応援コメント

第30話 映えるバク宙」への応援コメント

  • なるほど、落ちるのが怖くて高くジャンプするようになったんですね。でも
    大事なのって脚力とか跳躍力というより正しいフォームなのだなぁと、なるほど。
    経験者なら悩むところや躓くところもわかるでしょうし、巽君いい師匠ができましたね^ ^
    義統さんは忙しそうです(笑)
    学校の先生ってただでも結構忙しいですもんね。

    作者からの返信

     眞城白歌(羽鳥)様、コメント失礼致します。

     バク転やバク宙はフォームが正しければ細くてもできるんです。
     ただバク転の場合は腕で身体を支えられないと、「一人パイルドライバー」をすることになります。だから体操を始めるときに腕立て伏せをみっちりと鍛えられます。
     そういうものを乗り越えた義統先生なので、巽くんは失敗を恐れずに立ち向かえるんですよね。
     やはり理解者がいると教えを信頼できて上達も早いんです。
     高校の体育教師にしたのは、自然と身体を鍛えられる環境にあるからです。
     日々忙しくても、数学教師や英語教師は授業中に筋トレなんてできませんからね(笑)
     今は趣味と実益がマッチした形なのです。

  • カイさま

    ただいまです。

    巽孝哉もすごいけど、義統先生、あきらかに普通じゃない。怪盗だって、地位さんがみたら、バレそうなバク宙。普通の体操教師じゃないですよね。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     実はこのバク宙、あからさまな伏線なんです。
     まあこれだけあからさまな伏線なので、「伏線」と言うよりも「立線」とでも言いたくなるような(笑)
     「カクヨムコン8」に応募した「推理もの」と「怪盗もの」はともに「難しくないミステリー」なので、謎を考えるより過程を描くことに注力しました。
     次回は本格ミステリーの「推理もの」と「怪盗もの」に挑みたいなと。

     ちなみに巽くんや義統くんが高くジャンプできるのは、私の経験談ですね。
     当初は脳天から砂場や土に落ちていて、「このままだとバク転・バク宙できる前に頭が割れる」と思って、とにかく高くジャンプする練習をしたんですよ。そうしたら駐輪場の天井の高さまでジャンプできるようになりました。ただ、それでもバク宙をやるのは怖かったんですよね。その状態なのが巽くんで、乗り越えたのが義統くん。
     だから妙にリアルなわけです(^^ゞ