応援コメント

第1877話・一難去って……」への応援コメント

  • >場合に寄っては

     意味からすると「因っては」だと思います。

     寄る、は物理的にじゃないでしょうか…。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    少し表現を変えました。


  • 編集済

    兵庫にある母方の実家に諏訪神社の末端の寺社がありますが、昭和に入り寺社の統制が緩くなって復活されたそうです。明治は廃仏毀釈もあり厳しかったようで…

    室町時代に幕府側が一村一寺社だったかな?これを命じ、潰されたと石碑に記載がありました。京に近い所はかなりあるのかもしれませんね

    恐らく財源が少なくなって来て、銭集めの為に分一銭などしたせいかなと思われますが。今のアメリカ並の訴訟社会で煩雑な事務作業に追われるし、色んな寺社から来る嘆願の利害調整とかやりたくありませんよね。武闘派ヤクザの報復怖い
    この時代の久遠家とは違う普通の武士は、伊勢家くらい権力があればいいですが、下級の武士だと寺社から嘆願されたら間に挟まれて大変でしょうね

    作者からの返信

    一村一寺社は江戸時代だったような?
    室町幕府は知らないのであれですけど。

    別に寺社あってもいいんですけどね。宗教が力をもつとデメリットもあるのがねぇ。

  • 災害普及となると相応に予算が掛かるから現地でも領国代官、
    →災害復旧となると相応に予算が掛かるから、現地でも領国代官、

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。
    修正しました。

  • 仏教は仏教じゃん。と纏められたら楽なのに、
    寺の統廃合は本山が出張ってくるレベルの大事になりそうで考えるだけでも大変ですね…。

    差別?いいえ。区別です。
    無駄な戦でボロ負けしてるし、冬になって飢えでもしたら、北伊勢ほどとはいかなくても結構な炎上しそう。

    作者からの返信

    その仏教同士が殺し合うのが作中だから……。

    炎上するのか、瓦解するのか。まあ、意地を張る以上は覚悟があるんじゃないかな?

  • 誤字報告です

    そうだろうな。災害普及となると
    災害復旧の誤字かと思われます

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。
    修正しました。

  •  尾張から連れてきた黒鍬隊所属の面子の視点とか見てみたいかも知れない。やれと言われてハイと返事しといてやらないとか、そりゃ怒られるだろう。味方面した敵なんて、倒しても手柄にならない分手強い敵より始末に悪いとか思ってそう。

    作者からの返信

    面白そうですけどねぇ。

    いろいろ考えつつ、とりあえず物語を勧めました。

    日を置いてタイミングが合えば書いてもいいかな?


  • 編集済

    ごねる寺社はもう「望み通り元に戻してやるよ。建物が建つ前の荒れ地の状態にな!」という家康式復元でいい気がして来たwww

    作者からの返信

    結局、上か下か。神仏に仕える自分たちは武士より上だ。
    軽んじるのは何事だと騒ぐのは一定数いるはず。少数派でしょうが。

    まあ、寺社の統廃合は必要ですね。その道筋の一部になるかもw

  •  更新、お疲れ様です。

     相変らず、寺社には頭を悩ませられますね……
    強訴や、それに近い行動を起こした所は
    白河院の顰に倣って警備兵で追い散らしたいですね。
    併せて分国法で、何か集団で訴え出る時は
    事前に届を出すとか定めたい処ですね。
    で、それを守らなければ暴徒として鎮圧・捕縛する。
     都も都で頭が痛いですね。
    時が経てば国の中心が変わるのは、唐天竺でも同じなのに(呆れ)
    日ノ本だけが例外などと考えるのは
    傲慢以外の何物でもないのですけどね……

     南伊勢は漸く落ち着いて来ましたが……
    東北における一連の混乱は年を越えそうですね。
    尤も。当事者達の内、何割が年を越して生き残りますかね。
    冬将軍の裁定は、人間よりも厳しいですからね。

     次話の更新、お待ちしております。

    作者からの返信

    道理ってより力で物事を決めようとするからなぁ。
    まあ、権威で頭を下げないなら力でってのがあることかなと思う。

    分国法での規制は要るでしょうねぇ。

    全体に言えることですが、末端が騒ぐのは世代が変わるまで続くでしょうねw

  • 摂関家の家令ですと5位程度の官位を持っており、権門に対してはかなり権威があったみたいで。足利将軍に対しての管領、足利家執事の高師直みたいな存在のもよう。 そりゃ好き放題しちゃいますよね。
    公家に仕官している侍もあり、これも6位とか7位の官位を持っており、武士にしては地位が高かったそうで。
     そういう中間層の使えるやつと使えない奴の整理も、今後の課題なのですね。

    作者からの返信

    そうですね。課題でしょう。

    もう少しいうと、公家を義輝の下で使うってのも、まだ都と朝廷への義理からの行動でして、言い方悪くすると彼らの代わりを他から持ってくることも出来る。

    権威、権門。大きいんですけど。現在の義輝政権だと、それが邪魔になりつつあるくらいだし。

  • 「差別されていると勘違いしているところが多い。」
    コレ。リアルでも多いよね。俺を、アテクシを、優先してくれないなんて差別だ。って。一度上等なサービスを受けちゃうと次からはそれが最低限で当たり前だと思っちゃうからなあ。どんな施しを受けてもけしてそれが当たり前だと慢心せず感謝しないといけません。仏教の初歩の初歩で教わる教えなんだがなあ。托鉢で食べ物を恵んでいただくいわゆる乞食修行ってそれを骨身に染み込ませる行だと思ったんだが。この時代の仏僧って乞食修行しないのかね。金があるならすべて仏の(我らの)ために使って当然。そうしないのは間違った行いだから正してやってるんだ。感謝して従え。って思ってるんだろうなあ。

    作者からの返信

    托鉢、正直、詳しくないからまったく知らないw

    ただ、そもそも寺社が俗世と無縁の世界ってのも建前だけで、結局俗世の地位や血筋によって寺社での地位があがる。
    粗末な寺で祈るために出家したってより、食えないとか居場所がないからと寺社にとりあえず入って区別しただけってのもあるみたいだし。

    神仏の権威で頭下げられないと不満な人は相応にいると思う


  • 編集済

    更新ありがとうございます。

    信濃や甲斐の坊主も他と変わりませんね。まぁそれが普通なんですが現代知識で見ると難しいのがわかっていても、もっと考えようよと思ってしまう。
    これって奥羽程ではないにせよ上位の寺社が頭を抱えるやつなんだろうな。関わらざるをえない寺社奉行の方々の胃が心配です。

    武芸大会は上様として参加ですか。見るにはいい席なんだろうけど、気楽に雰囲気を直接感じられる菊丸モードの方がいいんでしょうね。
    ちょっとでも抜け出す時間を作って上げてほしいですね。上様なら自分で問題にならないタイミングを周りと調整しそうですがw

    作者からの返信

    権利関係も複雑ですし、価値観も違いますからねぇ。
    そもそも寺社が遅れを取って邪魔者扱いってのが想定されない時代ですから。仕方ないのもある。

    義輝は仕方ないかなぁ。
    まあ、前後にでも自由に出歩く時間は作ると思いますよw

  • >織田に楠木あり。正成公の再来なり。

    よくよく考えると三木一草のうち一木一草が織田にあるんですよね……。
    名和はこの時期は九州か?

    作者からの返信

    へぇ。初めて知ったw
    南北朝時代とかほとんど知らないので。
    ググって少し見てみます

  • 返信ありがとうございます、そうか、信長公ってどちらかというと保守になるのか、人物評価って本当に難しいですね、悩み抜いての失敗も考え無しの失敗も我々から史実として見ると同じ失敗なんですから。
    今回の騒動もようするにVIP待遇にしろってことですね、そういうのはしないってまだまだ理解していないようです。そして毎日の更新ありがとうございます、無理せず頑張っていただきたいです。

    作者からの返信

    人物評価。これあまり気にしなくてもいいかもしれない。
    こういう言い方をするとお叱りを受けるかもしれませんが、新しい資料なり手紙とか出てくると、一気に変わることがあるので。
    現在の評価が真実かは誰にもわからないことです。

    寺社、厳密に言うと武士とは違う権威で生きてます。別の世界、別の統治なんですよね。
    ところが神仏の権威を背景に武士も帝も自分たちの下にいるという見方をしているところもあり、傲慢な一面もあるんですよ。


  • 編集済

    強訴、御所巻きのように訴える【と】ために動いたと当人たちは主張したようだけど、→【】衍字?

    俸禄召し上げや日ノ本【空】の追放もあり得る」→【から】誤変換?

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。
    修正しました。

  • 誤字報告です。

    代理と仙洞御所も>内裏でしょうか?

    書籍、2巻まで電子版で購入させて頂きました。
    とりあえずは月1冊ペースで追っかけ予定です。

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。
    修正しました。

    書籍のお買い上げありがとうございます。
    書籍は巻が進めばオリジナル視点や加筆が増えるので、良かったらお楽しみにしてください。


  • 編集済

    >そもそも寺社の復旧は自前でやるのが基本だ。寺領を召し上げたところも俸禄がある。そこからやりくりするべきだ。場合の寄っては織田家で復旧することもあるけど、生産性がない宗教施設の優先順位が街道や田畑よりも上になんてのは織田家ではありえない。

    場合の寄っては  ⇒ 場合に寄っては


    >代理と仙洞御所も一段落しているし、今は図書寮の普請が進んでいるはずだ。悪くない状況だけど、朝廷と京の都が世の中の中心でないことに不満を持つ者はいる。

    代理と仙洞御所も ⇒ 内裏と仙洞御所も


    >結果で言えば、奥羽の寺社は勝手をした末端を切り捨てた。強訴、御所巻きのように訴えるとために動いたと当人たちは主張したようだけど、私たちの前に上位の寺社が一切主張を認めなかった。

    訴えるとために動いたと ⇒ 訴えるために動いたと


    >「好きにするといいわ。責任を持つなら仲介してもいい。ただし、次に勝手をしたら累が及ぶわ。俸禄召し上げや日ノ本空の追放もあり得る」

    俸禄召し上げや日ノ本空の追放もあり得る ⇒ 俸禄召し上げや日ノ本からの追放もあり得る

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。
    修正しました。