それにしても、ふたりともですが。すごい運動神経。体操選手になるべきですよね。なんて思っております。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
男子の体操選手なら高校から始めても間に合うんですよね。
でも巽くんはヒーロー志望なんですよね。
実は巽くん、お蔵入りした『ヒーローに憧れて』の主人公なんですよ。
才能はあるんだけど、誰にもなびかないで、バク転とバク宙を追い求める。
そして体操界の周りがどんどん大騒ぎしていって。
でも巽くんはバク転とバク宙を憶えたら体操部はすっぱり辞めるという流れです。
お蔵入りにしたので、こちらに登場願いました。
規格外の現役高校生と、規格外だった元高校生の対比で、コキアの身体能力を引き立てるとともに、将来的に巽くんがヒーローとしてなにと戦うことになるのか。というところもお蔵入りした物語には入っていました。
体操の描写が細かいですよねー。あと絵画の技術的な描写も必要十分に書いてあると思います。素晴らしいじゃないですか。
もう一作の方のテニスとゴルフと登山の描写はちょっと雑すぎてミステリとしてどうかなと思ってたところなんですが、こっちの方は冴えてますね。
ちなみに野辺山駅から八ヶ岳は日帰りで登山できませんよ。野辺山から行くのは飯盛山という八ヶ岳と反対方向にある山(奥秩父に分類されているらしい)です。ここなら東京から電車で行って電車で戻ってこれます。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
体操の描写は「昔とった杵柄」なので。実は私、中学時代に駐輪場の屋根より高くロンダートからのジャンプをしていたですよ。
あまりに高かったもので、かえってバク宙をする勇気が出なかったという。まさに今の巽くんの状況です(笑)
「探偵もの」は、どこか都内から距離があって登山に時間がそれなりにかかって負担の少ない山を設定したのですが、詰めが甘かったですね。
とりあえずグーグル検索さんに助けてもらって「野辺山駅」まで割り出しましたが、反対方向の山だったとは(;^ω^)
今から変えるとかえって混乱が起こりそうなので、今回は勘違いのまま「探偵もの」は進めていきます。まああまり謎解きメインの作品ではなく、駆け引きを中心とした作品なので。
ただ、紹介文で「野辺山駅から程近いの飯盛山との情報を得ました。」と断りは出したいと存じます。
ご指摘いただきまして、誠にありがとうございます。