たとえば「くやしさ」と「やさしく」は順番を変えるだけで意味が変わります。
これも電子の配列が変わって反発力が変化したせいかな？ と思いました。
言葉には重さはない。だからエネルギーもない。
はずなのに、言葉には力があって、人を動かし、時には世界まで変える力を発揮するのが昔からとても不思議でした。
質量のない素粒子の塊になぜ体重があるのかもとても面白い切り口だと思いました。
作者からの返信
TILAさん
こんにちは。お忙しい中、お読み頂きありがとうございます。
これを作った切っ掛けなんですが、物語通り、なんで人間で体が透き通らないんだろう、という単純な疑問でした。
そこから、人と触れ合うとはどういう意味か、人と触れ合わないとは、というようにテーマを深掘りして、ヒロインのようにコンプレックスから人と触れ合うことを恐れる方がいます。そんな方へエールを込めてみました。
言葉って聞くと、空気の振動だったり心が震えるというのはわかりますが、文字の言葉で心が震えるのって、つまりこんなことなのかも、ととんでも理論ですが、案外正解かもと思ってます。
コメントありがとうございます(^^)/
わあ、素敵ですね！理屈から感情へぐっと最後動いた感じでした。
作者からの返信
オレンジさん
こんにちは。
お忙しい中お読み頂きありがとうございます(^^)v
こちら、人との距離感に怖がる方へのメッセージを込めました。
実際に、このヒロインのような方がいます。
理屈は感情を超えて、案外真実はこんなものだろうと。
ミクロのスケールに置き換えたら、全ての悩みは小さく思えます。
コメントありがとうございます(^^)v