溢れ出す上様の主人公感
編集済
足利に敵対したのは京から東だと有名なのは北畠、六角、伊達、南部氏ら、彼らは許されてますよね。尾張は津島15党でしたか?
一方で楠氏と新田氏は戊辰戦争の会津藩みたいな生け贄で可哀想ではあります。彼らは逆に早い段階で負けて退場しているというのに
朝敵解除の早かった楠木氏は新田氏に比べればまだマシなんですよね
会津藩も現代までしこりが残ってますし。しかも捕虜がなく薩長に食されたとか日記が…
こういうしこりを残さないように早く新田氏も許されるといいですね
近衛さんも生き残りに必死ですね。新しい世界で生き残る術が分からないんでしょう。史実のように追放されないようにしないと
作者からの返信
この朝敵の問題。あとで問題再燃しそうな気がしないでもないw
責任論とか、長期放置とか。
新田氏、どうしているんだろう。知らないやw
近衛、必死なんだけど。彼も彼で問題がある人だからなぁ。どうなるやら
公家も武家も本人の意向だけでなく家人がいて一門がありますからね。上の身分ほどそういうシガラミが多くて変われないというのありますよね。
変わるには、家から離れて旅に出るか、外で出家するしかありませんよね。しかし、出家して将軍家に戻った2名(義教公、義昭公)とも、悪御所と呼ばれちゃう悲劇。
作者からの返信
そうですね。しがらみが多くて動けないのが公家や義輝だと思います。慶寿院も同じかなと思い書いてますね。
しがらみとかで自由に出来ないのに、最終的には責任と汚名だけはきせられる。なかなか厳しい時代だなと思います。
更新、お疲れ様です。
楠木殿。東北の夜空を見て、ご先祖の大楠公を思いますか。
北朝メインで両統が合一されて以降、南朝方で働いた者達は
一部を除いて辛酸を舐めていましたからね。
甘いアイスの誘惑でも良いですから、諸勢力が
織田に従うと良いですね。
さもないと大楠公、再び。という事になりますからね。
花火を見、アイスを食しつつ子息の言葉を聞く。
慶寿院殿の心に去来するモノは何でしょうね。
史実では大樹諸共、無残な最期を遂げましたが
この時代線では親子で穏やかな暮らしを
して欲しいものですね。
次話の更新、お待ちしております。
作者からの返信
今の織田と久遠の危うさを理解しているのが楠木さんかなと思う。
名前が大きいですからねぇ。一軍の将を任せてみたい人でもあるw
慶寿院と大樹、これほんと迷ったんですよねぇ。結局こういう形にしましたが。
永遠に続く体制や国家は存在しない以上、次の人に禍根なく渡すことができるなら、これ以上幸甚なことはないのかもしれないですね。
作者からの返信
そうですね。
それが第一かなと思う。ただ、そこまで考えるのは当事者になると難しいだろうなとも思いますけど。
あれ義輝さん、嫁取りは?