判っているのだろうな。
「やっぱり、コリンズは優しいね」
刹那、彼の瞳が、泳いだ。
そんな話をヒューストンで涼子から聞かされて、今。
四季は、再び懐かしい故郷、東京で政治家や官僚、自衛隊、在日米軍、民間企業や団体の間を独楽鼠のごとく忙しなく往き来する日々を過ごす羽目になっていて、今日も休日だというのに散々霞が関界隈を駆けずり回った挙句、夕暮れ迫る東京郊外の平和そうに見える景色を、公用車の窓から虚しく眺めている。
「こんなことを言っているけど、今回は結構、
前回は、途轍もなく凶悪なテロ計画に途轍もなく強大な日米両政府、両国正規軍の壁を相手に1年に渡る悪戦苦闘を強いられてきた。
けれど今回は、涼子に告げられたように、ご苦労配置という俗語がまるっきり嘘ではないと思える状況であることは間違いない。
勿論、駐日実施部隊で最近やけに多く発生している駐留UNDASN将兵の不祥事の後始末、未だに安定しているとは言い難い日本国内政局のコントロールや、組織秩序の立て直しが遅れ気味な中央省庁への配慮、混乱の挙句疲弊気味の官僚との折衝、漸く下げ止まって右肩上がりに転じようかという経済状況を睨んで暴走気味の民間企業や経済団体との交渉、様々に気疲ればかりしてしまう『事務屋仕事』に追われて、気が抜けない状況にあることは確かだ。
けれど、そんな気疲れを慰めてくれる、プライベートの時間、それは艦隊勤務の時には確かに得られなかった至福の時間であり、涼子はきっと、今回こそはそんな時間を楽しんでほしい、そう思ってくれているのであろうし、そして自分もまた、楽しもうと顔を上げていられるのだから。
二週間ほど前には、高校時代の仲良しグループが久し振りに集まって、楽しく宴会で盛り上がった。
先週は、昔部下だった、けれど上官と部下という関係以上に、心を許し、互いの過去、人生、明日への思いを語り合い、シンパシを感じ合った女性と、この首都圏で再会し、旧交を温め合うことができた。
また、四季の職場である駐日武官事務所も、その主要メンバーは前回配置の時から殆ど変わっていなかったのには、特に助けられた。
負傷による突然の配置転換、そしてテロ事件の後始末で大混乱にあった日本政府との折衝や調整を考慮して、スムースな業務遂行と日本政府へのフォローを最優先に、メンバーの異動を最小限に留めてくれた涼子の手配があったからだ。
だから、気心の知れた職場の部下達にも実務面でもメンタル面でも、四季は余計な負担を感じることなく、日々楽しく仕事に励むことができている。
そして、なによりも。
「……ただいまぁ」
武官専用車が横付けしたのは、石神井公園近くにある、四季の自宅だった。
海外勤務の長かった父が、ドイツで母を亡くした後、勤め先である大手都市銀行のホールディング本社役員として日本に戻った時に建てた家、小学校時代から四季が日本で暮らしていくこととなった、思い出の詰まった懐かしい住処。
家族は既に永住の地を海外に定めてここにはいないけれど、そして四季自身も地球以外で過ごすことが多い身だけれど、この家を手放さずに、業者を雇ってメンテナンスを続けていたのは、今にして思えば『いつかこの家で、幸せな時間を過ごしたい』と、心の何処かでいつも思い続けていたから、かもしれない。
そしてその想いは、今。
「おう、おかえり。思いの外早かったな」
耳朶を優しく擽る、懐かしく、柔らかなテノールに、思わず笑顔が零れてしまう。
「ただいま、正明こそ早かったじゃない」
「新聞に出てただろ? 厚労副大臣の政治献金疑惑の証人喚問が割り込んだからな。こっちで準備していた改正自衛隊法審議は後回し、たぶん期限切れ廃案になるだろうから、俺の方は少しは手が空く予定さ」
坂崎正明。
幼馴染で、中学高校と幼い愛をゆっくりと育み、将来は一緒に法務官僚になろうと頑張って東大に合格、さあ、同じ道を手を繋いで歩んでいこうと笑いあった、彼。
けれど、高校を出たばかりの若過ぎたふたりには抗いようもない暗い闇に飲まれ、激しい社会の流れに揉みくちゃにされた結果、四季は日本を去り、挙句UNDASNに志願することで地球まで後にすることになった。
そんなふたりが再会したのは、2年前、四季が次席武官として東京に着任した時だ。
正明は、四季が日本を去った後もそのまま、四季と誓い合った道をひとり歩んで、司法試験に合格した上で法務省に入省、その時は警察庁公安局に出向していた。
戸惑わなかったと言えば嘘になる、けれどそれ以上に嬉しくて、期待に胸が膨らんだけれど、自分の任務であるテロ計画の捜査と、彼の任務だったクーデター計画の捜査に翻弄されて、そしてそれ以上に東京を去ってから7年間と言う空白は、長く、そして重く。
テロ計画とクーデター計画が表裏一体だと判ってからは、文字通り彼との二人三脚での戦いとなって、徐々に戸惑いや後悔を愛しい想いが乗り越えるようになって。
最後の戦いで負傷したことで、ふたりは再び離れ離れになってしまったけれど、以前の別れとは違う、それだけは確信を持つことができて、だから四季は素直に艦隊へ戻ることができた。
そして再び東京へ戻った、今。
「今日は泊っていけるんだ。だから外食は取り止めようかと思うんだけど」
「泊っていけるの? だったらそうだね、外食はやめよう」
だから私は今、幸せだ。
「じゃあ、今夜は私が腕を奮ってやるよ。着替えたら、買い物に行こうぜ? なんか食べたいもの、考えておいてよ」
「いいのか? 疲れてるんだろ? 俺が作ってもいいんだぞ? まあ、味は保証しかねるけど」
艦隊に、最前線に残してきたみんな、そして地球で戦争を忘れて笑っている、もしくは戦争反対と叫んでいる一般市民のみんな。
ごめんな?
私、楽しんでる。
私こそ、今この瞬間、戦争を忘れて、幸せに浸っちまっている。
「いいって、気ぃ遣わなくっても。確実に、私が作った料理の方が幸せな時間を堪能できるんだからさ? 」
はははと笑って、それもそうかと呟く彼の笑顔が、嬉しいのだ。
こんな小さな幸せを、ひとつ、ひとつ、ゆっくりと、丁寧に積み重ねていく。
そんな行為に夢中になれる自分が可愛く思えて、そしてそれがまたやっぱり、小さな幸せとしてカウントされていく。
ふと、思い出した。
先日、再会した昔の部下とビールを飲みながら交わした会話。
『人間には、農夫型と猟師型の二種類があるんだって。農夫型は地味で、コツコツと周りの環境に合わせて生きていく。ドカンと大きなボーナスはないけれど、それでも確実に収穫を上げる。猟師型は、大漁の時もあればドボンの時もあるし、今日はあっちの狩場、明日はこっちと行き当たりばったり……、ってな感じで、日々を博打の様に、ボーナス狙いで生きていく……』
『雪姉は自分の事、どっちだと思う? ……え? 私? ……うーん。どっちだろ、判んねえや』
なんでそんな話題を出したのか、覚えてはいない。
その時は、真剣に自分がどちらのタイプなのか、判らなかったけれど、今、はっきりと自覚した。
「私って、農夫型だったんだな」
まるで、幸せ探しに夢中になっている淋しげな少女みたいで、少し恥ずかしいけれど。
「ん? なんだって? 」
首を傾げてこちらを振り向いた正明に、笑ってみせた。
「美味い野菜が食いてえな、って思ってさ」
「……サラダ、とか? 」
正明の言葉に思わず吹き出してしまう。
「あはっ! イメージが貧困だなぁ、正明! 」
「五月蠅いな、放っておけ! 」
「ごめんごめん、まあ、スーパー行ってからじっくり考えるか」
ネクタイを解きながら、それでも正明に向けた笑顔はそのまま崩れることはなかった。
「雪姉、さ? 雪姉もきっと、農夫型だと、私は思うんだよなぁ」
私が今、幸せを胸に抱いて、こうして笑顔でいられるように。
クールビューティ、まるで黒豹のような鋭い美しさを持つ彼女が。
この星で、この街で、幸せを積み重ねていければいいな、と、四季は思う。
それが例え、次の異動までの短い期間だったとしても。
ここで積み重ねた幸せな思い出を胸に抱けば、きっと独りでも歩いて往ける、そう思えるから。
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