応援コメント

第1790話・覚悟の違い」への応援コメント

  • 九条公、この絵を追い落とす、いい旗印がありまっせ。
    若狭管領に、【主上と朝廷を蔑ろにする奸臣近衛と斯波を討て】と尊皇討奸の密勅(偽勅)を。


    後は野となれ山となれで、朝廷滅亡でも良いのであれば。ですが。

  • 楽しく拝見しています。

    かつて、
    京都に火を放って、
    天皇陛下をさらって
    長州に、
    と考えた人たちが
    いましたが、
    機内がここまで
    面倒くさくなっていると
    力で盤をひっくり返すとの
    考えになるのが
    時代的に
    仕方ないのかも。

    一馬たちは、
    そうしたことをしない方向なので
    放置一択。

    だいたい、
    まず近衛さんたちは、
    朝廷内で話し合い
    一応の統一見解が必要。
    尾張勢と敵対は出来ないなら、
    じゃあどうするのか、
    決めてから来いってなる。
    陰で悪評を言うなと
    公式に通知せよ。
    ↑近衛さんのポジションを
    明らかにして、批判するなら
    自分に言えと、言うなり、
    とにかく覚悟して行動して
    からにして欲しい。

    作者からの返信

    朝廷の意思統一、まず無理ですね。
    前例を変えるなんてことになると特に。
    近衛も別に正義ではなく、公卿の権力争いで九条とかと争っているし。
    武力もないから大騒ぎになっていないだけで、公卿も別の平和的な人たちじゃないから……。

  •  変われない旧体制と、それに頓着しない新勢力。
     五十路を半ば過ぎた身では、朝廷を嗤えません。私達の世代もまた、現代日本では旧体制でしょうから。

    作者からの返信

    そうですね。
    変わるのが良いとは言い切れない。
    特にあの時代からすると実績もないことしていますので。

    だからこそ、ぶつかって少しずつ進む必要があると思います

  • うわぁ~、ビリビリくる!
    自らの信念と覚悟と言葉で戦う一馬の戦い。
    「関わってくんな!」を上品な言葉で伝えるとこうなるのか…

    うーん、公卿のみなさんは下手を打ちましたねぇ。「帝(院)のため」 と言えば今回も簡単に譲歩してくれるとでも思っていたのかな?何回同じことをすれば理解するのやら…

    作者からの返信

    関わってくんなというか、動くならまずは自分でやってみてねと言う感じか。

    譲歩、そうでしょう。彼らにとって権威がすべてですから。他に残ってないし

    もうちょっと言えば、院と帝だと承諾するだろうという目論見があった。

    彼らにとって世評とか雑音のようにどうでもいいことなんで。

    編集済
  • 分かった、と言って腹を切りかねない世代

    作者からの返信

    公家は腹を切るんだろうか?
    分かりませんw

  • 将軍様や都を実行支配している、三好ならともかく、秘密の茶会とか、尾張に無茶振りするにも、ほどがありますよね。漏れないわけないでしょうし。
    君側の奸を除けとかなりましたら、不利益しかないですな。

    作者からの返信

    非公式にちょっとご機嫌伺いして、誼を深めるくらいいいだろうというのが近衛と広橋の考えですね。

    ただこれ以上目立つのも政治的な意味を持つのも困るというのが尾張の側。

    価値観も利益もまったく違うんですよね。住む世界が違うと言った方がいいか。

  • 本日も更新ありがとうございます。

    老獪なはずの近衛公も広橋公も、見事に下手を打ちましたね。
    斯波・織田・久遠が進もうとしている新しい世界でも、公卿・公家は支配側にして特権や権益・地位を残せ、という思惑でしょうが結果下策になったかと。

    帝や院の名を幾ら出したところで足を引っ張り続けるなら、公卿・公家と言えども切り捨てる斯波側の覚悟を分かってないと言うべきなのか。

    他の方も仰られていますが怖いのは、おそらく大半を占めるであろう保守的な公卿公家が管領やら他の武家勢力と繋がって騒乱を引き起こす事でしょうか。

    何にせよどういう手打ちになるのか・・・楽しみにしております。

    作者からの返信

    権威、利権特権残せ。まあ当然の価値観ですね。
    特に地位と権威は彼らに残る最後の砦ですから。利権やなんかは奪われたりしてほとんどないですが。

    他の感想返しでも書いていますが、よくあるレベルの政争なんですよね。これって。しかも帝と院は乱を望まない。義輝率いる三国同盟に表立って対立するところ今のところ大きいところはないですよ。
    本願寺とか親織田ですしw

  • 今回の上洛で一番の戦ですね。
    槍も鉛玉も飛ばない戦。
    しかし、結果として血が流れるかもしれない。
    公家が踏み込んできたからこそ起こった戦。
    今後の展開が予想もつかない。

    作者からの返信

    そうですね。戦ですよ。
    政治的な戦。

    ただまあ、それなりにあることだとも思ってます。あの時代では

  • こちらでの感想は初めてになります。
    いつも楽しく読ませていただいております。

    普段の緩い一馬もいいですが
    こういった締めるとこは締める一面はゾクゾクしますね

    知っていて動けない山科
    分かっていても動かざるを得ない近衛
    知らずに動いてしまった広橋
    同じ朝廷側の人間であるのに三者三様の異なる視点と行動が
    もどかしくも面白い。

    次回の更新、楽しみにしております。

    作者からの返信

    それぞれに立場がありますからねぇ。
    これが政治的な争いかな?

    一馬は、守るものがあると強くも出るでしょう。今の一馬は朝廷に従って泥をかぶると多くの人が困る立場ですから

  •  更新、お疲れ様です。

     まさに「彼方を立てれば、此方が立たず」ですね。
    立脚している地盤が、別次元と言っていいのが
    この時代、身分制度が存在する世界ですからね。
     久遠クン。立場が人を作ったのか、摂家筆頭の
    老獪な公卿相手に話のイニシアティブを取りましたね(笑)
    警固護関儀の事は、朝廷側にとっては些細な事でも
    締め出された側からすると大問題ですからね。
    特に尾張は費用を負担したのにも関わらず締め出された。
    この意味を、よく考えるべきでしたね。近衛太閤周辺は。

     広橋卿。此処に来て順序が違った事に
    漸く気が付きましたか。
    そして恥を忍んで聞くという事も。
    そういう意味では卿自身も思っていましたが
    院の方が、よく尾張を御存知で御座いましたね。

     尾張側はボールを投げました。
    あとは朝廷が、どの様な足捌きで
    蹴鞠を成立させるか見せる番ですね。
    願わくば、万人が感歎する妙技を期待したいですね。

     次話の更新、お待ちしております。

    作者からの返信

    もう価値観と立場が違い過ぎて、距離を開けているしかないんですよね。朝廷は。
    関所の件はどこまでも重くなるかと。それを軽くすると、朝廷の存在意義から権威も軽くなるので。

    広橋公、気持ちは分かるけど、どうしようもないんだよねw

  • 変わらない、変われないというのなら今まで通りでいればいい
    ただし利は与えられないし、こちらの作る新しい統治の世で居場所がなくても知らん
    というのが良くも悪くも織田(久遠)の基本スタンスですからね
    これまでは色々な事情で朝廷に対してはそうしてこなかった歪みがそろそろ限界に来ちゃったかなぁという印象
    今までは大きく変わらなくても献上品という利益がそのまんま与えられてたしね
    結局変わらないなら大損したり死活問題になるぐらいでないと危機感はあってもなかなか出来ないもんかなぁと

    まあ献上品も義輝さんが自分が泥をかぶってでも停止させる覚悟はすでに持ってるからもうレッドゾーンなのよね。公家の意識改革の進まなさは

    作者からの返信

    朝廷、見方を変えると、武士とあれこれと政治的な争いはあるとみている。過去には譲位や葬儀すらお金出さなくて出来ない期間があるし。
    歪みと言うか、変えないことで生きている人たちですからね。世の中がどんなに変わろうが自分たちは日ノ本のトップだからそう扱えという態度でしかない。
    朝廷の権威、便利だけど新時代を思うと、あまり力を与えると障害にしかならないし。
    最低限の義理から支援以外は難しいかなぁ。

  • 広橋卿よ、今更だぞ。
    『後悔、先に起たず』

    作者からの返信

    優先順位が違うんですよね。
    一馬たちに配慮をしろという潜在意識があるのは普通ですね。

  • 現状だと、天下静謐の一番の障害は既得権益か。あれ? これって現代と同じ…ということは現代政治と戦国乱世は同じ?
    政治の腐敗→革命→平和かー。ガンダムで学んだエンドレスワルツだね。

    作者からの返信

    同じですね。
    人の本性というか社会の本質というべきか。

    基本となる価値観とか文化が違うくらいかと。


  • 編集済

    引けないときには普段の温厚な面が引っ込んできっぱりと自分の考えを言うようになったあたり、一馬も成長しましたね。
    現代よりの価値観を保ちつつ、戦国時代の振る舞いが身についてきたというか。

    結局のところ、『変わらずにいたい』というのが公家の正直な本音なんでしょうね。日の本の未来より、自分の家や権力の存続を優先させる。だからこそ、その考えは織田や久遠とは相容れない。
    これもまた一種の戦争かなと思いました。

    作者からの返信

    一馬の成長、あるでしょうね。
    周囲に人が増えて変わっていくにしたがって、一馬も変わるのかと。

    かわらずにいたい。そうだと思います。しかも自分たちの権威と地位は絶対に変えたくない。

    統べて下の者が察して盛り立てろというのが本音かな。

  • 更新ありがとうございます。
    >譲位において、意味のないことがあったのでございますか?
    こうくるか、うまく使うなーという感じでした。
    古くから伝わる儀式を行う以上、古くからの意味、因縁も認めることですからね。
    変えられない大変さもわかるけど、一番大事なところをわかっていないのは、近衛さんなんだろう。上皇様がこの時点で会いたいと思っていても会うために行動いていいと思っていないだろうし。まずは、都の信頼できるメンバーで茶席でもして意思統一と、それによる周りへの影響度の大きさ確認すればよいのに。

    作者からの返信

    譲位の件。あれは大きいですよ。どこまでも。
    ただ、どうしようもないから察してほしいのが朝廷の側でしょう。
    とはいえねぇ。自分たちの都合が悪い時だけ察しろと言いつつ、権威とか都合がいい時は厳密に守れと言う。

    利用価値がないと放置するのが良くあるのかなと思います。


  • 編集済

    まだまだジャブの打ち合いに見える。

    探り合い・・か。
    1Rも終わってねーぞー!大丈夫かぁ?

    観客(読者)は楽しく読ませて貰っております。
    勢力図の地図の更新などがあったら嬉しいです。

    作者からの返信

    朝廷との交渉などは、このくらいのやり合いはあるかなと思っています。
    そういう意味であhジャブでしょうね。

    勢力図、私のTwitterの固定ツイートに残しているのがすべてですかね。
    あれ読者の方が作ってくれているもので、私じゃ無理なんで。
    良かったらTwitterでご覧ください。