うーん、その足利体制さえも壊そうとしてるんだけどね。織田領の平穏は、朝廷も公卿も足利も関係無しに作られたもの。公方はむしろ、織田&久遠の仕事に共感して後参加してきた1メンバーに過ぎない。正直、近衛か足利かと言ってる時点で、覚悟足りてないとしか。とりあえず近衛優先じゃなくなっただけ1歩前進か。
もう伊賀は切って良いよ。使えないうえに価値が無い。ちょっと前に描かれた水害地帯の伊勢そっくり。織田の恩恵を享受してるくせに何もしていない輩。
作者からの返信
足利が中心にいるのは事実ですよ。
一馬達の影響もあって、足利政権は持ち直していますし。
体制、この場合、極論をいうと足利宗家を守るってのが大切であって、足利に歯向かう管領やら守護やら寺社やらを守って彼らの既得権を維持するために動くまでの義理はないと思うってことかな。
伊賀、従う者、従わない者、いろいろいますよ。
まとめて切り捨ては少し良くないかな。
>戦をして従えないと別の苦労が増える
真理ですねぇ。
ただでさえインフラも技術も未熟で統治コストが高いこの時代。
秀吉なんか、配下の武家にわざと統治を失敗させて(失敗を期待しただけなのか、あるいは裏から唆したのかは分かりませんが)平和に降った地域を荒療治したりしてますからね。
まあ、どんな時代でも盤石な統治行政ってやつは、あくまて理想であって、現実は永遠に続く不具合の虱潰し、と『それを言ったらお終い』なのが現実なんでしょうけれど。
頑張れ一馬、現実に負けるな!
作者からの返信
まあ、どんな時代でも盤石な統治行政ってやつは、あくまて理想であって、現実は永遠に続く不具合の虱潰し、と『それを言ったらお終い』なのが現実なんでしょうけれど。
これほんとその通りだと思う。
そういう意味では、先を読んで体制を整えるのも必要だけど、ある程度現状に合わせていかないといけない。
>「長生きに渡り政治に携わられた経験は大きいのだと思うわ。もう少し言うと、足利にも近衛にも他に道がないのよ」
長生きに渡り→長きにわたり
ですかね?
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます。
修正しました。
まぁ、ぶっちゃけてしまうと戦になっても織田政権の出費はそれほど無さそうな気がする、、、