今回のエピソード、胸アツ過ぎませんか(´;ω;`)ウッ… クラウス皇子、カール君が生まれた時からずっと言いたかっただろうことを、やっと言えましたね。カール君も、長年欲していただろう言葉を貰えましたね……。
この二人にはこのままずっと仲良く暮らしてほしかったのですが、でもこれはゴールではなくてスタートですものね。ここで満足していたら、カール君は命の危機に脅かされたまま過ごすことになる。だからクラウス皇子は、旅立っていったのですね……。これはもうカール君、腹くくって皇帝になって、父を安心させるしかないですね!!!
作者からの返信
ほ、ほんとですか!? 嬉しいです!! 6章、作者はずっと書きたかったエピソードだったこともあってめちゃくちゃ気に入っているんですよ。だから米子さんに褒めてもらって安心しています!
そうなんです、これはスタートで、前日譚なのです。7章からが本筋で、カールが冒険の旅の末に皇帝になることを決意する話なので(イルマの火あぶりシーンもあります!)、クラウスが見ていたら心臓が爆発して倒れそうです。クラウスが安心できる日はきっと永遠に来ない……!
コメントありがとうございます〜!!
ジーク視点から見ているとクラウスとんでもないな、だったのですが、こうしてクラウスやカールの視点で語られると、そうだよね、そうするよね、となります。
これが多人数視点のいいところですよね。アユムさんはその利点を最大限に引き出して、みんなに感情移入できるように書かれているのすごいなといつも思います。
作者からの返信
そう、ジーク視点から見たらクラウスは絶対に許されない大罪人なんですが、カールからしたらとても愛情深い父親なんですよね。彼はカールのためにヴァランダン以外のすべての国を破壊し尽くすのが目的なのです。
めっちゃお褒めの言葉、ありがとうございます!! とっても嬉しいです。長い話だからできることですので、ここまでエタらずに来れた結果です。つまり、この長い話についてきてくださる皆様のおかげです!
コメントありがとうございます!!