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第961話・ふたりの来訪者」への応援コメント


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    ちょっと気になって調べてみたんですが、硝子を『ガラス』ってよんでたのって日本では明治になってからで、それまでは同じ漢字使ってもポルトガル語由来の『びいどろ』ってよんでたらしいですね。

    ただ、この世界線だとポルトガル語由来がつかわれるのかと思いましたが、一馬が来る前に硝子自体は貴重品としてポルトガルから売られてきてるかな?もしくは明から伝わった漢字をそのまま音読みで『しょうし』ってよんでるかも。

    なのでここの広橋卿のモノローグ『部屋には硝子の窓が~』は『びいどろの窓』もしくは『しょうしの窓』って音でよんでるんしょうね。
    尾張では一馬と嫁たちの影響で『ガラス』なんでしょうけど

    参考資料
    https://www.orihara-ss.co.jp/data/literature02/g024.pdf


    ご返答ありがとうございます。
    『ガラス』を久遠語とするにしても、この時点の広橋卿が久遠語を知るはずもないので、どちらにしてもこの広橋卿のモノローグは『びいどろ』もしくは『しょうし』のどっちかになると推測します。作者様の見解とするなら『しょうし』でしょうね。
    いっそのこと『玻璃』に変えてしまうという手も(正確には水晶のことのようですが、同じ透明なので硝子のことも言っていたようですし、以前近衛太閤殿下も楽しい食事会のときに硝子の盃を『玻璃』と表現していましたし)

    作者からの返信

    これは知らなかったなぁ。

    さて、どうしようか。
    久遠語として硝子としてしまうか。
    ポルトガル、言葉が広がるほど日ノ本に来ていないかと。