武蔵野文学賞の投稿終盤にレースを捲る作品が現れた!

「武蔵野への手紙」ごくシンプルなタイトルに惹かれて、たまたま締め切りが三日後に迫る終盤に応募作品へ立ち寄っていた。まだ、案の定作品のフォロワーもいないものである。
 
冒頭に書かれた手紙から不思議な世界に入り込んでしまう。これは誰が書き、誰に宛てる手紙なのだろうか? さらに、読み進むにつれ、作者の発想力に驚いてしまう。
 
いま、地球から数百万光年離れた銀河から心の叫びが届く。そこには武蔵野の復活を願う壮大なドラマが隠されていた。
 
「武蔵野」この懐かしき台地が、銀河系の遥か彼方にあったなど信じられるだろうか……。
貴方も是非最後まで読んでみてください。