応援コメント

第1884話・第十回武芸大会・その二」への応援コメント

  • 経世済民は唐宋代の儒学だから高僧なら言葉もしってそうだけど、江戸期に古義学朱子学陽明学等等沢山の人が論を競わせた中で日本独自に発展した部分も多かったですな

  • 出してもらったお金で将軍杯とか黄門杯とかいいかも。帝に出して貰えば天皇杯の誕生ですね。貰った人はたとえ農民であったとしても賜杯の誉れを得られるとなると大騒ぎになりそうだけど芸術部門や工芸部門でもそういったものがあると励みになると思う。やり過ぎると新たな権威化してしまって厄介になりそうだけど。

    作者からの返信

    太平の世が着てからかなぁ。

    おっしゃるように権威化すると厄介なので。大元の権威の形が決まってからのほうがいいかも

  • 「尾張が献上するになっておる」↓
    「尾張が献上することになっておる」?

    一馬は「経済」をエコノミーの意味で使っていると思いますが、旧来の「経済=経世済民=世を治め、民を救う」の意味が今の尾張にはピッタリ合っていると、唐突に思い至りました。

    誰だって一度くらいはと夢を見て、挫折して、現実を生きる。そんな人が誰かの一度の為に苦労する。かっこいいと思います。

  • 一息【付く】と、会場では武芸大会に銭を出した者の名が告げられるようだ。
    ではなくて、【吐く】ですね。

  •  衣食足りて礼節を知ると言うか、10年がかりでやっとここまで民度が上がったかってしみじみするべきか。

  •  更新、お疲れ様です。

     大樹は勿論、生母である慶寿院殿も
    尾張の民衆に受け入れられている様で良かったですね(笑)
    銭の改鋳。このまま進めば幕府管理の
    大樹の銭も、大部分が良銭に置き換わりそうですね。
    さすが実務担当の奉行衆、これの意味する事を悟った様ですね。
    この事を心に留めておけば、可笑しな真似はしないでしょうね。

     十年も武芸大会を続けていると
    夢破れる者も相応に出るのは仕方のない事ですね。
    ただ、織田であれば武技以外の事で
    功を挙げられるのは救いでしょうね。
    たとえ本人の本意でないにしても。
    そんな織田文官衆も、裏方の忙しさで
    余計な事に拘泥する暇が無い事は良い事ですね(苦笑)

     次話の更新、お待ちしております。

  • 更新と返信ありがとうございます、先生だって人なのだからついうっかりってありますよね、お茶目です、かな?
    前回のコメント見て思ったんですけど武田もこれからがどうなるかは決断次第ですね、ああしとけば良かったなんて後悔しないように。
    そして義輝公も悩まれてますけど経済って現代だって扱いにくいモンスターですから仕方ないですね。あれこれ悩むことがきっと未来の糧となるはず。とある文官さんも武士だから武芸大会に勝ち進みたいってのは分かるんですけどこればっかりは仕方ないかな、人間大半は平凡なので。努力すれば必ずしも報われるとは限らないけどやはり努力しないと報われないと思うんですよ。文官さんもガンバですね。

  • 更新ありがとうございます。
    久遠家に相談する際に案も考えて持っていく。文官集も育っていますね。
    宗滴さんも色々できることで頑張っていますね。この積み重ねが朝倉にどう影響するか。一番の問題は部下達だろうからなぁ。