応援コメント

第37話 作戦会議」への応援コメント

  • 何やらいい感じに役割分担できた感が。駿河君はここで男を見せて、交際の件もしっかり進めていって欲しいですね!
    木屋さんはコスパやタイパをしっかり計算できるようで、本当にその才能を正しく使えば成功できるでしょうに……。こういう人にいつまでもいい思いをさせるわけにはいかないですよねぇ。

    作者からの返信

     眞城白歌(羽鳥)様、コメントありがとうございます。

     木屋さんは美術というより理系の発想ですよね。
     絵もある程度のレベルで描けるので、それが売れるため「客寄せ」になる作品が欲しかったんですね。
     地道に活動すれば生活も成り立っていたでしょうに。
     あぶく銭欲しさに盗みに手を染めてしまったのですね。
     怪盗コキアが成敗致します。

  • 木屋の他の絵は早描きしたものがほとんどなのは、売る作品にそんなに時間をかける意義を見出だせない。

    なんか、わかりみがあり過ぎて。そういう意味ではカクヨムで書くことを費用対効果にしたら、とんでもなく無駄なことかもしれないって、ちと思ってしまいました。

    でも、楽しいのですけど。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     木屋さんは合理的な人なので、他人の絵でも客が呼べれば盗んででも手に入れますし、売るための絵にそんなに時間をかけていたら苦労が報われないこともある。そもそも傑作を見せて先物買いを誘発するのが狙いなので、一枚数万円でも御の字なんですよね、彼女は。

     カクヨムにかける時間もタイパ(時間対効果)で見るとあまり良くないのですが、私たちはまだプロじゃないので、プロに駆け上がるための修練は、現役のプロ以上にストイックでないといけません。
     とにかく追い込んで毎回新作で勝負する。
     何度も繰り返して、自分に合ったやり方を見つけて量産する。
     綾束 乙様が、甘々展開という自分にあったやり方を見つけて、小説賞を獲っていますよね。
     そういう「自分はこれ」というものと「世間の流れ」を合わせて考え、そこにオリジナリティーを見出すようにするとよいですね。
     雨 杜和様は、作風の振れ幅が大きくできる方なので、今作のようにホラー⇒ラブコメ⇒ミステリー仕立てと各部ごとに作風を変えられるのは大きな強みだと思っています。
     作品全体の面白さは当然見られますが、編集さんが3つのうちのどれで一本書かせたいかを考えてくれるかもしれません。弾が3つあるようなものですね。
     だから、今はタイパを気にせず、書ける文体や展開の引き出しを増やすようにしてみましょう。